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フィリピンのエリアから選ぶ
フィリピンでおすすめの観光特集
東南アジアに位置するフィリピン(正式名称:フィリピン共和国)の首都はマニラで、最大の都市はケソンです。この国はルソン島・ビサヤ諸島・ミンダナオ島などを中心にし、大小7,107の島々から構成されています。太平洋側にあるフィリピン海溝は世界第3番目の深さです。国の面積は299,404k㎡、人口は約1億人。ルソン島の「フィリピンのバロック様式教会群」、「フィリピン・コルディリェーラの棚田群」、「ビガン歴史都市」の3つの文化遺産と同島の「トゥバタハ岩礁自然公園」、パラワン島の「プエルト・プリンセサ地底河川国立公園」、ミンダナオ島の「ハミギタン山域野生生物保護区」の3つの自然遺産が世界遺産に登録されています。
フィリピンでおすすめの体験ツアー
大小7000以上の島からなる東南アジアの国、フィリピン。日本から飛行機で5時間弱でアクセスできる人気の観光地で、海沿いのリゾート地はもちろん、異国情緒あふれる街並み、壮大な棚田風景、自然豊かなジャングル、世界遺産の大聖堂など、さまざまな魅力があります。
多数の島々を巡るアイランドホッピングはオプショナルツアーで楽しめるのがポイント。ダイビングやシュノーケリングなどのマリンアクティビティー、グルメ、スパ・エステなど、リゾート気分を存分に味わえます。
この記事では、フィリピンの様々なオプショナルツアーをまとめて紹介。これからフィリピンに旅行に行こうと考えている人は、ぜひとも参考にしてみてください。
フィリピンでおすすめのホテル特集
フィリピンでの滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
フィリピンの宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。
日本とフィリピンの時差
フィリピンの為替
※2024年4月20日の為替価格です
フィリピンの週間天気
フィリピンの基本情報
フィリピンの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
フィリピンは熱帯性気候に属しています。一年間を通して暖かい気候が続くので旅行の際には夏服を想定していれば大丈夫です。また行き帰りの飛行機の中やレストラン内では冷房が効いていることがあるので薄手のカーディガンやストールなど温度調節ができる衣類を用意しておくと快適に過ごすことができますよ。フィリピンの季節は雨期と乾期に分けることができ6月から11月が雨期、12月から5月が乾期となっています。雨期に旅行する場合はレインコートや折り畳み傘など携帯できる雨具があれば安心ですよ。雨期であっても日中は日差しが強いのでサングラスや帽子を忘れないようにしてください。
チップはいる?フィリピンで注意しておきたいマナーは??
フィリピンにはチップの文化があります。レストランの食事の際やタクシーを利用した際にはチップが必要になるので細かいお金を用意しておきましょう。タクシーやレストランを利用した場合は10ペソから20ペソになるので頭に入れておいてください。また、ホテルのドアマンやポーターにお世話になった際にも気持ちとしてチップを手渡してください。フィリピンのマナーについてですがレストランやホテルではサンダル・短パンなどを禁止しているため、立ち入る前に確認しておきましょう。カジノなどでナイトライフを楽しむ際にはドレスコードの確認も必要です。
フィリピンの治安は?気をつけておいた方がいいトラブル
クラーク、バギオといった地域は犯罪レベルも低く、安全に観光できますが観光客や人口が多いエリアではスリ、ひったくりといった軽犯罪に注意が必要です。フィリピンに限ったことではないのですが旅行中は海外旅行者を狙った犯罪に巻き込まれないように注意しましょう。旅行中は浮かれて気が緩みやすくなるので自分の手荷物から目や身体を離さないようにしたり、周りの空気の変化に敏感になったりすることでトラブルを回避することができます。また、夜間出歩く際にも細心の注意を払い、人気の少ない場所に不用意に立ち入るなどの行動を避けるようにしてください。
フィリピンの代表的なグルメを紹介!
観光の際に抑えておきたいのがフィリピンのグルメです。フィリピン料理は日本人にあまり馴染が無いですが、フィリピンの主食はお米と鶏、豚、牛、魚なので日本人の口にも合いやすいのが特徴です。味付けも塩、醤油、ケチャップ、オイスターソースなどを使用しているのでおいしい料理がたくさんあります。細かく刻んだ豚肉をビネガーやニンニク、唐辛子で炒めて作るシシグや子豚の丸焼きレチョンなどは旅行中にもおすすめの料理です。そのほかにもお肉や野菜が入った具だくさんスープであるシニガンやナス、インゲン等の野菜と牛肉をピーナッツソースで煮込んだカレカレがあります。
フィリピンの通貨や物価事情は?だいたい相場はこれくらい
フィリピンで使用されているのはフィリピン・ペソです。補助通貨としてはセンタボが使用されています。両替はホテル、空港、街中の両替所、銀行などで行うことができます。その際はレートをチェックしてなるべく損が無いように注意してください。また、日本円からペソへの両替を受け付けていない場所もあるので事前にドルに両替しておくのもおすすめです。マニラやセブに行く場合は事前に用意しておきましょう。フィリピンの物価は日本より高いということはありませんが、経済成長の目覚ましい国なので物価が変動しがちです。観光の際には注意してみてください。
フィリピンのお土産といえば?
