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日本とトルコの時差
トルコの為替
※2024年4月17日の為替価格です
トルコのお金事情は? レートや両替のポイントを解説
トルコの通貨はリラで、お札は5リラが2種類に10、20、50、100、200の7種類、コインが1リラ、1リラ以下のクルシュが50、25、10、5、1の6種類です。レートは2019年7月現在1リラが19円ほどです。両替は日本国内ではできる所が少なくレートが悪いので、トルコに着いてから空港や両替所、郵便局、銀行、宝石商などで行います。クレジットカードで街中のATMから引き出すこともできます。リラから円に戻す時のレートが悪いので必要な分をその都度両替し、クレジットカードでの支払いと併用しましょう。ただし、クレジットカードが使えない場合も多いので、チップ用の小銭と数十リラ程度は必要です。スリが多いので大金は持ち歩かないでください。
トルコで英語は通じる?よく使うトルコ語も押さえよう!
トルコの人たちも、日本と同じように英語を勉強しています。ただ隣接する国の言葉も学ぶので、日本のように英語ばかりを勉強ではないようです。しかし世界的な観光地として名高いトルコでは「やはり英語は大切」と考えられ、空港や大都市・イスタンブールのレストラン、観光スポット、ホテルでは英語が通じます。イスタンブールに加えカッパドキアのレストランでは英語のメニューもあり写真付きです。覚えておくといいトルコ語は「こんにちは メルハバ」「ありがとう テシェキュルエデリム」「さようなら ホシュ チャカルン」などです。いざとなれば「トルコ語が分かりません トゥルクチェ ビリミヨルム」で、英語が話せる人に頼ることもできます。
なぜトルコ旅行は人気?
トルコは親日国といわれ、国同士の関係も良好です。トルコ中部にある自然遺産の「パムッカレ(トルコ語で綿の城)」は石灰棚の上を温泉が流れ、歩きながら足湯が楽しめるといういかにも日本人が好きそうなスポットです。また、奇岩群で有名なカッパドキアやイスラム建築、ローマ時代の建築などが日本人の旅心をくすぐります。大都市のイスタンブールはシルクロードの西の入り口であり、シンドバッドの世界のような雰囲気です。トルコの宿泊施設には洞窟風のものや温泉付きものもあります。その上トルコの料理は世界の三大料理に含まれています。宗教上の理由で豚肉料理はありませんが、沿岸部では新鮮な魚介類も味わえることも日本人向きです。
スパイスバザール周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■エジプシャン・バザール(スパイス・バザール)
エジプシャン・バザール(スパイス・バザール)は、イスタンブールのアジア側エミノニユ地区にあります。サフィエ・スルタンが1603年にイエニモスクの一部として造らせました。
L字型に続くバザールは長さが250m、丸屋根のアーケードが設けられていて88軒の店が並んでいます。初めはイエニ・チャルシェの名でしたが、18世紀にはエジプトから香辛料の輸入を始め輸入品に課税する場所となったためにムスル・チャルシェに呼び名が変わっています。さらには中国・インド・ペルシャを経由するシルクロードから商品が輸入されるようになりました。商品にはスパイスが多いために、現在はスパイス・バザールと呼ばれています。
エジプシャン・バザール(スパイス・バザール)
トルコ / イスタンブール
- Rüstem Paşa, Erzak Ambarı Sok. No:92, 34116 Fatih/İstanbul, トルコ
- +90 212 513 65 97
- 8:00~19:30
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■トルコ銀行博物館
トルコ銀行博物館は、イスタンブールのビジネス地区に位置する博物館です。正面玄関は博物館の南東側のBankalar Streetに面しています。
トルコ銀行は1924年にトルコ共和党の創始者・ムスタファケヌルアタチュルクが設立しました。博物館の建物はもともと、1892年に郵便局として建設された建物です。その後1917年に銀行に売却され、1927年にはトルコ銀行のイスタンブール支店となり2004年まで使用されていました。
博物館と改められたのは2007年10月14日のことです。1階のメインホールはそのまま残し、地下は博物館の倉庫と会議室となり使用されています。
トルコ銀行博物館
トルコ / イスタンブール
- Hobyar, Bankacılar Sk. No:2, 34112 Fatih/İstanbul, トルコ
- +90 212 511 13 31
- 10:00~18:00
- 月曜日
■イスタンブール鉄道博物館
イスタンブール鉄道博物館は、イスタンブールにあるトルコ国鉄のシルケシ駅にある鉄道博物館です。
19世紀後半に建てられた赤レンガの駅舎の横にはたくさんの小さな蒸気機関車が展示されており、鉄道ファンにはたまりません。博物館内は無料で見学をすることができ、祝日を除く火曜日から土曜日まで誰でも気軽に見学ができます。
これまでに活躍したトルコ国鉄の電車の運転部分や大型模型、オリエント急行で使用されていたカトラリーをはじめとするさまざまな展示が行われており、子どもも大人も楽しむことができます。
イスタンブール鉄道博物館
トルコ / イスタンブール
- Hoca Paşa, Gar (Sirkeci, 34110 İstanbul, トルコ
- +90 212 520 65 75
- 9:00~17:00
- 日・月曜日
■リュステム・パシャ・モスク
リュステム・パシャ・モスクは、タハカルにあるイマール・シナンの傑作といわれるモスクです。1562年にダマール・リュステム・パシャのために建設されました。
シナンは八角形のモスクを建設しましたが、モスクが派手ではないとの批判を受けてしまったため、タイルを使ったインテリアを追加しています。
青いタイルには花のモチーフ、床に敷かれたタイルはレッドカーペットを創造させる趣のもの、24もの窓を取り付けて自然な光で建物内に明るさを取り込んでいます。モスクは入場無料で誰でも見学できますが、女性は頭を布などで覆い、ロングスカートやズボンを履かないと入場できないため服装には注意が必要です。
リュステム・パシャ・モスク
トルコ / イスタンブール
- Rüstem Paşa, Hasırcılar Cd. No:62, 34116 Fatih/İstanbul, トルコ
- +90 212 631 64 53
■イスラム科学技術歴史博物館
イスラム科学技術歴史博物館は、イスタンブールで最も美しいといわれる場所の一つであるギュルハネ公園に位置しているイスラム科学技術の歴史についての展示が行われている博物館です。
博物館は2階建て。現代科学の発展に多数貢献してきたイスラム科学者の発明や発見、作品などに関する展示が行われています。館内には、博物館に関する様々なことがをわかりやすく映像で説明してくれるシネマルームなどもあり、子どもから大人まで気軽にイスラム科学技術の歴史について学ぶことができるのも魅力的。
ギュルハネ公園と併せて観光を楽しむのがおすすめです。
イスラム科学技術歴史博物館
トルコ / イスタンブール
- Cankurtaran Mah, Gülhane parkı içerisinde, Taya Hatun Sk D:8A, 34122 Fatih/İstanbul, トルコ
- +90 212 528 80 65
- 9:00~16:00
■ギュルハーネ公園
ギュルハーネ公園は、イスタンブールの中心部であるファティ地区に位置している公園です。
1912年にヒュマユン博物館の建設が行われ、当時のイスタンブール市長であったセミル・パシャにによって庭園が造られ、公園として一般公開されたものになっています。公園内には、オーストリアのクリペルによって造られ、1926年に建てられたアタテュルクの像が建っています。
一時は動物園やカジノ、カフェなどもでき賑わいを見せましたが、動物園が移転し2001年に一度閉鎖。2003年に公園として再び一般公開されました。現在は、市民の憩いの場となっているほか、人気の観光スポットとしても知られています。