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■シュテファン大寺院(St. Stephansdom)
最初におすすめするウィーンの観光スポットは「シュテファン大寺院(St. Stephansdom)」。ウィーン大司教区の司教座聖堂であるシュテファン大寺院は、ウィーン旧市街の中心に建つ街のシンボル的存在です。その建設は12世紀に遡り、「オーストリアで最も重要なゴシック建築」とされる聖堂内には、美しい祭壇や貴重な聖遺物が祀られています。地下のカタコンベにはハプスブルク家の歴代君主の墓所があり、音楽家モーツァルトの結婚式や葬儀が行われた場所としても知られています。
高さ約137mの南塔には、343段の階段を使って上ることができます。皇帝の都に相応しい美しいウィーンの街を一望できる絶景スポットでもあるので、足に自信のある人は上ってみてはいかが?
シュテファン大聖堂
オーストリア / ウィーン
- Stephansplatz 1, 1010 Wien, Austria
- +43 1 515523530
- 月〜土6:00〜22:00、日祝7:00〜22:00
- 無休
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■美術史美術館(Kunsthistorisches Museum)
続いておすすめのウィーンの観光スポットは「美術史美術館(Kunsthistorisches Museum)」。ウィーンを帝都としたハプスブルク家がその富と権力をもって収集した数多くの美術品を展示する美術館。中でも、デューラー、ルーベンス、ティツィアーノの作品や、世界最大レベルのブリューゲルの作品群が中核を成す西洋絵画部門は美術好きなら必ず観ておきたい名品ばかりです。館内には、古典古代・エジプト・オリエント部門のコレクションも充実しているので、じっくり見て回るには余裕を持ったスケジュールが必要です。
また、収蔵作品だけではなく、19世紀後半に皇帝の命を受けて建設された美しい美術館の建物自体にも注目してください。正面入り口から続く大階段の間は宮殿の様な威厳に満ち、クリムトをはじめとする当時の芸術家や職人がてがけた内装の見事は目を瞠るほどで感動的です。
美術史美術館
オーストリア / ウィーン
- Maria-Theresien-Platz, 1010 Wien, Austria
- +43 1 525240
- 10:00〜18:00(絵画部門のみ木〜21:00)
■シェーンブルン宮殿(Schloss Schönbrunn)
3番目におすすめするウィーンの観光スポットは「シェーンブルン宮殿(Schloss Schönbrunn)」。オーストリアを統治したハプスブルク家の夏の離宮として建てられた宮殿。宮殿内にある1441の部屋のうち45部屋が公開されており、皇帝一家が暮らした豪華絢爛な部屋の数々や、6歳のモーツァルトが女帝マリア・テレジアの前で御前演奏をした「鏡の間」などを見学できます。
シェーンブルン宮殿と庭園群
オーストリア / ウィーン
- Schloss Schonbrunn, 1130 Wien, Austria
- +43 1 81113239
- 4〜6・9・10月8:30〜17:30、7・8月8:30〜18:30、11〜3月8:30〜17:00
- 無休
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