コスパで選ぶならこのウォーターサーバー！おすすめ20選

ペットボトルの水を買わなくても、いつでもおいしくて安全な水を飲むことができるウォーターサーバーは家庭でも多く導入されています。そんなウォーターサーバーの維持費用には、水の購入代、サーバーレンタル代、宅配料、電気代などがあります。単純に支出だけで見るとウォーターサーバーはコスパが良いとは言えないでしょう。ですが、提供する会社の中にはサーバーレンタル代や水の宅配料が無料となっているところも少なくなく、そうしたところを利用すれば価格を抑えて利用することができます。
今回はコスパに優れたウォーターサーバーをご紹介します。

家庭でウォーターサーバーを使うことのメリット

安心でおいしいお水に注目が集まっている昨今では、ウォーターサーバーを導入する家庭が増えています。とくに育児世代の家庭では、待たずにお湯が出せるため赤ちゃんもミルクや離乳食を作るのに便利と人気が高いです。コーヒーを飲む習慣がある人やおいしい水にこだわりたい人にはウォーターサーバーはうってつけ。一度検討してみてはいかがでしょうか。

水を毎回買っているならウォーターサーバーがおすすめ

ペットボトルで水を購入して家まで運んでいるのであれば、ウォーターサーバーの導入をおすすめします。毎回重たい思いをしなくても宅配で水が届くので手間を抑えられますよ。しかもほとんどタイムラグなく温水も冷水も出せるので、時間やスペースも省くことができます。お金以外にも時間や手間というコストに対してもパフォーマンスが充分高いと言えるでしょう。

ウォーターサーバーにかかるランニングコスト

ウォーターサーバーの費用には水の購入代、サーバーレンタル料、宅配料があります。中にはレンタル料や宅配料が無料の会社もありますので、費用を安く抑えたいのであれば会社ごとに内容を比較してみると良いでしょう。また、常に通電しておく必要があるので電気代も別途かかります。そのため合わせた金額で費用を検討しておく必要があるでしょう。

レンタル代やサービス費用を比較する

サーバーレンタル料や初期費用、メンテナンス費などを比較してみると、無料となっている会社とそうでない会社があります。一見するとコストを抑えられるので無料のものを選びたくなりますが、レンタル料にメンテナンスなどのサービス費用が含まれていたり水の値段が抑えられている場合があります。安心して使うためにもメンテナンスは欠かせません。「なぜ」費用がかかるのか、無料になっているのかは確認しておく必要があるでしょう。

水の料金・配送料を確認する

水の配送料については多くの会社で無料となっていますが、注意してほしいのは対象エリアに含まれているかです。また、追加購入した際の配送料についても確認しておきましょう。水のボトル購入代金が実質月額料金となっている会社が多いので、水が余って一時停止したい場合には別途手数料が発生する場合があります。一人暮らしなど水のノルマが不安な方は、都度購入や一時停止によるペナルティがないところを選ぶことをおすすめします。

電気代もコストとして換算する

月額料金だけでなく、毎月の電気代もチェックしておきましょう。従来のものだと毎月の電気代が800～1,000円ほどかかりますが、エコ機能付きの機種だとぐんと抑えられます。多いのは深夜などの使用されない時間帯に温水機能をオフ、もしくは温度を下げるものです。スリープ機能付きで自動でオフになるものや手動で切り替えられるものもあります。

コスパからウォーターサーバーを選ぶ基準

ウォーターサーバーは各社表記やシステムにばらつきがあるため、比較が難しいです。家庭に合ったものを選ぶ際には、家族の飲む水の量を把握しておくべきでしょう。それを踏まえて各社のシステムやコストを比較して納得のいくところを選んでください。また、水の種類によっても料金が変わります。

家族に必要な水の量を考える

成人一人が1日に摂取するべき水の量は1.5Lと言われています。日中は仕事などで家にいないことを考えると、家で消費する量はおよそは1日約500mlほど。すると成人一人が1カ月に家で消費する水は約15Lとなります。また、赤ちゃんのミルクにはひと月あたり30L必要とされています。これを目安に、毎月家庭で使うであろう飲料水の量を計算しておきましょう。

2年分の経費で計算して比較する

サーバーの多くが2年契約なので、2年分の経費を計算して比較します。家庭内で使うであろう水の量に合わせた月々の水の代金、サーバー代などの費用、電気代を計算しておきます。サーバー月額料金が無料などのメーカーは水の購入ノルマがある場合があります。また、途中解約した場合の解約金がいくらかかるのかと、水配送の一時停止時に手数料がかかるのかなども比較しましょう。こうして比較することで、コスパの合ったメーカーが選びやすくなります。

