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アメリカの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
広大な領土を有するアメリカは地域によって気候が異なります。セントルイス、ニューヨークなど中西部から東部にかけては気温の寒暖差が年間を通して激しくなっています。シアトル、ポートランドといった西海岸北部は観光シーズン中気候が落ち着いていて観光も楽しみやすくなっています。アメリカ旅行を楽しむ際には自分の目的地の気候を調べ、気候に適した服装を選ぶことが重要となります。温度調節がしやすい薄手のカーディガンやストールなどを用意しておくと便利です。また、日差しが強い地域に訪れる際にはサングラスや日焼け止めクリームなども用意しておきましょう。
英語以外で通じる言語はある?アメリカの言葉事情
アメリカの公用語はもちろん英語なのですが、さまざまな国の人が集まる国であることから英語以外の言語も通じます。公用語である英語に次いでよく使われているのがスペイン語です。3番目以降に使用されている言語は地域によって異なります。カナダ国境付近、ルイジアナ州ではフランス語、フィリピン系が多いハワイ州ではタガログ語などが挙げられます。とは言え、旅行の際には簡単な英語を話せるようにしておくと現地の人ともスマートに会話することができますよ。現在はアプリの普及によりリアルタイム翻訳も可能ですが、旅行を機会に英語への理解も深めてみてくださいね。
アメリカの代表的なグルメといえば!
旅行の際に外すことができないのが現地での食事です。アメリカ旅行の際には現地のダイナミックなハンバーガーに挑戦してみてください。大きな口を開けてかぶりつけば本場のジューシーなパティと食欲をそそるソースが口いっぱいに広がりますよ。ハンバーガー以外にもシカゴ風ピザやバッファローウィング、バーベキューリブ、ナチョスといったボリューミーなグルメを味わうことができますよ。街中にはレストランやカフェといったお店のほかにアメリカンダイナーもあります。アメリカといえばダイナーでの食事も魅力なので立ち寄ってみてくださいね。
シカゴ劇場周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■シカゴ劇場
シカゴ劇場は、1921年に建設されたアメリカ初の劇場です。もとは映画上映が目的で建てられた5階建の建物で、外観には有名な赤い看板が目立ちます。
一時衰退し閉鎖に追い込まれたこともありましたが、沢山の人々の希望によって再開し、今ではミュージカルやコンサートが行われる劇場として変貌しました。バロック様式の内装はとても豪華で、フランスのベルサイユ宮殿のロイヤルチャペルを模したと言われるものです。
舞台裏から見学できるツアーもあり、楽屋裏から舞台までをたっぷりと楽しめます。階段には、フランク・シナトラやディーン・マーティン、ドリー・パートンなどのサインが飾られ栄華を偲ぶことができます。
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■メイシーズ
メイシーズはシカゴにある百貨店です。本部はニューヨークにあり、創業者のローランド・ハッシー・メイシーから名付けられました。
シカゴのメイシーズは、もとはマーシャルフィールズ百貨店の本店であった建物です。国定歴史建造物に認識されており、国家歴史登録財に指定されています。見どころは建物の入り口、正面の両側にある花崗岩の柱。1902年エジプトのカルナック神殿の柱が使われています。
時を刻む重さ7トンもの偉大なる時計、建物内部の天井は1907年に造られたティファニーの天井です。160万個の手製虹色ガラスが色鮮やかに飾っています。百貨店で最初につくられたレストラン、ウォルナットルームも見逃せません。
メイシーズ
アメリカ / シカゴ
- 111 N State St, Chicago, IL 60602 United States of America
- +1 312-781-1000
- 10:00-21:00 ※日は11:00-20:00
■シカゴ文化センター
シカゴ文化センターは、シカゴ中心部にある文化センターです。ミレニアム駅から120m、徒歩2分ほどのところにあります。
もともとは図書館として1897年に建てられましたが、1970年代に文化センターとして利用されるようになりました。観光案内センターのほか、展示場やカフェなども入っています。歴史ある建物内には、きらびやかな装飾が施されたアーチ状の柱やお城のような外壁、西洋風の階段や窓が見られるのがポイント。
また、ティファニーのガラスドームも見どころとなっており、クラシカルな様相を一層引き立てています。
シカゴ文化センター
アメリカ / シカゴ / ループ
- 78 E Washington St, Chicago, IL 60602-4801, United States of America
- +1 312-744-3316
- 月 - 金 10:00 - 19:00 土 - 日 10:00 - 17:00
■ミシガン大通橋
ミシガン大通橋はシカゴ川にかかる跳ね橋です。トランプタワーやコーンビルも目の前というほどの街の真ん中に架かります。
1920年5月14日に完成され、長さは122m。真下を船が通過する時には橋の真ん中で分かれ、橋が跳ね上がる仕組みになっています。それ以外の時にはガッシリとした重厚な橋のイメージしかありませんので、跳ねあげの風景が見られる時はとても貴重なタイミングです。
上下二層式となる橋の設計はエドワード・ベネットによるもの。下層では映画アンタッチャブルや逃亡者でも撮影が行われたことは有名です。
■シカゴリバーウォーク
シカゴ市内を流れるシカゴ川沿いの遊歩道がシカゴリバーウォーク。シカゴ川の両岸は、高層ビルの密集エリアとして知られており、そのダイナミックな景観を眺めながら散策することができます。
なかでも一際目を引くのが、トランプ・インターナショナル・ホテル&タワー。高さ415mを誇る超高層ビルで、シカゴの摩天楼を象徴するランドマークとなっています。そのほか、ルネサンス様式の外観をもつレグレービル、双子のように同じデザインのいビルが並んで建っているマリーナシティなど、見どころは豊富。
訪れるなら、夜がおすすめ。闇夜にそびえ立つビル群の明かりは、とてもきらびやかで、フォトジェニックな風景が楽しめます。
シカゴリバーウォーク
アメリカ / シカゴ
- Chicago Riverwalk Chicago, IL 60601 United States of America
- +1 877-300-6746
- 6:00-23:00
■ミレニアム パーク
ミレニアム パークは、シカゴにある様々なアートの世界を体験できる公園です。公園内には芸術的なオブジェがたくさん設置されています。
その中には、クラウドゲート&ビーンという豆の形をした大きなオブジェがあり、全面鏡のようになっています。オブジェに移る姿が場所によって見え方が異なるため、シカゴの有名スポットとなっています。また、クラウンファウンテンという巨大な人の顔が映像として映し出されている噴水があり、日によって顔が異なるため、こちらも人気です。
シカゴ・ミッドウェー国際空港から15㎞程の場所に立地しています。
ミレニアム パーク
アメリカ / シカゴ / ループ
- 201 East Randolph Street, Chicago, IL 60601-6530, United States of America
- +1 312-742-1168
- 日 - 土 6:00 - 23:00