フィリピンの定番のお土産はドライマンゴーです。スーパーなどで気軽に手に入り、南国テイストのお土産で安価なのでバラマキ用のお土産としても人気ですよ。また、バナナチップスや現地のインスタントラーメンも安価でおすすめのお土産で日本では見ることのないパッケージなので喜ばれます。お酒好きの人にはマンゴーリキュールも人気ですよ。食品以外のお土産としてはココナッツ石鹸がおすすめです。パッケージも可愛らしく、甘い香りにはリラックス効果も期待できます。同じくスキンケア用品としてココナッツオイルクリーム・リップも人気です。
フィリピンでおすすめの観光スポットをエリア別にご紹介!
マニラでおすすめの観光スポットを紹介!
■サン オウガスチン教会 (マニラ)
17世紀に整備された スペインの城塞都市、イントラムロスの中にある教会で、フィリピン石造建築物の中では最も古い建物である。1606年に建てられたものである。聖堂、中庭やパイプオルガンが特徴的である。博物館もあり、キリスト像、装飾品、絵画などが展示されている。
■イントラムロス
16世紀にスペイン人たちによって建てられたマニラ最古の地区である。スペイン人がフィリピンにおける植民地統治の本拠地として使用した場所である。城壁に囲まれており、中には古い建物が多数残っており、教会や家々、石畳の道など、ヨーロッパの街並みのようである。
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■サンチャゴ要塞
イントラムロスの一番北に位置する要塞である。スペイン人が城塞化し、アメリカ人が使用し、日本人が捕虜収容所としたり、歴史を考えさせられる場所である。フィリピンの国民的英雄、ホセリサールが留置所から処刑場まで歩いた最後の足跡をたどって歩くことができる。また、彼の記念館もある。
■マニラ大聖堂
1571年に創建され、マニラ・カトリック大司教が本拠を置きフィリピンで最も重要とされている教会である。天災や戦争などで破壊と再建を繰り返し、現在の建物は、1958年に再建されたものである。アジア最大のパイプオルガンを持っており、外観もヨーロッパの教会と比べても見劣りしない教会である。
■カーサ マニラ博物館
イントラムスの中にあるサンオーガスティン教会の向かいにあるレンガ造りの建物である。スペイン人上流階級の邸宅を模したもので、当時使われていた生活品の展示がされており、300年以上前の貴族の暮らしぶりを見ることができる博物館である。警備員が昔のスペイン軍服を着ているのが特徴である。
■フィリピン国立博物館
1901年にオープンしたフィリピン随一の歴史と人類学を収めている博物館である。施設は博物館と民族館に分かれており、それぞれの建物の中にある。施設の大きさに比べて展示量は少ないが、フィリピンの歴史に触れる事ができる奥の深い施設である。入場が無料の日もある。
■マニラオーシャンパーク
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フィリピン初の海洋テーマパークである。海遊館を初めとして海に関する様々なアトラクションを筆頭にホテルやバーなども併設されている。子供向けのテーマパークというより、大人が雰囲気を楽しめる場所でもある。マニラの定番デートスポットの一つになっている。
マニラオーシャンパーク
フィリピン / マニラ
- Behind the Quirino Grandstand Luneta, Manila, Luzon 1000, Philippines
- 月曜~金曜 10:00-20:00 / 土曜・日曜 9:00-20:00
■ホセ・リサール記念碑
ロハス大通りの北端にあるリサール公園にある記念碑である。革命の父ホセリサールがスペイン軍の命令でフィリピン軍によって処刑された場所を追悼する目的で建設されたものである。高さ15mの記念碑は遠くからでも目に付き、献花も数多く飾られている。周りには衛兵もおり荘厳な雰囲気である。
■カーサ マニラ博物館
イントラムスの中にあるサンオーガスティン教会の向かいにあるレンガ造りの建物である。スペイン人上流階級の邸宅を模したもので、当時使われていた生活品の展示がされており、300年以上前の貴族の暮らしぶりを見ることができる博物館である。警備員が昔のスペイン軍服を着ているのが特徴である。
■キアポ教会
1582年にスペイン人によって建てられたローマカトリックの歴史ある教会である。「ブラックナザレ」と呼ばれる黒いキリスト像が安置されていることで有名である。この像が奇跡を起こすと信じられ、熱心な信者たちが絶えない。毎年1月9日のブラックナザレのお祭りでは、フィリピン全土から人が集まる。
■チャイナタウン
LRTカリエド駅の近くにある中華街である。他国の中華街と同様、出店は衣料品や食品が多く、安いが質は良くない。全体的に雑然としているが、高層の建物もでき始め人も多く賑わっているが、観光地化はされていない。夜は危険だと言われているので注意が必要である。
■ディビソリアマーケット
ディビソリアマーケットは、パシッグ川の北側にあるマニラ最大級とも言われるマーケットです。チャイナタウンがすぐ近くにあり、Tutuban駅からは1kmほど、徒歩15分くらいのところにあります。
激安商品を扱うお店が軒を連ねており、連日多くの人で賑わいを見せるのが特徴。扱っている商品は生鮮食品を含む食品や衣料品、日用品、生活雑貨、宝石、電子機器など、あらゆる物がそろうマーケットとなっており、業務用店舗や卸問屋もあるため、破格の値段で購入できることもあります。
また、屋台もあるため、食事も兼ねて楽しめる観光スポットです。
■パコ公園
マニラのバコ地区にある公園である。スペイン統治時代は貴族の墓地であった。1820年に大流行したコレラの犠牲者たちが埋葬されている。ホセリサールが最初に埋葬されていた場所でもある。二重の厚い石の壁で覆われているが、その壁にはくぼみがあり、そこに遺体が埋葬されていたといわれている。
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