水の種類で選ぶ

選択基準のひとつに使用目的と水の種類との関係があります。使われる水には、水道水などの原水をRO膜と呼ばれるフィルターを通して濾過した「RO水」と、地下から採水した「天然水」との2種類があります。RO水の場合、不純物だけでなくミネラルも除去してしまうため、赤ちゃんのミルクを作るのには向いていますが、水自体の旨味はないといった特徴があります。産地にこだわらないため、RO水の方が生産コストが低く安い傾向があります。また、家族が多くて水の安全性はほしいがおいしさにはこだわらないのであれば、浄水タイプのウォーターサーバーがコスパが高いのでおすすめです。

コスパで選ぶならこのウォーターサーバー！おすすめ20選をご紹介！

■ハミングウォーター

コスパで選ぶならこのウォーターサーバー！おすすめ20選、1番目は 「ハミングウォーター」です。
水道水を安全でおいしい水に変えてくれる浄水型サーバーサービスです。4か月に1回の交換時期に合わせて届けてくれるサービスで、サーバーレンタル料・浄水フィルター・配送料すべて込みの毎月定額料金になっており、毎月のコストが心配という人にも安心。ウォーターサーバーは、ボトルの置き場に困るという人にもピッタリです。
冷水・常温水・温水がボタンひとつですぐ使用できるので、忙しい朝などにも最適！毎日10ℓが浄水できるので、たっぷり使用することができるのも多いのがポイント。ウォーターサーバーのデザインは、どんな部屋にも馴染むシンプルなデザインなのも魅力です。

■every frecious（エブリィフレシャス）

コスパで選ぶならこのウォーターサーバー！おすすめ20選、2番目は「every frecious（エブリィフレシャス）」です。
水道水を注ぐだけでいつでもおいしい水が楽しめる浄水サーバー。冷水だけでなく温水もサーバー内に常備しているので、コーヒーやスープなどが湯を沸かす手間なく作れます。プロダクトデザイナーが手掛けたというデザインはすっきりと機能的でスタイリッシュ。また省スペースタイプなので、キッチンカウンターやリビングなどにも気兼ねなく配置できます。
水道代以外にかかるコストはウォーターサーバーのレンタル代だけ。専用カートリッジは6カ月に一度届けてくれるので、注文忘れもありません。カートリッジの交換は片手でできる上、使い終わったカートリッジはプラスチックごみとして気軽に捨てられます。浄水性能も非常に高く、家庭用品品質表示法で定められている12の除去対象物質をすべて除去してくれます。

■スノーアルプス

コスパで選ぶならこのウォーターサーバー！おすすめ20選、3番目は「スノーアルプス」です。
北アルプスアルペンルートの有名な湧き水の街・長野県信濃大町にある爺ヶ岳の山麓標高1220mの水源から湧き出た自然濾過された特別なナチュラルミネラルウォーターを、オフィスや家庭でいつでも味わうことができるウォーターサーバーサービスです。
環境汚染の心配がない豊かな自然の中にある水源なので、安心・安全。高度16度の軟水で、赤ちゃんのミルクにも使用できます。
7,6ℓサイズで女性でも持ち運びやすいボトルになっており、使い切りボトルで衛生的。注文ノルマもなく自分のペースでいつでもストップが可能なのも魅力です。

■ウォータースタンド

コスパで選ぶならこのウォーターサーバー！おすすめ20選、4番目は「スノーアルプス」です。
水道直結型のウォーターサーバー。水栓に分岐部分を取り付け、そこからチューブをつなぎ水を送ります。設置は専門スタッフが行ってくれる上、チューブは目隠ししてくれるのでインテリアの邪魔になりません。また原状復帰が可能なので賃貸住宅でも設置できます。
浄水システムは役割の違う3種類のフィルターを採用しており、不純物をしっかり除去。冷水はもちろん温水や常温水までサーバー内に常備しています。
月額費用は初期設置費用やフィルター交換の他、定期メンテナンス費用も含まれたコミコミ価格。用途や品質に合わせて豊富にそろえられたラインアップも魅力です。

■コスモウォーター

コスパで選ぶならこのウォーターサーバー！おすすめ20選、5番目は「コスモウォーター」です。
汲んで48時間以内の新鮮な天然水を家庭でいつでも飲むことができる、モンドセレクション金賞受賞のウォーターサーバーサービスです。
初期費用やサーバーレンタル料、配送料、定期メンテナンスはすべて無料で、ボトル料金のみでOK！ダブルクリーン機能で、鮮度をしっかり守り続けるサーバーで、デザインもお洒落です。
重たいボトルは、持ち上げる必要がなく、下のボトルバスケットに入れて片手でスライドするだけなので、誰でも簡単にボトル交換が可能。3段階のチャイルドロック機能付きで安心・安全に使用できるのも魅力の一つになっています。

