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■【2020年祭礼のみ開催】富部神社祭礼
最初におすすめする名古屋の伝統的な秋祭りは「富部神社祭礼」。富部神社で年間を通して行われる三大祭のひとつ。享保12年（1727）作とされる名古屋市指定有形文化財の山車がこの時だけ公開されます。また、お祭りをもっと盛り上げようと、地元の同級生たちが集って改革を行っており、山車が多い名古屋ですがこのお祭りでは、勇壮なお神輿が街を練り歩きます。夜のクライマックス時にはお囃子とお神輿が一体となり富部神社の境内が大きな盛り上がりを見せます。
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■【2020年神事のみの斎行】有松天満社・秋季大祭（有松山車まつり）
続いておすすめする名古屋の伝統的な秋祭りは「有松天満社・秋季大祭（有松山車まつり）」。からくり人形が乗っている豪華な3台の山車が旧東海道を練り歩くお祭りです。山車は有形民俗文化財に指定されていて、お昼の時間帯にはからくり人形が動くところも見られるのでおすすめです。目と口を開け、さらには舌を出すからくり人形と、文字書きのからくり人形です。夜にはこの山車に250個の提灯がつけられ、また違った雰囲気で練り歩きます。
【2020年神事のみの斎行】有松山車会館
- 愛知県名古屋市緑区有松町 有松・東海道一円
- 052-621-3000
- 2020年10月4日（日）神事のみの斎行とし、全ての山車曳き行事を中止
■【2020年開催中止】戸田祭
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続いておすすめする名古屋の伝統的な秋祭りは「戸田祭」。からくり人形が楽しめる5台の山車が街を練り歩く、こちらは江戸時代から300年も続くお祭りです。からくり人形や山車、お祭り全体が文化財に指定されていて、遠方から訪れる人も多いのがこのお祭りの特徴です。からくり人形は墨で和紙に文字を書いてくれるものまであり、思わず見入ってしまうこと間違いなし。三之割の鈴宮社で披露されます。
■【2020年開催中止】名古屋まつり
続いておすすめする名古屋の伝統的な秋祭りは「名古屋まつり」。昭和30年（1955）から60回以上も開催されてきた歴史ある名古屋の秋のお祭りです。毎年公募で選ばれる名古屋出身の三英傑（織田・豊臣・徳川）とその姫たちが、さらに600人の家来を従えて街を練り歩く行列が見どころです。また、祭りに合わせて名古屋城や東山動植物園が無料開放されるなど町全体がお祭りムードで包まれます。
■【2020年開催中止】大須大道町人まつり
最後におすすめする名古屋の伝統的な秋祭りは「大須大道町人まつり」。日本で最初に大道芸を行ったといわれているのが、この「大須大道町人まつり」です。ジャグリングや舞踏、パントマイム、ガマの油売りなどが目の前で見られます。またこの祭りの”華”はなんといってもキレイなおいらん。華麗にお化粧したおいらんが街を練り歩きます。このおいらんは一般参加も可能なのですが、外国人の参加もあり国際化が進んでいるお祭りです。
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