【マンチェスター】ザローリー周辺の観光スポットおすすめ17選！充実した旅行を！

ザローリー周辺でおすすめの観光スポットを紹介！

■トラフォード・センター

トラフォード・センターは、1998年にオープンした屋内ショッピングセンターとレジャーの複合施設です。ファッションからスポーツ、アクセサリー、本、電気などの多岐に渡る分野のショップをはじめ、レストラン、カフェ、映画館、ゲームセンターなどが入っています。
バートンスクエアの中央にある、セントポール大聖堂と同規模のメインドームが非常に印象的です。ドームは、1,800枚以上ものガラスでできていて、重量は250トン以上、マンチェスター・アリーナの爆発物事件で亡くなった22名を追悼して、ローマの壁画の周りに22匹のハチが描かれています。
また、彫刻が施された噴水や、クラシカル様式の彫像も見所です。

■ウィットワース美術館

ウィットワース美術館は、マンチェスター大学のキャンパスにある美術館です。1889年に地元の織物産業を活性化させるため開設されました。開設者はロバート・ダキンフィールド・ダルビシャーです。
現在の建物は、1958年にジョン・ビッカーダイクにより改装されています。地元出身の作家の作品を中心に展示する現代アート美術館となり、ターナーやラファエルなどをはじめとする4,500点以上のデッサンや水彩画があります。
家族連れでも楽しめるように体験型展示があるので、スケジュールを確認してから出かけてみることをおすすめします。

■アラン・チューリング記念像

アラン・チューリング記念像は、ピカデリー駅近くのサックビル公園にあります。伝説のリンゴを備えベンチに座っている姿をした青銅の像です。
1912年6月23日にイギリスで生まれ、イギリスの数学者、科学者、哲学者としてその名を知られています。特にコンピューター概念の基礎を築いたことは有名です。電子機器の研究にも貢献。
第二次世界大戦ではナチスドイツの｢エングマ｣の暗号を解読したことで、戦争を短縮させた人物でもあります。同性愛者だったことも有名で、かなり苦しい立場になったこともありました。1954年に亡くなりましたが、自ら命を絶ったのか事故であったのかは今だに謎です。

■ザ・ウォーレス・コレクション

ザ・ウォーレス・コレクションは、ロンドンにある1897年設立の美術館です。
15世紀から19世紀にかけての世界的にも有名な美術作品や、装飾美術作品、18世紀のフランスのさまざまな絵画作品や家具、甲冑、磁器と、オールド・マスターの絵画作品が展示されています。コレクションを持ち出すことが許されていないので、ここでしか見ることができない貴重な作品を見学することができ、見学料金は無料。
中庭にはレストランがあり、ゆったりとした雰囲気の中でアフタヌーンティーなども楽しむことができます。地元の人にも観光客にも人気の観光スポットの一つとして知られています。

■ザ・パンカースト・センター

ザ・パンカースト・センターは、女性が今のようにまだ自由や権利を持てなかった時代を、どのようにして乗り越えてきたかを伝えています。
男尊女卑の言葉があるように、かつて女性には選挙に出馬することや、投票権のない時代がありました。そんななか女性が投票権を得るために戦った歴史を、広く多くの人たちに知ってもらえるように開設されたのです。

■科学産業博物館・航空宇宙ホール

科学産業博物館・航空宇宙ホールは、世界最初の旅客鉄道駅を改造した博物館です。1830年に開業したリバプール・マンチェスター鉄道のマンチェスター側にある終着駅のリバプール・ロード駅を利用しています。
博物館では古い線路を利用して蒸気機関車を走らせており、子ども達にとても人気です。展示は6つのエリアに分かれていて、注目したいのが体験型展示。
航空宇宙ホールではこの地域で開発された製品を展示し、産業革命時代の技術を学ぶ事ができます。古い航空機の展示もあり、鉄道と航空機を通じて時代の流れを感じられる場所です。