■ウォーターサーバー トーエル

コスパで選ぶならこのウォーターサーバー！おすすめ20選、6番目は「ウォーターサーバー トーエル」です。
3種のミネラルウォーターから好みのものを選び、好みのタイプのサーバーを3種類から選ぶことができるウォーターサーバーサービスです。
ミネラルウォーターは、信濃湧き水、ハワイアン、アルピナの3種類から選択が可能になっており、どれも軟水で大変飲みやすいものになっています。
ウォーターサーバーは、スタンダードサーバー、エコサーバー、高濃度水素水サーバーから選択が可能。気軽にウォーターサーバーを使用したい人から美容や健康にとことんこだわる人まで幅広くおすすめです。
アルピナとハワイアンはボトルの大きさも選択できるので、自分にピッタリのプランでいつでもおいしい水を飲むことができます。

■ワンウェイウォーター

コスパで選ぶならこのウォーターサーバー！おすすめ20選、7番目は「ワンウェイウォーター」です。
その名の通りワンウェイ（使い捨てボトル）でRO水（フィルター処理して不純物を濾過した水）を提供。初期費用、サーバーレンタル代、配送料その他が無料で、月々の支払いは購入する水の代金のみです。
さらにサーバーが省エネ機能付きなので、月々にかかる電気代が約446円程度と光熱費の負担も軽くて済みます。最安のプランは3,750円/月です。

■アクアセレクト アクアセレクトサーバー

コスパで選ぶならこのウォーターサーバー！おすすめ20選、8番目は「アクアセレクト アクアセレクトサーバー」です。
天然水はRO水よりも一般的に高価ですが、アクアセレクトの天然水は比較的安価となっています。
環境省による水質検査で水質1番目を11回受賞した三重県・宮川の最上流部の源泉に近い天然水を採用。味には定評があります。
加熱クリーンシステム付きで衛生的。サーバーレンタル代無料、水の送料無料。水代3,132円/月〜で利用できます。

■信濃湧水 エコサーバー

コスパで選ぶならこのウォーターサーバー！おすすめ20選、9番目は「信濃湧水エコサーバー」です。
レンタル代は300円/月ですが、信濃湧水のスタンダードサーバーと比較して約35〜42％の省エネが可能なため、月々の電気代をなるべく抑えたいという方におすすめです。
ダブルチャイルドロック機能付きのため、小さな子どもなどの不慮のやけど事故を防ぎます。サーバーレンタル代300円、水の送料無料。水代3,000円（税別）/月〜で利用できます。

■クリクラサーバー

コスパで選ぶならこのウォーターサーバー！おすすめ20選、10番目は「クリクラサーバー」です。
クリクラの不純物を取り除いたRO水はミルク作りに適しており、全国560以上の産院で導入されています。サーバーにはL型とS型（卓上可）の2種類とがあります。興味のある方は1週間無料のお試しプランを利用してみて下さい。
サーバーレンタル代無料、水の配送料無料。水代2,920円とサポート料460円の3,380円/月〜で利用できます。

■シンプルウォーター

コスパで選ぶならこのウォーターサーバー！おすすめ20選、11番目は「シンプルウォーター」です。
サーバー本体（9,800円）を購入すれば、毎月かかるのは水代だけで注文ノルマなしという料金体系が特徴のシンプルウォーター。
天然水「鳴沢の森林水」は1箱(6リットル×3)2,250円（税抜）です。サーバーは軽くてコンパクトなので女性でもラクに移動できます。
冷水（9～13℃）、温水（78～85℃）の機能を搭載。

■アクアセレクト アクアセレクトライフ

コスパで選ぶならこのウォーターサーバー！おすすめ20選、12番目は「アクアセレクト アクアセレクトライフ」です。
横幅28cmの省スペース設計が特徴の、インテリア性と機能性とを兼ね備えたサーバー。水の容器には女性や高齢の方でも簡単に取り替えができる8リットル軽量パックを採用、取り付けるときもパケットにセットするだけと簡単。
卓上タイプとスタンドタイプの2種類があります。サーバーレンタル代無料、水の送料無料。水代4,308円/月〜で利用できます。

