台東旅行のポイント
どんな街?
台東は台湾東部に位置、山と海を擁する自然豊かなエリア。自然の風情の中にアミ族やプユマ族など多くの原住民の文化が息づいています。また、評価が高い米や茶、バンレイシ、金針花、カツオ等の特産品も多く、美味しいグルメも自慢です。
見所は?
台東には、景色の美しいスポットが多く、知本温泉や、8つのアーチから成る波型の大橋・三仙台がその代表格です。原住民の文化に触れられる国立台湾史前文化博物館や卑南文化公園、鉄道ファンには台東鉄道芸術村もおすすめです。
おすすめのグルメ
台東は台湾のコシヒカリとも呼ばれる「池上米」で知られています。池上米を使用していることを売りにした店もあり、池上駅の駅弁は特に有名。米苔目(米の麺)や、おふくろの味卑南豬血湯(ブタ血スープ)、原住民料理もおすすめです。
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台東でおすすめの観光特集
台東は台湾東部に位置、山と海を擁する自然豊かなエリア。自然の風情の中にアミ族やプユマ族など多くの原住民の文化が息づいています。また、評価が高い米や茶、バンレイシ、金針花、カツオ等の特産品も多く、おいしいグルメも自慢です。そんな台東でおすすめの観光情報をご紹介します。
台東でおすすめの現地ツアー
台東には、景色の美しいスポットが多く、知本温泉や、8つのアーチから成る波型の大橋・三仙台がその代表格です。原住民の文化に触れられる国立台湾史前文化博物館や卑南文化公園、鉄道ファンには台東鉄道芸術村もおすすめです。今回は台東観光でおすすめの現地ツアーをご紹介します。実際にみんなが予約してる現地ツアーを形式で紹介しているので、台東観光の際の参考にしてみてください。
台東でおすすめのホテル特集
台東での滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
台東の宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。
日本と台東の時差
台湾の為替
※2024年4月26日の為替価格です
台東でおすすめの観光スポットを紹介
■緑島
緑島は台東市の沖約30kmの海に浮かぶ離島。火山岩から成り、かつては火燒島という名称でした。
面積約16㎢、人口約3,000人の小さな島ですが、美しい海や複雑な海岸線、奇岩、草原など豊かな自然の景色、シュノーケリングやダイビングなどのマリンスポーツ、珍しい海底温泉が有名で、リゾート観光地として人気を集めています。島内には見どころが点在しているので、バイクをレンタルするとフレキシブルに移動できて便利です。
台東からのアクセスには飛行機か船が利用でき、飛行機なら台東空港から約15分、フェリーの場合は富岡漁港から約50分でアクセスできます。
■鹿野高台
鹿野高台は台東県鹿野郷に位置する高原です。台東市の中心部から車で約40分、観光路線バス「台湾好行」を利用するなら縱谷鹿野線の終点が最寄のバス停になります。
鹿野高台は周囲の田園風景を一望できる眺望の良さや、パラグライダー、芝すべりなどのアクティビティのスポットとして知られますが、何より有名なのが毎年夏(6月末~9月初め)に開催される熱気球のイベント「台湾国際バルーンフェスタ」の会場になっていること。期間中は毎日朝と夕方に沢山の熱気球が空に舞い上がります。
バルーンフェスタではその様子を眺めるのはもちろん、実際に気球に乗る体験も可能で、多くの観光客が鹿野高台を訪れます。
■三仙台
台湾の東海岸で指折りの景勝地である三仙台は、台東県北部、成功鎮の海沿いにあります。台東市から北へ約60kmで、車なら約1時間。台東市から台湾好行バスでもアクセスできます(約2時間)。
三仙台とは沖にある3つの大きな岩礁のことで、元々は陸地と繋がった岬だった場所が海水の侵食により島となりました。3人の仙人が岩の上で休んだという伝説があることから、三仙台と呼ばれています。
三仙台へは8つのアーチからなる橋が架けられており、青い海と島、そして橋の景色がとてもフォトジェニック。島内も遊歩道が整備され、独特の地形や動植物を観察しながら散策を楽しむことができます。
遅くまでも交通のこと心配なし!夜の九份を楽しめるオプショナルツアーがおすすめです♪
