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トルコの為替
※2024年3月29日の為替価格です
トルコの基本情報
トルコのお金事情は? レートや両替のポイントを解説
トルコの通貨はリラで、お札は5リラが2種類に10、20、50、100、200の7種類、コインが1リラ、1リラ以下のクルシュが50、25、10、5、1の6種類です。レートは2019年7月現在1リラが19円ほどです。両替は日本国内ではできる所が少なくレートが悪いので、トルコに着いてから空港や両替所、郵便局、銀行、宝石商などで行います。クレジットカードで街中のATMから引き出すこともできます。リラから円に戻す時のレートが悪いので必要な分をその都度両替し、クレジットカードでの支払いと併用しましょう。ただし、クレジットカードが使えない場合も多いので、チップ用の小銭と数十リラ程度は必要です。スリが多いので大金は持ち歩かないでください。
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なぜトルコ旅行は人気?
トルコは親日国といわれ、国同士の関係も良好です。トルコ中部にある自然遺産の「パムッカレ(トルコ語で綿の城)」は石灰棚の上を温泉が流れ、歩きながら足湯が楽しめるといういかにも日本人が好きそうなスポットです。また、奇岩群で有名なカッパドキアやイスラム建築、ローマ時代の建築などが日本人の旅心をくすぐります。大都市のイスタンブールはシルクロードの西の入り口であり、シンドバッドの世界のような雰囲気です。トルコの宿泊施設には洞窟風のものや温泉付きものもあります。その上トルコの料理は世界の三大料理に含まれています。宗教上の理由で豚肉料理はありませんが、沿岸部では新鮮な魚介類も味わえることも日本人向きです。
世界三大料理の1つ・トルコ料理の楽しみ方とマナーは?
世界三大料理の1つであるトルコ料理は周辺諸国の食文化を取り入れながら広く拡散しました。日本でおなじみのピーマンの肉詰めやロールキャベツはトルコ料理が起源です。特徴的なスパイスは使われませんが、ヨーグルトやオリーブオイルが調味料として使われています。マナーは、西洋料理のナイフ、フォーク、スプーンの使い方と同じで、トルコ料理に特有なものはありません。ただし、イスラム教の関係で、女性のラフな格好は嫌がられます。正装の必要はありませんがショートパンツやノースリーブは避けて下さい。また、香水のような強い香りをおしぼりに染み込ませたり手にふりかけたりするのはトルコの慣習ですので、驚かないでくださいね。
■トルコに旅行するベストな滞在日数は?
トルコ旅行が初めてならイスタンブールを中心に
今回初めてトルコに訪れるという人は、やはりイスタンブールを中心に観光するのがいいと思います。街のいたる所に古代ローマの遺跡が溢れ、東ローマやオスマントルコ時代の遺跡など、街歩きをしているだけでも見どころが尽きません。
イスタンブールだけなら最低でも2泊は欲しいところです。ただし、人気の観光地「トプカプ宮殿」や「ブルーモスク」は観光シーズンは特に込み合い、入るまでに並ぶことも考えられます。それに中も広いので、じっくりと周りたい人には3泊や4泊など、もう少し余裕を持った日程を組むことがおすすめです。日程に余裕があれば、ボスポラス海峡のヨーロッパ側の岸にある「ドルマバフチェ宮殿」にも足を運べますよ。トルコルネサンス様式で建てられた珍しい白亜の宮殿で、一見の価値ありです。
人気のカッパドキアに行きたいなら
トルコはイスタンブールだけでも十分見どころがありますが、世界遺産でもあるカッパドキアも訪れたいならプラスαの日数が必要です。カッパドキアは見どころがあちこちに広がっているので、十分堪能するならば2泊は欲しいところです。もし気球に乗りたいと思っていたら、プラスでもう1日あればゆったりと過ごせます。
カッパドキアは車でないと回れない場所も多いので、できればツアーに申し込んでおくと時間の短縮にもなります。ツアーはイスタンブールが出ているものも多く、安全面も安心ですね。
イスタンブールからカッパドキアまで個人で行くのであれば、バスで12時間ほどです。値段は40~60トルコリラと安いですが、実は飛行機もお財布の負担にならない程度に安く、時期によっては200トルコリラほどから購入可能です。時間は1時間20分程度です。ちなみにトルコはあまり鉄道は発達していないので、長距離移動の選択肢にはあまり入りません。もし地中海地方のリゾート地に行くのであっても同様です。
■トルコの物価は安いものと高いものの差が歴然!?
