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ハワイ・オアフ島ダイヤモンドヘッドの楽しみ方☆太平洋に浮かぶ楽園!

ダイヤモンドヘッドは、太平洋に浮かぶ楽園ハワイ・オアフ島のシンボル的ランドマークです。毎日世界中から人が訪れる観光スポットとしても有名ですね。今回は、ダイヤモンドヘッドへのトレッキングや行き方、楽しみ方などをご紹介!真っ青な海が一望できるオアフ島の最南端ダイヤモンドヘッドの魅力が満載です。

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ダイヤモンドヘッドがよくわかるお話!

ハワイというとダイヤモンドヘッドとワイキキ、高層ホテルなどが思い浮かびます。ダイヤモンドヘッドはアメリカ合衆国ハワイ諸島のひとつ、オアフ島にある火山です。標高232mと小さく、ふもとに広がっているのが世界屈指のリゾート地ワイキキです。

真上から写した航空写真などを見るとよくわかりますが、ダイヤモンドヘッドは山というより丸い形をした火山の噴火口です。クレーターのように見えますが、15万年ほど前に噴火し溶岩が吹き出した跡です。

現在は火山活動を停止していますが、もともとは海底火山の活動によって誕生したハワイ諸島。オアフ島自体は500万〜300万年前、ダイヤモンドヘッドは30万年以前の噴火によって形成されたものだと考えられています。

ダイヤモンドヘッドには名前の由来が2つある!?

欧米から見ると、ハワイを見つけたのはイギリス人の海軍士官であり海洋探検家でもあったジェームス・クック、通称キャプテン・クックです。彼が18世紀後半にハワイを発見して以来、イギリス人は何度もハワイに上陸しています。上陸した彼らは、火口壁でキラキラ光る方解石を見つけ、ダイヤモンド発見と勘違いしたのだとか……。方解石をダイヤモンドと間違え「ダイヤモンドヘッド」と名付けたという由来。

もうひとつの由来は、ハワイ州で生まれ暮らしている地元民の方々に伝わるものです。ダイヤモンドヘッドのハワイ語名は「レアヒ」。火の女神ペレの妹、ヒイアカが「山頂がマグロ(アヒ)のエラのように見える」と言ったため、「レアヒ」と命名したのだそうですよ。※諸説あり

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ダイヤモンドヘッドに行くには?

ダイヤモンドヘッドは、ワイキキからすぐ近くに見えますが、徒歩で行くには少々遠すぎます。ワイキキトロリーのグリーンラインはダイヤモンドヘッド観光コースを運行しているので便利です。そのほかにレンタカーやザ・バス(ハワイの市バス)などを利用できます。  

バスを利用する場合

ザ・バスを使うと、停留所から登山道の入口までは歩きです。トンネルもあり、車道脇の歩行者用のスペースが狭いので気をつけましょう。ダイヤモンドヘッド頂上周辺の乗り場とバス停番号、ルート番号は事前に調べておきましょう。

トロリーを利用する場合

トロリーのチケットは敷地内のビジターセンターでも購入でき、停留所は自然記念公園内の駐車場付近にあります。登山道の入口に近いので乗り降りが楽です。

レンタカーを利用する場合

レンタカーで行く場合、駐車する際に1台$5の料金が必要です。現金のみでお釣りは返ってきませんので、しっかり細かいお金を用意しておきましょう。駐車できる台数は限られていますので、レンタカーで行く場合は早めの時間帯がおすすめです。

ダイヤモンド ヘッド

ハワイ / オアフ島 / ダイヤモンド・ヘッド周辺

18th Ave., Waikiki, Honolulu, Oahu, HI 96815
+1 808-587-0300
日 - 土 6:00 - 16:30

ダイヤモンドヘッドの登山道を歩いてみよう!

ダイヤモンドヘッド頂上からの眺望は登ってからのお楽しみですが、登山道を歩く前に注意点も知っておきましょう。暗いトンネルや階段も登るので、履物は履き慣れたスニーカーまたはトレッキングシューズがおすすめです。登山口から5分程で舗装された道は終わりです。日差しが強いため帽子はマストアイテム、水は必需品です。駐車場では軽食なども販売していますが、常駐しているわけではないので持参するのがベストです。雨宿りをする場所は用意されていないので、天候によっては雨具と日焼け止めは役に立ちます。登山口から山頂までは約1.3km、ゆっくり往復しても大人で1時間30分~2時間程の距離ですが、いろいろ持たず、身軽に 登りましょう。登山口の右手にトイレがありますが登山道にはトイレがないので、登る前忘れずに済ましておきましょう。