九份は、台湾に数ある都市の中でも特に観光人気の高い街です。日本で公開されて大人気を誇った映画『千と千尋の神隠し』に登場するような風景が見られるということで人気に火が点き、日本人をはじめ世界中から多くの観光客が訪れる街となりました。
台北からほど近い距離にあり、街も比較的コンパクトにまとまっているため、台北から日帰りで観光することも可能です。九份は大きく分けて「基山街」と「豎崎路」の2つのエリアに分かれています。「基山街」には、道の両脇にお土産ショップや食堂、スイーツショップなどが建ち並び、食べ歩きできるようなB級グルメを購入し散策を楽しみながら食事を済ませるといった過ごし方もできます。
台湾東部の花蓮、大自然の絶景で気持ちリフレッシュ
台湾東部の中央に位置する花蓮は、台北より特急列車で約2時間の場所にあります。台湾屈指の観光地、太魯閣(タロコ)渓谷の玄関口として広く知られている花蓮ですが、そのほかにもたくさんの絶景スポットがあります。
花蓮県はその面積のほとんどが山岳地帯であり東側は海に面した環境。それゆえに太平洋の青く美しい海、海岸線からそそり立つ断崖絶壁、内陸側の山々の緑と、様々な風景を一度に味わえるのです。きっと都市的な魅力だけではない、台湾のもうひとつの側面を知ることができるでしょう。
台湾旅行のリピーターにおすすめ♪賑やかな街と自然豊かな台中へ出発しましょう
台中は台湾第3の都市として知られる島中西部にある街。台北や桃園国際空港から新幹線で約1時間でアクセス可能なので、観光におすすめのエリアです。
おじいさんがたった1人で村全体を色鮮やかなアートに仕上げた彩虹眷村(虹の村)や、眼科だった建物を改装したスイーツショップである宮原眼科など、日本のメディアでも取り上げられている人気観光スポットが多く点在しており、日本人も多く訪れています。ショッピングモールや夜市もあるので、観光に重要な見る・食べる・買うの全てが充実しています。
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並ばなくていい!事前に予約できる台北の人気レストランを紹介
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台東観光に行くならここが楽しい!
■蘭嶼島
蘭嶼島は、台東県にある島で、緑島と同様に火山の爆発後にマグマが冷え固まってできた島になっています。
名前の通り、胡蝶蘭が咲く美しい島です。高温多湿で熱帯雨林が広がっており、動植物の宝庫になっているほか、島の周りにはサンゴ礁が広がり、黒潮によって多くの魚たちが運ばれてくるのでダイビングや釣りスポットとしても有名。世界中からたくさんの観光客が訪れています。
さらに、蘭嶼島を一望することができる灯台や、巨大な海食洞、伝統的な建物様式の半地下の住居を見ることができる村などもあり、見どころも豊富です。
■知本温泉
知本温泉は、台東県卑南郷にある温泉です。台湾東部で最も有名な温泉地で、日本や中国からもたくさんの人が訪れている人気観光地です。
知本渓沿いに湧出地が3か所あり、知本外温泉、知本内温泉、そして晴山南東の知本渓の河床になっています。血行を促進して美肌効果も期待できるすぐれた弱アルカリ性炭酸水素ナトリウム泉のお湯になっており、「美人の湯」として有名。
温泉郷内には、温泉施設付きのホテルが立ち並んでいるほか、日本式温泉やスパ、温泉プールなどのさまざまな施設がそろっており、観光客から湯治客まで幅広く人気です。
■国立台湾史前文化博物館
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■富岡ジオパーク(小野柳)
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富岡ジオパーク(小野柳)は自然が創り出した数々の奇岩が見られる景勝地で、台東の中心部から国道11号線を車で10分ほど北上した海岸沿いにあります。同じく奇岩が並ぶ景勝地として有名な台北郊外の「野柳」に因んで小野柳という名前が付いています。
小野柳の奇岩は堆積した砂岩と泥岩が地殻変動や海蝕によって形を変え造形されたもので、特徴的な岩には「豆腐岩」や「キノコ岩」などの名称がつけられています。地形について詳しく知りたい場合はビジターセンターにある地質展示館をのぞいてみましょう。
