ザルツブルク旅行のポイント
どんな街?
ザルツブルクはモーツァルト生誕の地というだけでなく、ザルツブルク音楽祭が開催されることで世界的に有名な町です。1920年代に創設され、多数の芸術監督が発展させてきた演劇やコンサート、オペラを鑑賞できる祭典で、2020年には創設100周年になります。
見所は?
ザルツブルクといえば映画「サウンド・オブ・ミュージック」の主人公のマリアとトラップ一家が暮らしていた町で、映画のロケ地になった場所です。そのためミラベル庭園やフェルゼンライトシューレ、レオポルツクロン城など映画でお馴染みのスポットを実際に見て周れます。
おすすめのグルメ
ザルツブルグならではのグルメとして有名なのがボスナです。ザルツブルク発祥のカレー味のホットドックで、カリカリに焼いたパンに2本のウインナーを挟んでカレーパウダーをかけた軽食で、観光途中でも気軽に食べられる人気の一品です。
目次
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モーツァルトゆかりの地ザルツブルクは見ごたえのある街
ザルツブルクは、人口は約150,000人のオーストリア中北部の都市です。作曲家モーツァルトの生誕の地としても知られています。名物には1890年に創作されたチョコレート菓子であるモーツァルトクーゲル、カレー風味のホットドッグであるボスナがあります。さらに、16世紀からすでに食卓に上っていたザルツブルグの郷土料理、ザルツブルガーノッケルンが挙げられます。
ザルツブルグの旧市街と歴史的建造物は、1996年ユネスコ世界遺産に登録されました。その他にもぜひ訪れたい観光地のひとつがモーツアルトハウス(モーツアルト生誕の家)です。モーツアルトが35年もの間暮らし、多くの素晴らしい音楽を生み出したこの家は現在はミュージアムになっており、モーツアルトの人生や音楽について詳しく知ることができます。
オーストリア各地の人気ツアーも併せて紹介
出発前に押さえておこう!ザルツブルクの旅行情報
ザルツブルク旅行は時期で選ぶ!
1年中楽しもう!季節ごとの特徴を紹介
3月~6月はチューリップの咲き誇るザルツブルクに出かけよう
3月から6月が春。3月はまだ寒さが残っていますが、4月に入ると春を実感できる気温になります。そして5月になると初夏を思わせる気候となり、最高気温も20℃近くになります。服装は長袖のシャツを基本に、薄手のカーディガンなどもあると便利。
7月~8月は観光客で大賑わいのザルツブルクの旧市街を楽しめる夏
7月から8月が夏。ザルツブルクは標高が高く内陸にあるので、最高気温は23℃前後と夏でも冷涼な気候で過ごしやすいです。ただ寒暖差が大きく、大雨や長雨になると、さらに気温がグッと下がります。夏でも油断せずに、羽織物は用意しておきましょう。
9月~10月は紅葉に染まるミラベル宮殿観光がおすすめのザルツブルクの秋
9月から10月が秋。9月に入ると急に気温が下がり、駆け足で秋がやってきます。晴れて日差しがあれば、日中は温暖な気候ですが、10月になれば最低気温は5℃近くまで下がり、寒さを感じるようになります。パーカーや厚手のジャケットの用意をしましょう。
11月~3月は雪化粧した街とクリスマスマーケットを楽しもう
11月から3月が冬。冬の訪れは早く、11月からダウンジャケットが必要になってきます。12月には最低気温が氷点下となり、2月まで続きます。降雪もあるので足元はブーツがおすすめ。そのほかマフラーなどの防寒グッズも手放せません。
ザルツブルクのおすすめ観光情報
ザルツブルクのおすすめホテル情報
日本とザルツブルクの時差
ザルツブルクの為替
※2024年4月18日の為替価格です
ザルツブルクを楽しむヒント
オーストリアの言葉事情は?英語は通じる?
オーストリアを旅行するのであれば、やっぱり不安になるのがコミュニケーションではないでしょうか?基本的に日本語が通じることはあまり期待できないにせよ、英語が通じるかどうかは、大変大きいかと思います。オーストリアの公用語はドイツ語になっていますが、ウィーンなどの都市部では、英語が通じることが多く、ホテルやレストランなどで英語が通じずに困るということは、ほとんどありません。ただし、都市部から離れた地域の年配の人などでは、英語が通じないこともあるので、注意が必要です。「こんにちは」の「グリュス・ゴット」や「ありがとう」の「ダンケシェーン」などの基本的なドイツ語を覚えておくと、会話がスムーズに進みます。
オーストリアの代表的なグルメやスイーツを紹介!
オーストリアを訪れたら、やっぱりその土地ならではのグルメやスイーツを楽しみたいところ!オーストリアは、ハンガリーやイタリアをはじめ、ヨーロッパ各国の影響を受けた料理と、独自の料理の両方がそろっています。仔牛肉を野菜とスープで煮込んだ「ターフェルスピッツ」は、オーストリアを代表する肉料理で、ぜひ味わっておきたいところ。また、日本でも人気の「ザッハトルテ」もオーストリアで外すことができないスイーツです。また、世界最古のケーキと言われている「リンツァートルテ」もオーストリア発祥で、ナツメグやシナモンのスパイシーで素朴な味わいが癖になる1品です。
絶対行きたい!オーストリアのいくべき世界遺産は?
オーストリアに訪れたのなら、世界遺産は外せません!オーストリアには、ハプスブルク家の華麗なる文化や歴史を知ることができる「ウィーン歴史地区」、オーストリア第2の都市であり、ルネサンス文化を見ることができる「グラーツ」、中世の街並みや古城を楽しむことができる「ヴァッハウ渓谷」、最も美しい湖畔として知られる「ハルシュタット」、ハプスブルク家の宮殿「シェーンブル宮殿」、モーツァルトの生誕地としても知られ、数々の名曲を生んだ「ザルツブルク」などのたくさんの世界遺産があり、どこも大変見ごたえがあります。世界遺産巡りを楽しむのもおすすめになっています。
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