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【東京】池袋駅から羽田空港へのアクセス方法!バス・電車・車での行き方まとめ

更新日: 2024年4月26日

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2010年に国際線が復活して以来、首都圏ならびに日本の空の玄関口として、ますます多くの人が利用するようになった羽田空港。英国のSKYTRAX社による2019年の国際空港評価では3部門で世界一に輝き、世界屈指の快適な空港として注目を集めています。
そんな羽田空港の魅力の1つが交通アクセスの良さ。各地から電車やバスで容易にアクセスできるため、飛行機を利用する際はもちろん、充実したターミナル施設を楽しみに多くの人が訪れています。
今回は羽田空港へのアクセス方法や最寄り駅など、空港アクセスについての情報をまとめました。早朝発便や深夜着便利用時に便利な空港近くのホテルについても紹介しています。ぜひチェックしてみてください。

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羽田空港の国内・国際線ターミナルについてご紹介

国内線ターミナル

羽田空港には国内線ターミナルが2つあり、利用する航空会社によってターミナルが異なります。ターミナルごとの航空会社は「国内線第1旅客ターミナル」がJAL、日本トランスオーシャン航空、スカイマーク、スターフライヤー(北九州・福岡空港行)で、「国内線第2旅客ターミナル」はANA(北九州空港行は第1ターミナル)、エア・ドゥ、ソラシドエア、スターフライヤー(山口宇部・関西空港行)になります。
第1、第2ターミナル間は連絡通路やバスで行き来ができますが、急いでいる時は間違えたくないもの。また、空港までモノレールでアクセスする場合はターミナルによって駅も異なるので、自分の利用する航空会社のターミナルを事前に確認しておきましょう。

国際線ターミナル

海外へのフライトを利用する際は、「国際線旅客ターミナル」へ向かいます。国際線ターミナルは国内線ターミナルとは距離が離れており、鉄道やモノレール等、交通機関の駅も国内線とは異なるので間違えないよう注意しましょう。
ターミナル内は2階が到着ロビー、3階が出発ロビーになっていますが、他にも日本の玄関口にふさわしい魅力的な施設がそろっています。中でも、江戸をイメージしたショッピングモール「江戸小路」(4階)や、プラネタリウムを鑑賞しながら食事も楽しめる「PLANETARIUM Starry Cafe」(5階)などは飛行機を利用しなくても立ち寄りたい施設。季節に合わせた装飾やイベント等もある国際線ターミナルはまるでテーマパークのようで、お出かけスポットとしても人気があります。

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羽田空港の各ターミナルの最寄駅は?利用路線別にご紹介

京急線

羽田空港まで京急線でアクセスする場合、フライトが国内線か国際線かで降りる駅が異なります。国内線の場合は、利用するターミナルが第1でも第2でも降車駅は「羽田空港国内線ターミナル駅」です。
国際線の場合は「羽田空港国際線ターミナル駅」が最寄り駅。いずれの駅もエアポート快特、快特、エアポート急行などが利用できます。

東京モノレール

東京モノレールは羽田空港の3つのターミナル全てに駅があるので、利用するターミナルによって降りる駅は3つに分かれます。
利用するターミナルが国内線第1旅客ターミナルなら「羽田空港第1ビル駅」、第2旅客ターミナルなら「羽田空港第2ビル駅」、国際線旅客ターミナルなら「羽田空港国際線ビル駅」が降車駅になります。

リムジンバス

荷物が多い時などはリムジンバスでのアクセスも便利です。羽田空港へのリムジンバスは東京空港交通、京浜急行バスなどが運行していて、都内や関東の主要駅やホテル等、多数の乗り場からバスが利用できます。
リムジンバスは羽田空港の3つのターミナル(国内線第1、国内線第2、国際線)全てに停車するので、自分が利用するターミナルで下車しましょう。

池袋駅から羽田空港へのアクセス方法をご紹介!