■日田天領水

コスパで選ぶならこのウォーターサーバー！おすすめ20選、13番目は「日田天領水」です。
専用サーバーは10リットルバッグインボックス用の卓上冷却装置です。日田天領水のバッグインボックスは開封後も衛生状態・製品の品質が保持できるのが特徴。
この専用冷却装置の上にバッグインボックスを乗せるだけでいつでも飲み頃の天然水が楽しめます。サーバーレンタル代無料、水の配送料無料、水の購入代3,132円〜/月で利用できます。

■ネイフィールウォーター

コスパで選ぶならこのウォーターサーバー！おすすめ20選、14番目は「ネイフィールウォーター」です。
ネイフィールウォーターでは京都の「京ほのか」、大分の「日田ほのか」、静岡の「富士の希」の3種類の天然水を用意しており、サーバーレンタル代や水の送料は無料。実質的な月々の支払いは水の料金（4,212円〜、12リットル×2）のみとなります。
サーバーは自動でクリーニングを行う機能を搭載しているため、メンテナンスは不要となります。

■プレミアムウォーター スリムサーバー3

コスパで選ぶならこのウォーターサーバー！おすすめ20選、15番目は「プレミアムウォーター
スリムサーバー3 」です。
サーバー本体はシンプルでありながら高級感のあるすっきりとしたデザインが特徴です。冷水は6℃、温水は85℃。光センサー稼働のエコモードを搭載しており、使用時の消費電力を抑えます。
卓上置きもできるコンパクトなショートタイプと床置き用のロングタイプの2種類。
レンタル代無料、水の送料無料。最安のプランは3,283円/月です。

■ふじざくら命水

コスパで選ぶならこのウォーターサーバー！おすすめ20選、16番目は「ふじざくら命水」です。
バナジウムを含んだ富士山の天然水を使用。サーバーは通常の温水・冷水に加え、弱冷水（約12～16℃）と高温水（約90～93℃）の4段階の温度調節が可能。省エネ運転中、温水は低温に設定され、消費電力を抑えます。
月額費用は水1セット（11.5リットル×2）3,348円（送料無料）、サーバーレンタル料667円の合計4,015円です。

■アルピナウォーター スタンダードサーバー

コスパで選ぶならこのウォーターサーバー！おすすめ20選、17番目は「アルピナウォーター スタンダードサーバー」です。
天然水を原水にした水を濾過して徹底した安全性を保ったRO水を使用するアルピナウォーター。冷水は5℃、温水は85℃をキープ。チャイルドロックも標準装備です。水代は5ガロン（18.9リットル）1,640円（税別）。
サーバーレンタル代は572円/月ですが、水の購入量のノルマがないため水の消費量が多くないという方にはおすすめです。

■アクアクララ アクアファブ

コスパで選ぶならこのウォーターサーバー！おすすめ20選、18番目は「アクアクララ アクアファブ」です。
アクアクララではミネラルバランスを整えたRO水（フィルター処理して不純物を濾過した水）を使用。都度注文するタイプなので毎月購入数のノルマがありません。
このサーバーはミニマルなキューブ型をモチーフにしたデザインが特徴。
月額費用は水代1セット（24リットル）2,592円、水の送料無料、サーバーレンタル料1,300円〜の合計3,892円〜です。

■ピュアハワイアンウォーター スタンダードサーバー

コスパで選ぶならこのウォーターサーバー！おすすめ20選、19番目は「ピュアハワイアンウォーター スタンダードサーバー」です。
使用しているのはハワイ・オアフ島の天然水を使用したRO水。味については「雑味のないすっきりとした味」という評価が多数。超軟水の純水であるため、赤ちゃんのミルク作りにも適しています。
このサーバーは停電時でも水が使用できるので、災害用の備蓄水としても使用可能。
サーバーレンタル代無料、水の配送料無料。水代3,600円（税別）/月で使用できます。

■オーケンウォーター

コスパで選ぶならこのウォーターサーバー！おすすめ20選、20番目は「オーケンウォーター」です。
大分天領の銘水、京都丹波の銘水、富士山の銘水など天然水を提供するオーケンウォーター。いずれを選択してもサーバーレンタル代や水の配送料は無料です。月々発生するのは水の購入代金（3,520円〜、税別）のみ。
業界最多の6種類16色から選べるサーバーはデザイン性の高さに定評があり、インテリアに合わせて選ぶことができます。

■まとめ

単純な支出だけでなく「費用対効果」を考えたときにはウォーターサーバーはペットボトルの水を買うよりもコスパが良いといえます。そんな中でも特にコスパが良いと言われているウォーターサーバーをご紹介しました。月々の料金は利用人数（水の購入量）などによっても変わってきますので、記事中でご紹介した月額費用は目安と考えて下さい。

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