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※2024年3月29日の為替価格です
なぜトルコ旅行は人気?
トルコは親日国といわれ、国同士の関係も良好です。トルコ中部にある自然遺産の「パムッカレ(トルコ語で綿の城)」は石灰棚の上を温泉が流れ、歩きながら足湯が楽しめるといういかにも日本人が好きそうなスポットです。また、奇岩群で有名なカッパドキアやイスラム建築、ローマ時代の建築などが日本人の旅心をくすぐります。大都市のイスタンブールはシルクロードの西の入り口であり、シンドバッドの世界のような雰囲気です。トルコの宿泊施設には洞窟風のものや温泉付きものもあります。その上トルコの料理は世界の三大料理に含まれています。宗教上の理由で豚肉料理はありませんが、沿岸部では新鮮な魚介類も味わえることも日本人向きです。
トルコの治安は大丈夫?気をつけるべきエリアや治安
数年前のイスラム過激派組織のテロのためトルコの治安は不安視されていましたが、最近は少し落ち着いて観光客も戻りつつあります。シリアの隣国という地理的条件からISIL関係者が入り込む可能性があるので空港での警戒は厳しく、飛行機に乗らない人も入り口で荷物検査やX線検査があります。しかしホテルやバスやメトロ、トラムで警戒すべきことは他の国と変わりません。荷物は身体から離さない、ガイドブックなどに夢中になって注意散漫にならない、夜間の一人歩きは避けるなどです。タクシーは割高な料金を請求される可能性があります。ショッピングでは日本語で話しかけてくる人の方が要警戒です。割高な買い物をさせられる場合があります。
世界三大料理の1つ・トルコ料理の楽しみ方とマナーは?
世界三大料理の1つであるトルコ料理は周辺諸国の食文化を取り入れながら広く拡散しました。日本でおなじみのピーマンの肉詰めやロールキャベツはトルコ料理が起源です。特徴的なスパイスは使われませんが、ヨーグルトやオリーブオイルが調味料として使われています。マナーは、西洋料理のナイフ、フォーク、スプーンの使い方と同じで、トルコ料理に特有なものはありません。ただし、イスラム教の関係で、女性のラフな格好は嫌がられます。正装の必要はありませんがショートパンツやノースリーブは避けて下さい。また、香水のような強い香りをおしぼりに染み込ませたり手にふりかけたりするのはトルコの慣習ですので、驚かないでくださいね。
タクシム広場周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■タクシム広場
新市街の中心にあるタクシム広場は街歩きの基点になる場所です。広場の中央には共和国記念碑があります。地下鉄やトラム、バス乗り場などが集まっており観光へのアクセスが便利な場所。広場から新市街のメインストリートであるイスティクラール通りが伸びており観光客も多く訪れる広場です。
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■チチェキ・パサージュ
チチェキ・パサージュは、1876年にオープンしたおしゃれな屋根つきのアーケード街です。建設されたオスマン帝国後期はパリなどに憧れたため、チチェキ・パサージュにはヨーロッパ建築が多く建てられました。
歩いていると雰囲気はまさにパリそのものです。入り口は美しいステンドグラスで飾られ、アーケード街には歴史的なレストランやワインハウス、立ち寄りたくなる可愛いカフェなどが並んでいます。1917~1940年だまでは花屋が多かったためにチチェキ・パサージュ(花道)と呼ばれるようになりました。
1988年に建物を修復してからはパブもでき、夜はギターやアコーディオンの流しも見られます。
チチェキ・パサージュ
トルコ / イスタンブール
- Hüseyinağa Mh İstiklal Caddesi, Sait Paşa Gç. 176/6, 34435 Beyoğlu/İstanbul, トルコ
- 9:00~5:00
■無垢の博物館
無垢の博物館はベイオール地区に隣接するチュクルジュマ通りにある博物館です。ノーベル文学賞作家のオルハン・パムクが設立しました。自身の小説と同じ名前を博物館にし連動させています。
建物は19世紀に建てられたもので、小説に出てくるフュスンがかつて住んでいたアパートを改装した赤い建物で、1階の壁一面にはタバコの吸い殻が貼り付けられています。2階には小説の1~83章までがガラスケースに展示。収蔵物は1000点を超えています。
どこまでも忠実に小説を再現するため、オルハン・パムクが情熱を注いだ博物館です。
無垢の博物館
トルコ / イスタンブール
- Çukurcuma Caddesi, Dalgıç Çk. No:2, 34425 Beyoğlu/İstanbul, トルコ
- +90 212 252 97 38
- 火・水・金~日曜日10:00~18:00 木曜日10:00~21:00
- 月曜日
■ガラタ塔
イスタンブールの小高い丘の上に建つ街のシンボル「ガラタ塔」。三角帽子を被ったような可愛らしい塔ですが、約70mの塔の展望台からの景色は美しく、夕陽に沈むオレンジ色に染まった街、ボスポラス海峡、イスタンブールの街並みが360°の大パノラマで眺望できます。夜はライトアップされ綺麗です。
■SALT現代美術館
SALT現代美術館は2011年に設立されたトルコの現代美術館です。現代美術のキューレーター・Vasit Kortunが監督した、イスタンブールとアンカラの展示会場とワークショップスペースがあります。
約1500平方フィートの展示スペース、研究図書館、アーカイブ、ウォークイン劇場、イスタンブールの英文書店、パノラマレストランで構成されています。
SALT現代美術館
トルコ / イスタンブール
- Azapkapı, Bankalar Cd. No:11, 34420 Beyoğlu/İstanbul, トルコ
- +90 212 334 22 00
- 火~土曜日10:00~20:00 日曜日12:00~18:00
- 月曜日
■イスタンブール現代美術館
海沿いの元倉庫を改装し、広大な敷地に近代的な外観とモダンアートを展示する美術館。歴史的な見どころの多いイスタンブールで、トルコの今を語る絵画やオブジェ、写真などの美術作品の鑑賞ができます。館内にはカフェが併設されており、海を眺めながらのんびり食事を楽しめます。
イスタンブール現代美術館
トルコ / イスタンブール
- Meclis-i Mebusan Caddesi Liman Isletmeleri Sahasi 305, Antrepo No: 4, 34433 Istanbul
- +90 212 334 73 00
- 10:00~18:00(木10:00~20:00)
- 月曜日