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※2024年3月28日の為替価格です
フィンランドの気候は?防寒対策はしっかり!
フィンランドには四季があるので、服装も季節に合わせて選べば失敗することはありません。しかし冬はだいたい11~3月までなので期間も長く、日本と比較すると当然気温がかなり低く平均気温は氷点下を下回ります。そのためマフラーや手袋なども含め、カイロなどの万全の防寒対策が必要になります。また春と秋といえど、気温は低く5~10℃程度です。そのため服装は日本の冬のような感覚で良いでしょう。そして6~8月の夏でも15℃程度。また朝晩は冷えることも多いので、長袖の服や薄手の上着は必須です。脱ぎ着しやすい服装で調整するのがおすすめです。
フィンランドの言葉事情は?英語は通じる?
フィンランドの公用語はフィンランド語。しかし英語の通用度は非常に高く、とくに若者に関して言えば英語を話せない方が珍しいというほど英語は浸透しています。そのため特にヘルシンキなどの都市部やタンペレやロバニエミなどの海外からの観光客が多く訪れる街では、英語を話せるスタッフが大変多く、英語表記がほとんどなので心配する必要はありません。ただし、田舎町や現地のスーパーマーケット、バスなどでは英語が通じなかったり英語表記がない場合もあるので、そういった場所に出かける際には注意が必要です。辞書を使ったり英語がわかる人に尋ねるなどしましょう。
フィンランドの治安事情
フィンランドをはじめとして北欧はヨーロッパの中でも治安がいいことで知られており、女性でも安心して観光を楽しむことができます。日中なら一人でも街歩きや散策を楽しむことができるので、一人旅をする女子も多くいます。しかし、秋以降は日照時間も短く街の人通りも少なくなるので夕方以降の行動はなるべく控えましょう。またフィンランドで気を付けるべきは、窃盗や置き引き、スリなどの犯罪です。空港やホテル、レストランなど不特定多数の人が出入りする場所では、貴重品でなくても自分の持ち物を置きっぱなしにしないことや、貴重品は肌身離さず持ち歩くように徹底しましょう。
フィンランド旅行で行っておきたい観光スポットといえば?
初めてのフィンランド旅行で絶対に外せない観光スポットは、やっぱりヘルシンキ大聖堂です。緑のドーム状の屋根と白い壁が特徴の非常に美しい建物で、ヘルシンキのシンボル的な建物ともなっています。そしてマーケット広場やテンペリアウキオ教会、ウスペンスキー寺院なども定番の観光スポット。また郊外であれば、サンタクロースで有名なロバニエミもおすすめ。サンタクロースエクスプレスという寝台列車でアクセスするのが人気で満席になってしまうこともよくあるので、早めにチケットを手配しましょう。そしてオーロラ観測ならサーリセルカという町での滞在がおすすめです。
ヘルシンキ現代美術館 キアズマでおすすめの観光スポットを紹介!
■ヘルシンキ現代美術館
ヘルシンキ現代美術館
フィンランド / ヘルシンキ
- Mannerheiminaukio 2, 00100 Helsinki, フィンランド
- +358 29 4500501
- 火・土曜日10:00~18:00 水・木・金曜日10:00~20:30 日曜日10:00~17:00
- 月曜日
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■アレクシス・キヴィ記念像
アレクシス・キヴィ記念像はヘルシンキ中央駅の東口を出たところにある、ラウタティエントリ広場の真ん中にあります。アレクシス・キヴィのとても切ない表情が印象的な記念像です。
1939年の10月10日彼の誕生日に公開された像はヴァイノ・アールトネンの作品で、気になる表情は友人が死の床でスケッチしたものと伝わります。
フィンランドのヌルミヤルヴィで生まれたキヴィは国民文学の父と称えられており、新ロマン主義、自然主義、写真主義をうまく融合させ新しい作風を生み出しました。最初の作品「7人の兄弟」は大変な人気をよびましたが、文学活動を行っていたのはわずか10年ほどのことです。
■マンネルヘイム元帥の乗馬像
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マンネルヘイム元帥の乗馬像は、ヘルシンキにある銅像で、フィンランド元帥カール・グスタフ・エミール・マンネルヘイムの記念として1960年にアイモ・トゥキアイネンにより作られたものです。
銅像の高さは5.4メートル、台座は高さ6.3メートルあります。マンネルヘイム元帥はフィンランド内戦の司令官で、その後大統領となり、ナチス・ドイツと戦い、ソ連との難交渉の末、独立を守った「建国の父」とも呼ばれフィンランド人なら誰でも知っている人物だそうです。
場所は「ヘルシンキ中央駅」のすぐ東側にある「中央郵便局」の隣の「国立現代美術館キアズマ」の前です。大きな像ではないですが高さがあるので迫力があります。
■ヘルシンキ自然史博物館
ヘルシンキ自然史博物館
フィンランド / ヘルシンキ
- Pohjoinen Rautatiekatu 13 00100 Helsinki
- 6/1から8/31 Tu-Su 10:00-17:00, 9/1から5/31Tu-We 9:00-16:00, Th 9:00-18:00, Sa-Su 10:00-16:00
- 月曜日
■タイデハッリ美術館
タイデハッリ美術館は、1928年にオープンしました。天井の高い、優雅でシンプルなデティール、特にホール全体に自然な光をもたらしてくれる窓などは、1920年代の古典主義の代表的な建物です。
ヘルシンキにあるカンピショッピングセンターからソコスプレジデンティホテル方向へ徒歩7〜8分のところにあります。
若手から著名なアーティストまで幅広く、映像やファインアートなどのコンテンポラリーアートを中心に現代アートを展示する美術館です。中でもタイデハッリでの展示は、フィンランド国内や海外の現代美術にデザインや建築と共に焦点が当てられており、毎年8つから10の大きな展示が行われています。館内には現代的なアジア料理のレストランもあります。