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■石川啄木函館記念館(土方・啄木浪漫館)
函館の博物館の最初におすすめしたいのは「石川啄木函館記念館(土方・啄木浪漫館)」。夏になるとハマナスの花が美しく咲く啄木小公園に隣接する記念館です。「哀愁テーマパーク」と銘打った施設内には、函館にゆかりのある土方歳三と石川啄木に関する豊富な資料が数多く展示されています。石川啄木記念館は階段を上った2階にあり、「一握の砂」初版本や、「悲しき玩具」のフランス装丁版といった貴重なものも見られます。
石川啄木函館記念館(土方・啄木浪漫館)
- 北海道函館市日乃出町25-4
- 0138-56-2801
- 9:00~18:00(最終入館17:00)
- 12/31・1/1
- 大人800円 中高生600円 小学生以下500円(団体割引あり)
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■函館市文学館
2番目におすすめする函館の博物館は「函館市文学館」。石川啄木をはじめ、今東光、長谷川海太郎、髙橋掬太郎といった函館にゆかりのある文学者たちの著書や直筆原稿、そして彼らの愛用していた身の回り品などが展示されている文学館です。2階は全フロアが石川啄木に関する資料の常設展示になっており、なかでも定期的に入れ替えながら展示されている函館市中央図書館「啄木文庫」所蔵の啄木直筆原稿は必見です。
函館市文学館
- 北海道函館市末広町22-5
- 0138-22-9014
- 9:00~19:00(11〜3月は〜17:00)
- 年末年始・展示替え・館内整理時
- 一般300円 学生150円(団体割引あり)
■箱館高田屋嘉兵衛資料館
3番目におすすめする函館の博物館は「箱館高田屋嘉兵衛資料館」。函館繁栄の礎を築いた偉人のひとりであり、「函館発展の恩人」として知られている兵庫・淡路島出身の豪商・高田屋嘉兵衛の資料館です。函館ベイエリアの高田屋造船所跡地とされる一角に建つ資料館内には、高田屋嘉兵衛の生涯に関連する貴重な資料の数々のほか、安政3年(1856)に制作された日本最古のストーブの復元品なども展示されています。
箱館高田屋嘉兵衛資料館
- 北海道函館市末広町13-22
- 0138-27-5226
- 9:00~17:00
- 木曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始・冬季休館あり
- 大人(高校生以上)300円 小人(小・中学生)100円
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