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※2025年3月18日の為替価格です
本場イタリアンを楽しむために気をつけたいこと
旅の楽しみの一つは食事です。心おきなく本場のイタリアンを味わうために、日本とは違う主なマナーを紹介します。まず、パスタはフォークだけで食べます。パスタを少量すくいフォークを立てて巻きつけます。巻き残りをすすりこむのはやめましょう。うまく一口分を巻き取れるように、普段から練習しておくといいですね。また、正式なイタリアンのコースの場合、パスタは前菜で、メインの魚料理か肉料理を合わせて頼みます。何人かで行くといろいろな料理を取ってシェアしたくなりますが、基本は1人1皿です。食後のコーヒーはエスプレッソです。イタリアでは食後の飲み物をゆっくり味わう習慣はないので、サクッと飲んで切り上げましょう。
イタリアのお金事情は? レートや両替のポイントを解説
イタリアの通貨はユーロとセントです。100セントが1ユーロです。硬貨は1、2ユーロ、1、2、5、10、20、50セント、紙幣は5、10、20、50ユーロが主体です。100および200ユーロ紙幣は使いにくいので早めに崩しましょう。イタリアではレストランやホテル、ショップなど大抵の所でVISAやMASTERのクレジットカードが使えます。使えないのは、タクシー代、バスや地下鉄の切符、チップ、有料トイレ、ごく少額の買い物なので両替するのは1日2000円くらいが目安です。両替は日本でしておきましょう。外貨を扱っているチケットショップが銀行や両替所よりお得です。イタリアで両替する場合は、PLUS, CIRRUS などの表記のあるクレジットカードでのキャッシングがお得です。
電車はなかなかこない?イタリアの交通機関について
個人旅行でのイタリア国内の移動には、バスや地下鉄、電車を利用します。イタリアでは電車が時刻通りに来ない場合もあるので、時間に余裕のないスケジュールを組むのも避けましょう。初心者でも比較的簡単に利用できるのは大きな都市間を移動するトレニタリア、イタロ、インターシティなどで切符はオンラインで購入できます。日本のような丁寧な車内放送はないので、降りる駅は周りの人に聞いたりして逃さないようにしましょう。一つの市内であれば、共通の一定時間乗れるチケットでバス、地下鉄、トラムが利用できます。タクシーは無認可の車に乗って料金をぼられないように、ホテルで呼んでもらうか、タクシー乗り場から乗りましょう。
マルグッタ通り周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■マルグッタ通り
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■スペイン広場
ローマの中心部にある広場で、近くにあるスペイン大使館にちなんで名付けられました。広場にはいくつもの見どころがあり、観光スポットとして多くの人が訪れています。
そのひとつが大階段。トリニタ・デイ・モンティ教会へと続く階段のことで、通称「スペイン階段」と呼ばれ、1725年に完成しました。波をうつような造形が特徴的です。
そしてここで、不朽の名作映画「ローマの休日」が撮影されたのは有名なエピソード。オードリー・ヘプバーンがジェラートを食べたシーンが有名ですが、現在はここでの飲食は禁止となっています。そして広場中央にある、バロック時代を代表する建築家であるジャン・ロレンツォ・ベルルーニ作の「バルカッチャの噴水」も注目スポットです。
■ポポロ広場 (ローマ)
首都ローマに位置し、巡礼者のローマへの入り口にあたる広場。ポポロとは「市民」を意味し、広場の中央にはオベリスクと双子教会がある。そこから3本の道路が放射状に伸びている。トムハンクス主演の映画「天使と悪魔」で登場する広場としても知られている。
■サンタ マリア イン コスメディン教会(真実の口)
ローマに位置し、「真実の口」が聖堂にあることで有名な教会。オードリーヘップバーン主演の映画「ローマの休日」でも登場したことで有名で、この「真実の口」を求めて訪れる観光客も多く、写真撮影の定番スポットとなっている。特に手を口の中に入れて抜けなくなるというシチュエーションでの撮影を楽しむ観光客も多い。
サンタ マリア イン コスメディン教会(真実の口)
イタリア / ローマ
- Piazza della Bocca della Verita 18, 00186 Roma Italy
- +39 06 0608
- 夏季 9:30~17:50、冬季 9:30~16:50
■ピンチョの丘
ボルゲーゼ公園西側にある高台で、テベレ川両岸の市街地を一望することができる。日が暮れてからは、サン・ピエトロ寺院やスペイン階段からの道がロマンチックで、日が落ち変化していくローマの街並みをみることができる。のんびりと散歩して景色を楽しめる場所である。
■ボルゲーゼ美術館
ボルゲーゼ美術館は、ローマのピンチャーナ地区のボルゲーゼ公園内に位置します。
1903年に国営の美術館としてオープンし、完全予約制となります。アクセス方法は、地下鉄にてA線のバルベリーニ駅に行き、そこから徒歩でヴェネト通りを通りボルゲーゼ公園のピンチャーナ門を過ぎ一本道を進むと着きます。
こちらの美術館は別名「プライベートコレクションの女王」と呼ばれており、シエナ出身の貴族であるボルゲーゼ家のシピオーネ枢機卿が集めたプライベートな美術品のコレクションを中心に展示されています。
見所は1階にある、大理石で作られたプロセルピナに恋をしてしまった冥界の王プルートが、彼女を奪うベルニーニ作のプロセルピナの略奪などがあります。
ボルゲーゼ美術館
イタリア / ローマ / パリオリ
- Piazzale del Museo Borghese 5, 00197 Rome, Italy
- +39 06 32810
- 火 - 日 9:00 - 19:00