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【東京】品川駅から羽田空港へのアクセス方法!バス・電車・車での行き方まとめ

更新日: 2024年4月19日

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羽田空港は年間8千万人以上が利用する世界屈指の国際空港です。1978年の成田空港開港後は長らく国内線専用となっていた羽田空港ですが、2010年に国際線が復活。現在は、ますます便利で魅力的な空港へと進化を遂げています。発着便数が多いことや施設が充実していることに加え、電車やバスなどの公共交通機関でアクセスしやすいのも羽田空港の大きな魅力。そのため、国内・海外旅行の際はもちろん、レジャースポットとして羽田空港を利用する人も増えています。
この記事では、そんな羽田空港へのアクセス情報についてまとめました。空港の各ターミナルや最寄り駅、アクセス方法のほか、早朝発/深夜着フライトの前後泊に便利な周辺のホテルもご紹介しています。ぜひ参考にしてください。

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羽田空港の国内・国際線ターミナルについてご紹介

国内線ターミナル

羽田空港には国内線ターミナルが2つあり、利用する航空会社によってターミナルが異なります。ターミナルごとの航空会社は「国内線第1旅客ターミナル」がJAL、日本トランスオーシャン航空、スカイマーク、スターフライヤー(北九州・福岡空港行)で、「国内線第2旅客ターミナル」はANA(北九州空港行は第1ターミナル)、エア・ドゥ、ソラシドエア、スターフライヤー(山口宇部・関西空港行)になります。
第1、第2ターミナル間は連絡通路やバスで行き来ができますが、急いでいる時は間違えたくないもの。また、空港までモノレールでアクセスする場合はターミナルによって駅も異なるので、自分の利用する航空会社のターミナルを事前に確認しておきましょう。

国際線ターミナル

海外へのフライトを利用する際は、「国際線旅客ターミナル」へ向かいます。国際線ターミナルは国内線ターミナルとは距離が離れており、鉄道やモノレール等、交通機関の駅も国内線とは異なるので間違えないよう注意しましょう。
ターミナル内は2階が到着ロビー、3階が出発ロビーになっていますが、他にも日本の玄関口にふさわしい魅力的な施設がそろっています。中でも、江戸をイメージしたショッピングモール「江戸小路」(4階)や、プラネタリウムを鑑賞しながら食事も楽しめる「PLANETARIUM Starry Cafe」(5階)などは飛行機を利用しなくても立ち寄りたい施設。季節に合わせた装飾やイベント等もある国際線ターミナルはまるでテーマパークのようで、お出かけスポットとしても人気があります。

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羽田空港の各ターミナルの最寄駅は?利用路線別にご紹介

京急線

羽田空港まで京急線でアクセスする場合、フライトが国内線か国際線かで降りる駅が異なります。国内線の場合は、利用するターミナルが第1でも第2でも降車駅は「羽田空港国内線ターミナル駅」です。
国際線の場合は「羽田空港国際線ターミナル駅」が最寄り駅。いずれの駅もエアポート快特、快特、エアポート急行などが利用できます。

東京モノレール

東京モノレールは羽田空港の3つのターミナル全てに駅があるので、利用するターミナルによって降りる駅は3つに分かれます。
利用するターミナルが国内線第1旅客ターミナルなら「羽田空港第1ビル駅」、第2旅客ターミナルなら「羽田空港第2ビル駅」、国際線旅客ターミナルなら「羽田空港国際線ビル駅」が降車駅になります。

リムジンバス

荷物が多い時などはリムジンバスでのアクセスも便利です。羽田空港へのリムジンバスは東京空港交通、京浜急行バスなどが運行していて、都内や関東の主要駅やホテル等、多数の乗り場からバスが利用できます。
リムジンバスは羽田空港の3つのターミナル(国内線第1、国内線第2、国際線)全てに停車するので、自分が利用するターミナルで下車しましょう。

品川駅から羽田空港へのアクセス方法をご紹介!

京急線

品川駅から羽田空港へ向かう場合、他路線への乗り換えなしでアクセスできる京急線は大変便利なアクセス方法です。羽田空港には、羽田空港国際線ターミナル駅、羽田空港国内線ターミナル駅の2つの京急線の駅があり、普通、エアポート急行、特急、快特、エアポート快特が停車します。
羽田空港まで最も速くアクセスできるのは、京急品川駅と羽田空港間の途中の駅に停車しないエアポート快特で、品川駅から羽田空港国際線ターミナル駅まで約12分、羽田空港国内線ターミナル駅まで約15分で到着できます。料金はどちらの駅で降りても、300円(ICカード利用は292円)で、他のアクセス方法に比べて料金が安いのも京急線を利用するメリットと言えます。

東京モノレール

東京モノレールで羽田空港までアクセスする場合、品川駅からまずJR線でJR浜松町駅に向かいます。浜松町駅へは山手線か京浜東北線で2駅。所要時間は5~6分、料金は160円です。JR浜松町駅に到着したら、3階のモノレールのりかえ口から東京モノレール浜松町駅へ移動します。
モノレールでの羽田空港へのアクセスには、普通、区間快速、空港快速が利用できます。羽田空港には各ターミナルにモノレールの駅があり、浜松町駅から空港快速に乗車した場合の所要時間は下車する駅により13~18分。料金は500円(ICカード利用では492円)です。
品川駅から羽田空港まで東京モノレールを利用してアクセスするなら、乗り換え時間を含めた所要時間は30分〜40分、料金は660円(JR160円、東京モノレール500円)になります。

リムジンバス

品川駅から羽田空港行きのリムジンバスを利用する場合、バス乗り場は品川プリンスホテル、京急EXホテル品川、ザ・プリンスさくらタワー東京、グランドプリンスホテル新高輪など、駅周辺のホテルになります。例えば、品川駅高輪口から徒歩約3分の京急EXホテル品川からリムジンバスを利用するなら、羽田空港への所要時間は35分〜50分(降車するターミナルにより異なる)で、料金は730円です。
羽田空港では、国内線第2、国内線第1、国際線の順に各ターミナルにバスが停車しますが、一部国際線ターミナルにしか停まらない便もあります。荷物が多い時などはリムジンバスでのアクセスが便利ですが、品川駅周辺からのリムジンバスは便数が少ないため、利用する際はしっかり時間を確認しましょう。

自家用車

品川駅から自家用車で羽田空港へアクセスする際、所要時間や料金はルートや道路事情によって異なります。例えば、品川駅港南口側から出発する場合、都道316線、湾岸道路を経由して大井南ICから首都高速湾岸線に入り、空港中央ICで降りるルートであれば、所要時間は約20〜30分で高速料金は1,320円(ETC料金は350円)になります。
羽田空港内には、国内線ターミナルの駐車場(P1 〜P4 )と、国際線駐車場があるので、利用するターミナル近くの駐車場を利用すると良いでしょう。駐車場により多少料金システムが異なりますが、いずれも入庫後30分迄は無料。1日の最大料金が設定されており、P1〜P4は1日最大1,530円(多客期2,140円)、国際線駐車場は1日最大2,140円になります。

タクシー

品川駅から羽田空港へのアクセスにはタクシーも便利です。品川駅のタクシー乗り場は、駅西側の高輪口にある優良タクシー乗り場と、駅東側の港南口にあるタクシー乗り場の2か所あります。
タクシーで羽田空港まで移動した場合の所要時間や料金はルートや道路事情により異なりますが、所要時間は20~40分、料金は4,000円~5,000円が目安になります。

次のページで早朝発・深夜着便におすすめの周辺ホテル情報をご紹介

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