海岸までは遊歩道が整備されているので容易にアクセスできますが、岩の上は足場が悪いので歩くには注意が必要です。
■初鹿牧場
初鹿牧場は台東市から車で約30分の郊外にある台湾最大規模の牧場です。標高200~390mの傾斜地に広がる面積約70ヘクタールの敷地で乳牛が飼育され、牛乳やチーズなどの乳製品が生産されています。
牧場には放牧地以外にも、餌やりや乗馬体験など動物と触れ合える場所、遊歩道、レストラン、お土産売り場等があり、観光牧場として家族連れの観光客に人気。のどかな風景の中で散歩したり、動物と触れ合ったり、新鮮な牛乳を使った名物グルメを味わえるのが魅力です。ぜひ名物のアイスクリームを味わってみてください。
初鹿牧場へは、観光スポットを繋ぐ台湾好行バスの縱谷鹿野線でもアクセスできます。
■卑南文化公園
卑南文化公園は、鉄道の台東駅のすぐ西にある遺跡公園です。
1980年、台鉄南迴線の台東新駅(現在の台東駅)の工事の際、ここに偶然にも先史時代の遺跡が発見されました。遺跡は今から2000~5000年前に先住民の卑南族(ピユマ族)が暮らしていた村の跡で、その後、1,500の石板棺や副葬品、土器や陶器、住宅の跡などが発掘されました。
卑南文化公園はこの遺跡周辺に整備された公園で、広大な敷地の中には遺跡の発掘現場や展示館、復元された家屋や集会所などの建物などが見られます。広々と緑の芝生が広がる公園は散歩にもぴったりの場所です。
台東の基本情報はこちら
台湾の週間天気
台湾旅行での移動手段は何があるの?
台湾では電車や地下鉄、バス、また台湾新幹線といったさまざまな移動手段があります。中でも台北や高雄では観光地をほとんど網羅している地下鉄の利用が便利。車体やホームもきれいで、快適に移動できます。また観光地を効率よく結ぶオープントップバスのような観光バスもおすすめ。のんびりと風景を眺めながら移動を楽しめます。また台北から高雄までと少し遠出をしたいなら、台湾新幹線が快適。これを使えば台中まで約1時間、高雄まで約2時間なので、日帰り旅行も十分可能です。また2018年12月には新北市にライトレールと呼ばれる路面電車が開通し、台南でも2024年にモノレールが開通予定と、より移動が便利になりつつあります。
台湾と言えば夜市!どこでやってるの?
台湾のイメージを凝縮したようなスポット、夜市。夜市とは文字通り、夕方から真夜中にかけてオープンする数々の屋台や雑貨店、移動販売店などが集まったエリアです。南国特有の陽気さと独特の雰囲気が体感できると、観光客に人気の場所。夜市は台湾各地にあり、中でも台北にある士林夜市(シーリンイェシー)と饒河街夜市(ラオハージェイェシー)、寧夏夜市(ニンシャーイェシー)は台北三大夜市と呼ばれています。三大夜市で最も有名なのは、士林夜市。ここは深夜まで活気にあふれ、台湾ソーセージや台湾風さつま揚げ、カキ氷といった屋台グルメがびっくりするほど安い値段で食べられるスポットとしても知られています。
台湾好きの日本人が必ず訪れる観光スポットは?
台湾の台湾らしさを最も感じられるスポットとして人気なのが、台北市から2時間ほどの場所にある九份(ジォウフェン)。九份はかつての金鉱都市で、当時の華やかな面影を今に伝えています。提灯が輝くその景色はまさに「千と千尋の神隠し」の世界そのもの。そのため多くのジブリファンが訪れる聖地となっています。その他、台北から電車で40分ほどの場所にある淡水(ダンシュイ)もおすすめ。河に映る夕日も素晴らしいですが、周辺にはかつての英国領事館・紅毛城や税関事務所として使われた小白宮といった歴史的建造物が多くあり、異国情緒もたっぷりです。ただしこれらは点在しているので、レンタサイクルなどの移動が便利。
本場の台湾グルメを食べましょう!
おいしいものが勢ぞろいしている台湾には、絶対食べるグルメが数多くあります。まず定番は「鼎泰豐(ディンタイフォン)」の小籠包。もちろん台湾では屋台や食堂でも絶品小籠包は食べられますが、ここはまさに絶品。少し値段はお高め設定ですが、ぜひ試してもらいたい一品です。その他「CoCo都可」もおすすめ。ここの「タピオカ&ナタデココ パッションフルーツティー」は、タピオカやナタデココ、そしてパッションフルーツの種というそれぞれ違った食感の組み合わせが新鮮で、台湾でも大人気のドリンクです。もちろんSNS映えも抜群。この店は日本にも進出しているので、飲み比べてみるのも楽しいですね。