デルフィ旅行のポイント
どんな街?
デルフィは元は遺跡近くの集落を指していましたが、2010年には周辺の7つの自治体が合併し、旧デルフィ市の10倍以上の大きさになりました。山岳部と海に面したエリアがあり、遺跡を訪れる観光客以外にもスキーやマリンスポーツなどを楽しみに訪れるリゾート客もいます。
見所は?
デルフィの見所はやはりデルフィ神殿です。神話の中にも登場する神殿で、柱と土台が残されているアポロ神殿や音響効果を考慮して設計された円形劇場があり、真ん中から声をあげると驚くほど響きます。そして「地球のへそ」と言われる場所にはユニークな形の岩が置かれています。
おすすめのグルメ
デルフィではギリシャの家庭料理が食べられるレストランが多くあります。海に面しているのでイカフライや魚の唐揚げといったシーフードグルメや、ギリシャ料理の定番であるフェタチーズとオリーブが入ったギリシャ風サラダやムサカというラザニアなどが食べられます。
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デルフィの人気ホテルから格安ツアーを選ぶ
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このホテルに宿泊するツアーを探す古代ギリシャの都市国家デルフィ。アポロンの神託が行われた聖地を訪ねて
ギリシャ共和国中央ギリシャ地方の地名で、世界遺産に登録されている古代ギリシャの聖地デルポイの現代名です。中心地区アンフィサから南東へ約11kmにあるデルフィの集落には、多くのホテルやゲストハウス、レストランなどが立ち並んでおり、デルポイ観光の拠点になっています。また、デルフィの集落の道は狭く、場所によっては一方通行のところもあります。
主要遺跡地区の麓、集落の東、主要道路の北側にある、デルフィ考古学博物館は、最古の楽譜といわれる『デルポイのアポロン賛歌』、『青銅の御者像』、「聖なる道」で発見された黄金の宝物、彫像の断片など、古代デルポイの印象的なコレクションを収蔵しています。
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出発前に押さえておこう!デルフィの旅行情報
デルフィのおすすめ観光情報
デルフィのおすすめホテル情報
日本とデルフィの時差
デルフィの為替
※2024年4月20日の為替価格です
デルフィを楽しむヒント
ギリシャの治安事情は?気を付けたいルールなど
遡ること2019年、深刻な経済危機に陥ったギリシャは、その後回復の兆しが見えるほどの勢いで成長を続けています。世界で通例とされる経済危機=治安の悪化という方程式もこの国には良い意味で当てはまらないようですね。とはいいながらもメトロに乗った際のスリや置き引き、観光地やショッピング街から一歩入った人通りの少ない路地裏などはには要注意です。一方ギリシャの中でもミコノス島やサントリー二島などの島々は比較的治安の心配がないエリアと言えるでしょう。そのような中で、万が一危険に遭遇した際の緊急連絡先(警察や旅行代理店など)の前準備があれば、きっと楽しい旅行が満喫できるでしょう。
ギリシャ神話と島々の関連は?~よりディープな旅への道しるべ~
ヨーロッパにおいては教養として重視されている「ギリシャ神話」ですが、その舞台となった島々が集まるのがギリシャなのです。最大のクレタ島には神話の女王とも称される「イーリアス」はじめヨーロッパの紀元とされる「エウロパ」にまつわる神話など数々の神話が結集されています。さらに世界遺産に登録されている「デロス島」にはアポロン神殿跡やアルテミス神殿跡があり、島全体が世界遺産に埋め尽くされた必見スポットです。実はそのデロス島を取り巻くように集まる島々の中でもちょっと目だった島があり、その外観はアポロン神殿の扉枠がシンボルになった「ナクソス島」です。フェリーでは立ち寄りの港といったポジションの島なのですが、ここは街並みがきれいな「ディープスポット」なのです。
ギリシャでチップはいる?物価事情など
海外旅行で気になることの一つとして「チップ」がありますね。ギリシャ旅行においても然りで、一般的にホテルやレストランではサービス料金が含まれていることがほとんどなのですが、日本でいうところの「こころざし」の意味を込めたチップの相場は料金の5~10%と覚えておくと良いでしょう。物価についてはギリシャが属するユーロ圏内では比較的安価なのが特徴です。1ユーロ=120円とした場合の参考価格で見てみると、ランチ500円、ゲストハウスは1泊3,000円、ポテトチップス・板チョコは140円、コーラ500㎖120円、ビール1缶85円等々。凡そ宿泊費込みで1日5,000円(日本円換算)の範囲で予算をたてるといいようですね。
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