ダイヤモンドヘッド・トレッキング

ダイヤモンドヘッドの正式名称は、ダイヤモンドヘッド州立記念公園「Diamond Head State Monument」。ダイヤモンドヘッドは、1900年代の初めから戦略的な軍事監視施設として、米軍の管理下に置かれています。1968年には国の自然記念物に指定され、2010年には登山ルートが改修されています。
トレッキングのおすすめ対象は初級者からOK、登山道は禁煙。ペットの同行は禁止(盲導犬を除く)です。ゴミは必ず持ち帰りましょう。

自然記念公園内のビジターセンター

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ダイヤモンドヘッドの頂上では、オアフ島の絶景が360度のパノラマビューで楽しめます。登頂前、主に下山した後に人気なのがビジターセンターです。ダイヤモンドヘッド州立記念公園ビジターセンターでは、Tシャツや帽子、ステッカーなどの記念品、お土産などが販売されています。

園内のフードトラックには、パイナップルのアイスクリームやパイナップルの生ジュース、ドールホイップ、ソフトドリンク、シェイブアイス(カキ氷)などなど。ハワイだからこそおいしくいただけるものがたくさん売られています。登頂前に用意する日焼け止め製品も置いてありますよ。

おいしいもの満載!大人気KCCファーマーズマーケット

観光客や旅行者だけではなく地元の人にも大人気のKCCファーマーズマーケットのKCCとはカピオラニコミュニティカレッジの略。行けばお土産とグルメ、どちらも大満足できる場所がKCCファーマーズマーケットです。KCCファーマーズマーケットはダイヤモンドヘッドの裾野で毎週開催中です。

ハワイ産の新鮮な果物や野菜とその場で調理提供されるおいしい数々のフード、そしてメイド・イン・ハワイの品々が並びます。活気にあふれるKCCファーマーズマーケット朝市はオアフ島の大人気スポットです。

KCCファーマーズマーケットは毎週(土曜日:午前7時30分〜11時・火曜日:午後4時〜7時)に開催されています。特に土曜日の朝市は観光客や旅行者たちで賑わいます。出店も多く、ダイヤモンドヘッド登頂の帰りに訪れる方も多いようです。最近ではKCCファーマーズマーケットでもクレジットカードを使用できるお店が増えましたが、現金も用意して行くことをおすすめします。

KCC ファーマーズマーケット

ハワイ / オアフ島 / ダイヤモンド・ヘッド周辺

4303 Diamond Head Road, Honolulu, HI 96816
7:30 - 11:00

ダイヤモンドヘッドで朝日を見るために!

ダイヤモンドヘッドで朝日を見るためには、早朝に宿泊先を出発しなければいけません。ただ、開園時間は1年を通して朝6時と決まっているため、時期によっては山頂につく前に日の出を迎え朝日が昇ってきます。確実に頂上で日の出を迎えたいのならば、日の出時間の遅い雨季(11月〜4月)がおすすめです。

乾季(5月〜10月)の日の出時間は6:00前後ですので、開園時間を考えると途中で朝日が昇ってきますが、景色の美しさは変わらず楽しめます。日の出時間は日によって前後しますが前日には、翌日の日の出時間が分かります。時間を確かめてから朝日を見に行きましょう。

朝日を見るためには、開園時間の朝6時には登り始めたいのですが、公共の交通機関ザ・バスやトロリーが動きだすのは早くても朝6時台。市内からダイヤモンドヘッドの登山口までは約20〜30分かかります。駐車する時間や水を購入する時間などを考慮すると宿泊先を5時には出発する必要があるかもしれません。また、公共の交通機関が利用できないのでレンタカーやタクシーを利用するようになります。

ツアーがオススメ

ダイヤモンドヘッドの楽しみ方はトレッキングのほかにもいろいろあります。その都度、便利な公共の交通機関やレンタカーを利用することもできますが、慣れない海外での運転に不安を感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。

個人で、ダイヤモンドヘッドの朝日を見に行くには、タクシーやレンタカーを利用しなければいけませんが、英会話が苦手な方も少なくないようです。そんな時、ツアーに申し込んでいれば、手間はかかりません。朝がいくら早くても送迎はお任せです。さまざまなツアーが組まれていますので、上手に利用してダイヤモンドヘッドを十二分に堪能してください。

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