京急線

京急線を利用して羽田空港へアクセスする場合、まず池袋駅からJR山手線(内回り)で品川駅へ向かいます。池袋駅から品川駅へは12駅約30分。料金は270円になります。
JR品川駅に着いた後は京急のりかえ専用改札を通って京急品川駅へ移動し、そこから京急線のエアポート快特、快特、エアポート急行などで羽田空港を目指しましょう。品川駅から羽田空港までの途中の駅に停車しないエアポート快特なら、羽田空港国際線ターミナル駅までの所要時間はわずか12分。料金は300円です。
池袋駅から京急線を利用して羽田空港まで行く場合、乗り換え時間を含む所要時間45分〜1時間ほどで、料金は570円(JR270円、京急300円)になります。

東京モノレール

東京モノレールでアクセスするなら、池袋駅からJR山手線(外回り)で浜松町駅へ移動しましょう。池袋駅から浜松町駅への所要時間は約30分、料金は270円になります。JR浜松町駅に着いたらモノレールのりかえ口を経由してモノレール浜松町駅へ進み、そこから羽田空港行きのモノレールに乗車します。空港まで最速の空港快速であれば、浜松町駅から終点の羽田空港第2ビル駅まで約18分でアクセス可能。料金は500円です。
上記のルートでモノレールを利用して羽田空港へ向かう場合、乗り換え時間を含む所要時間は約50~65分、料金は770円(JR270円、モノレール500円)になります。
また、池袋駅からJR埼京線のりんかい線直通運転電車を利用してりんかい線の天王洲アイル駅まで行き、東京モノレールの天王洲アイル駅からモノレールを利用する方法もあります。このルートでは所要時間はあまり変わりませんが、料金は980円(JR・りんかい線480円、モノレール500円)になります。

リムジンバス

電車やモノレールと違って乗り換えの必要がなく、大きな荷物も預けて移動できるリムジンバスは、羽田空港まで楽に移動したい人におすすめのアクセス方法と言えるでしょう。
池袋駅のリムジンバス乗り場は、池袋駅西口の都道441号線沿い、ビックカメラと道を挟んだ向かい側にある池袋西口停留所です。羽田空港までの所要時間は乗車する便や降車するターミナル、道路事情によって異なりますが、最速の場合は第2ターミナルまで35分、第1ターミナルまで40分、国際線ターミナルまで50分で、料金は1,250円になります。
但し、池袋駅午前3時35分発の便は乗り場が池袋駅東口1番になり、料金は深夜早朝運賃のため2,000円になります。

自家用車

池袋駅から自家用車で羽田空港にアクセスする場合、走行ルートや道路の渋滞状況により所要時間が異なり、有料道路を利用すれば通行料金が発生します。
例えば、池袋駅西口から山手通りへ出て、西池袋ICから首都高速中央環状線(内回り)に入り、首都高速湾岸線の空港中央ICで降りるルートであれば、距離は約27km、高速料金は1,320円(ETC料金990円)。渋滞がない場合は、30〜40分でアクセスできます。
羽田空港内の駐車場については、第1ターミナル直結のP1・P2 、第2ターミナル直結のP3・P4 、国際線ターミナル直結の国際線駐車場があります。いずれの駐車場も1日最大料金の設定があり、P1 〜P4 は1日最大1,530円(多客期2,140円)、国際線駐車場は1日最大2,140円となっています。

タクシー

多少お金がかかってもリラックスして空港まで移動したい場合にはタクシーでのアクセスがおすすめです。池袋駅には東口と西口にタクシー乗り場があり、西口は一定の評価を受けたタクシー会社やタクシードライバーのみが乗り入れられる優良タクシー乗り場となっています。羽田空港までの所要時間は30分〜1時間、料金は9,000~1万円程度が目安ですが、道路事情により変わることもあります。
羽田空港へタクシーを利用する際、予約制の定額タクシーも便利です。池袋駅のある豊島区から羽田空港まで9,100円(深夜早朝は10,700円)の定額運賃+有料道路利用料でタクシーを利用でき、渋滞などによって料金が増えることはありません。定額タクシーを希望する場合は乗車1時間前までに各タクシー会社での予約が必要になります。

次のページで早朝発・深夜着便におすすめの周辺ホテル情報をご紹介

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