【北海道】日本最北端の地・稚内で食べる海鮮グルメの店５選

更新日: 2024年4月19日

北緯45度に位置し、日本最北端の地として知られる稚内。サハリンを臨む宗谷岬、利尻島や礼文島と海の景色を楽しめるノシャップ岬など、美しい景観を誇っています。日本最北の水族館である「稚内市ノシャップ寒流水族館」では、この地ならではの魚が多数展示されています。

稚内は、日本海とオホーツク海に面する場所として、新鮮な海の幸が食べられる名所でもあります。稚内産のタコを使った「タコしゃぶ」や、苦みが少なく濃厚なうまみが感じられるウニがおいしい「ウニ丼」など、絶品海鮮グルメも人気です！ 今回は、稚内でしか食べられない海鮮グルメを厳選して紹介します。

■樺太食堂

はじめに紹介する稚内で食べる海鮮グルメの店は「樺太食堂」。稚内のノシャップ岬の先端にある「樺太食堂」は、ウニが獲れない冬場は営業しないという、新鮮なウニにこだわったライダーハウスです。店内にはお客さんが丼の感想を書き込んだ短冊がびっしり貼られています。看板メニューは、お店の外にも掲げられている「生うに丼」。ウニとイクラが丼にびっしり乗せられていて、臭みがなく新鮮なウニのうまみが詰まっています。ウニの量が2倍になる「うにだけうに丼」は、一度は食べたい贅沢丼です。

■車屋・源氏

次に紹介する稚内で食べる海鮮グルメの店は「車屋・源氏」。JR稚内駅から徒歩3分のところにある、新鮮な海の幸にこだわった「車屋・源氏」。30年ほど前からタコの新しい食べ方として定着してきたのが「タコしゃぶ」で、薄く切ったタコをさっとしゃぶしゃぶすると、ぷりぷりの食感に。車屋のタコしゃぶには、タコの味を引き立てるために、レタスや長芋など個性派な野菜がセットになっています。タコしゃぶ以外にも、ウニ丼やホッケなど新鮮な魚介類メニューが豊富です。

■漁師の店

3番目におすすめする稚内で食べる海鮮グルメの店は「漁師の店」。大衆食堂のような懐かしさを感じる「漁師の店」は、新鮮な海の幸がリーズナブルに頂ける食堂で、2階がライダーハウスになっています。店内には大漁旗が飾られていて、料理街の雰囲気もばっちり！ 濃厚なウニがたっぷり乗っているウニ丼やイクラ丼など、ボリューム満点の丼メニューが人気です。帆立やツブ、イカなどの焼き物メニューは、自分で焼いて食べるスタイルなので焼く過程も楽しめます。