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【北海道】釧路の街や阿寒湖の絶景が眺められる公園&展望台5選

釧路というと、タンチョウヅルや釧路湿原、阿寒湖などが有名で冬のイメージが強いと思いますが、豊かな自然が数多く残されており暖かい季節にも絶景を楽しむことができます。北海道のなかでも特に夏が涼しい地域であり、7月から8月の平均気温は東京と比較すると11℃も低いので、夏場の観光にも適しています。また、空気が澄んでいることから「世界三大夕日の街」に選ばれるほど夕焼けが美しいので、同じ場所でも時間を変えて訪れるとまた違った雰囲気を味わうことができます。今回は釧路の街並みや阿寒湖の絶景を眺められるおすすめ展望スポットを5つ紹介します。

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更新日: 2024年4月20日

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■まなぼっと幣舞(釧路市生涯学習センター)

https://ja.wikipedia.org

釧路駅から徒歩で約20分、南側にある幣舞橋や花時計の先にある丘の上にそびえ立つ円筒形の建物が「まなぽっと幣舞」です。ホールや美術館、工芸やクッキングスタジオ、茶室などを備えた複合施設になっています。灯台をイメージしたという施設の最上階にある無料の展望室からは、釧路の街並みや阿寒の山々を360度眺めることができます。

まなぼっと幣舞(釧路市生涯学習センター)

北海道釧路市幣舞町4-28
0154-41-8181
〜22:00
年末年始

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■米町公園(ヨネマチコウエン)

https://ja.wikipedia.org

釧路市発祥の地である米町の小高い丘にある公園で、展望台からは天気が良い日には摩周岳や斜里岳、夜にはライトアップされた釧路港を見渡すことができます。釧路に住んでいた石川啄木の歌碑があり、公園から市の中心部に向かう通りは啄木通りと呼ばれています。また公園の向かいには釧路最古の木造民家で当時の生活文化を紹介する米町ふるさと館もあります。

米町公園(ヨネマチコウエン)

北海道釧路市米町1-2
0154-31-4557

■春採公園(ハルトリコウエン)

釧路市中心部から約1km東に位置する春採湖を取り囲む自然豊かな公園が「春採公園」です。野鳥の飛来地となっているため野鳥観察舎などの施設があり、国の天然記念物春採湖ヒブナ生息地を包含しています。また、花見の名所としても知られていて、5月中旬にはエゾヤマザクラなど様々な種類の桜が色鮮やかに咲き誇り、周辺ではバーベキューも楽しめます。

春採公園(ハルトリコウエン)

北海道釧路市春湖台
0154-31-4557

■武佐の森(ムサノモリ)

根室本線の鉄道防雪林として長い間残されていた森を、自然観察のできる場所としてミニ湿原や遺跡跡、散策路、休憩所などを整備したスポットです。1周は約1.4kmあり、ミズナラの高木やハルニレの巨木が生い茂っています。北海道の希少な野生植物を数多く見ることができ、季節の移り変わりを感じることができる自然豊かな公園です。

武佐の森(ムサノモリ)

北海道釧路市武佐4

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