炭酸水機能付きウォーターサーバーをご紹介！

炭酸水機能付きウォーターサーバーをご存知でしょうか。炭酸水機能付きのものだとなんとウォーターサーバーに補充した水を使用して炭酸水が作れてしまうのです。2020年6月現在、この炭酸水機能付きウォーターサーバーをレンタルしているのは2社のみ。どちらも天然水を使用しており、味には定評があります。飲用としてはもちろん、家事や洗顔・洗髪などの美容にも効果が期待される炭酸水。使いたいときに使う量だけサッと用意できると便利です。特に、炭酸水の使用頻度が多いという方はレンタルするメリットを感じられることでしょう。今回は、炭酸水機能付きウォーターサーバーについて調べてみました。

家庭でウォーターサーバーを使うことのメリット

オフィスや公共の場に設置されていることの多いウォーターサーバーですが、家庭へ導入されるケースも増えています。一番のメリットは、買い物の手間が省けること。お店でペットボトルの水を買って毎回重い荷物を運ばなくても、いつでもおいしくて安全な水を飲むことができます。ペットボトルのゴミも減りますね。ちょっと薬を飲む時などにも便利です。また、温水の機能もあるので調理や赤ちゃん用の調乳にも使え、防災の備蓄水としても使えます。

炭酸水のメリット

飲むことで血行促進や整腸作用を促し、疲労回復を助け、洗顔や洗髪に使えば血行を促進してターンオーバーを促してくれます。また、天ぷらの衣やパンケーキに使えばさくっとふわふわに仕上がり、油汚れなどの掃除に使えば汚れ落ちを良くしてくれます。このように炭酸水にはオールマイティーに期待される効果がたくさんあります。

炭酸水を作れるウォーターサーバーの仕組み

最近では炭酸機能付きのウォーターサーバーが出ています。炭酸水ができる仕組みは2通り。1つはサーバーに用意した水を専用の容器に入れ、ガスカートリッジを内蔵したサーバーから炭酸ガスを注入して10回程度シェイクし、炭酸ガスと水を混ぜる仕組み。もう1つはガスカートリッジを内蔵したサーバーから直接炭酸水が出る仕組みです。

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炭酸水を作れるウォーターサーバーの選び方

ウォーターサーバーには色々な種類がありますが、炭酸水が作れるサーバーとなると一般的なウォーターサーバー選びの内容だけではなく、注意すべきポイントがあります。では、どのようなポイントに注意が必要なのか、解説していきますので参考にしてみてください。

炭酸水にかかる備品の費用をチェックする

炭酸水を作る際に必要な備品は別途購入しなければならない場合があります。炭酸水の作り方はシェイクするタイプとカートリッジが必要なタイプがあるというご説明をしました。カートリッジが必要なタイプは購入必須となり、月額1,000円前後かかります。シェイクするタイプは、専用容器が別途必要となります。メーカーによっては、新規で契約する時に限りカートリッジとシェイカーをセット購入するとお得な価格で手に入れることができる場合もあります。

ウォーターサーバーにかかるランニングコスト

ウォーターサーバーを選ぶ時はランニングコストも知っておく必要があります。毎月の水ボトル代やサーバーレンタル料、宅配料、電気代などがランニングコストとしてかかってきます。メーカーによってはレンタル料や宅配料が無料というところもありますので、その場合は注文した分のお水代と電気代だけで済みます。また、電気代は従来のもので月額800～1,000円程度、エコ機能付きのものになると、さらに格安となります。費用を安く抑えたい場合は、ランニングコストもしっかりチェックしましょう。

ウォーターサーバーを設置する場所を決めて機種を選ぶ

ウォーターサーバーを設置する場合、スペースを確保しなければなりません。場所を決める前に機種を選んでしまうと「置く場所がなかった」「置けたけど使い勝手が悪い」という状況になりかねません。一般的には、床置き型でA4サイズの場所が確保できれば置くことができると言われていますが、ギリギリでは支障が出てくるので、A4サイズよりも少しゆとりを持って設置場所を考えましょう。また、床置き型の場合は高さもチェックしなければなりません。ウォーターサーバーの周辺丈夫に棚があると、水ボトルの入れ替えができなくなります。ウォーターサーバー上部も、水ボトルが交換できるスペースがあるか確認しましょう。

配送・回収方法を確認する

水ボトルの配送方法や回収方法はメーカーによって違います。自社配送の場合、不在の場合は水ボトルを玄関先に置いてくれたり、回収ボトルも玄関にだしておけば回収してくれるなど、融通がききます。ですが、配送便に委託しているメーカーの場合は、不在の場合は再度配送会社に連絡して持ってきてもらわなければなりませんし、回収も自宅にいる場合になるなど、自社配送のような融通がきかなくなります。留守が多い人は、自社配送の方が便利なので、配送や回収方法を確認しましょう。

炭酸水の作れるウォーターサーバーは現在2種類

ペットボトルだと開封して1度で飲み切らないと徐々に気が抜けてしまいますし、炭酸水メーカーを使う場合には水を用意する手間が必要になります。
ですが、炭酸機能付きウォーターサーバーなら効率的に炭酸水が作れます。
2020年6月現在、炭酸水を作れるウォーターサーバーは「キララ」と「日光の雫」の2種類があります。

炭酸水機能付きウォーターサーバーについてはこちらから！

■ キララ スマートサーバー

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奥行き約18cmと場所をとらず、スタイリッシュ。ウォーターサーバーに補給した富士の天然水を炭酸シェイカーに入れ、炭酸ガスを注入して天然水を作ります。サーバーのレンタル料自体は1,296円。ここに水代4,968円（3年プランの場合：7.2リットル×4）、炭酸シェイカー2,700円、炭酸ガスカートリッジ3,888円（定期購入の場合）が加算されます。

■ 日光の雫

栃木・足利市のヘルシーウォーター社による、日光山系の天然水を使用したウォーターサーバー。こちらは本体から炭酸水が出る仕組みです。現状、レンタルは東京・埼玉・栃木・群馬のみに対応。サーバー自体のレンタル料は600円と格安ですが、ここに水代2,400円（最低注文個数：12リットル×2）、大容量炭酸カートリッジ代1,080円が加算されます。

■まとめ

気軽に炭酸水を作ることができる炭酸水機能付きウォーターサーバーはとても便利です。2020年6月現在ご紹介した2機種が出ています。うち「日光の雫」については現状レンタル可能な地域が限られているため、他の地域に住んでいる方は「キララ スマートサーバー」一択となります。炭酸水の使用頻度が多い人にとってはレンタルするメリットが感じられるでしょう。

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