トルコの交通費は安め
数年前まで物価が安かったトルコですが、観光客が増えた影響もあり、近年、物価は上昇傾向にあります。しかしそれでも交通費はまだまだ安め。国内線の飛行機も200トルコリラほどで往復購入できますし、アンカラーイスタンブール間を結ぶ長距離列車、トルコ高速鉄道も100トルコリラとお手頃です。ただし、長距離列車は定時に出発しないというマイナス面もあります。
市内なら、バスや路面電車は1乗車2.15トルコリラ、タクシーも初乗り.2トルコリラとかなりお得です。これはイスタンブールの料金で、地方にいくと若干高くなりますが、そこまで痛手にはならないでしょう。ちなみにタクシーには深夜料金は適用されていません。
■トルコ高速鉄道の詳細はこちらから
ホテルは日本より若干安い程度
最近はトルコのホテルの宿泊費も上昇傾向にあります。日本のビジネスホテルレベルのホテルで200トルコリラ程度、イスタンブールならもう少し高いかもしれません。3つ星ホテルなら350トルコリラ、4つ星なら500トルコリラくらいです。5つ星ホテルはかなり幅が広く、650トルコリラ~泊まれるものもあれば、1泊15000トルコリラするものまで様々です。
ただし、5つ星と言っても日本より少々ランクが低いこともあります。有名ホテルは別ですが、5つ星と謳われているホテルが4つ星ほどの場合もあるので、ホテル選びは慎重に行いましょう。トルコのホテルは宿泊日が近づけば近づくほど価格が高騰する傾向にあります。日程が決まれば、ホテルだけでも早めに抑えたいものです。
食費は日本と同じくらい
レストランで食事をするとなると、食費は日本と同じくらいになります。ランチで45トルコリラ、ディナーなら60トルコリラ~といったところが相場でしょう。観光地でトルコ料理を食べようと思うと、さらに価格が2割ほどアップします。トルコは地中海に面しているで、シーフードもおいしいですが、それなりのレストランでは90~220トルコリラほどかかります。
食費を抑えるなら、ドネルスタンドと呼ばれる屋台が便利です。ケバブなどが13トルコリラほどで売られていて、野菜もお肉もたっぷりと入っているので1つでお腹が満たされます。スーパーのものも日本の値段とさほど変わりありませんが、ヨーグルトやパンなどかなりの量があるのでお得感はあります。グループで訪れているのなら、シェアして楽しんでもいいですね。
奇岩が作り出した絶景、世界遺産カッパドキア!気球ツアーも大人気♪
地球が作り出した不思議な地形は世界中にたくさんありますが、中でもトルコのカッパドキアの不思議さは突出しています。世界遺産にも登録されているカッパドキアは、煙突やキノコを彷彿とさせる不思議な形の奇岩が連なり、独特な世界を作り出しています。また、カッパドキアは人々が生活をしている場所でもあります。気球で絶景を楽しんだり、宿泊施設があるなど見るだけでなく、体験して楽しめる世界遺産としても知られています。
純白の絶景「パムッカレ」温泉や足湯もおすすめ
パムッカレは、約200mもの高さにわたる純白の石灰棚と美しいブルーの温泉が織りなす幻想的な景色が楽しめる世界遺産で、トルコを代表する観光スポットの一つです。大理石の柱などの古代の遺跡が沈んでいるという珍しい温泉プール施設「パムッカレ・テルマル」や、丘の上のローマ時代の遺跡「ヒエラポリス」なども外すことができない人気スポットです。そんなパムッカレは、葡萄の栽培が盛んで、ワインやワインを使用した料理が有名。本格的なトルコ料理のレストランなども多く、グルメを楽しむのにも最適です。
イスタンブール旅行は時期で選ぶ!
4月〜5月は花咲き誇るイスタンブールの春
イスタンブールの春は、4月から5月。東京並みの暖かさになり、街に咲く花々も美しい季節です。気温は5月になると本格的に上昇しポカポカ陽気になるので、長袖1枚で過ごせます。5月から初夏の6月にかけて過ごしやすく、観光しやすい気候となります。
6月~8月はイスタンブール観光のベストシーズン!世界的音楽イベントが目白押しな夏を満喫
6月から8月がイスタンブールの夏です。6月いっぱいは春と同様、過ごしやすい陽気です。7月に入ると30℃台まで気温が上昇。半袖・短パンで十分ですが、モスクに入る際には肌を隠さないとNGです。薄手の長袖・長ズボンを用意していきましょう。
9月~11月は過ごしやすい秋!イスタンブールの街歩きにおすすめ
イスタンブールの秋は9月から11月です。9月は真夏に比べ気温が下がり、晴天も多く観光のベストシーズンです。10月に入ると気温が下がり、11月には冷え込む日も増えます。10月からは長袖、11月からはその上に羽織りものが必要です。
12月~3月は雪に染まるモスクがおすすめのイスタンブールの冬
12月から3月にかけてのイスタンブールの冬は、雨季とも重なり観光のオフシーズン。気温がぐっと下がって降雪もあります。日照時間も短く、空は常に灰色の雲に覆われます。平均気温は10℃ほどですが、風や雪で体感温℃は低め。防寒対策をしっかりとしましょう。
まとめ
トルコのアクティビティ情報はいかがでしたか。トルコは日本人にとって観光も食事も楽しめる人気の国です。治安も落ち着いてきているのでぜひ訪れたいものです。初心者がまず足を向ける有名な観光スポットやホテルでは英語ができれば困ることはないでしょう。イスラム教の国ということで、女性はあまりラフな格好をしないようにしましょう。スリや詐欺は警戒しなければなりませんが、たいていの場合トルコの人は親切なので、快適に旅を楽しむことができるでしょう。
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トルコの都市イスタンブール。世界で唯一アジアとヨーロッパにまたがり、東洋と西洋の文化がうまく融合された街です。 ローマ帝国分割後は、東ローマ帝国の首都コンスタンティノポリスとして繁栄し、その後は巨大な勢力を誇ったオスマントルコの都としてその地位を確立しました。特異的な地理ゆえに、必然的に歴史的な見どころが満載な観光地イスタンブールには、旅行客に人気の観光地がたくさんあります。