脂肪溶解注射とは?メリット・デメリットと効果をまとめて紹介

メソセラピーとも呼ばれる脂肪溶解注射とは、痩せたい部分に薬剤を注入し、脂肪を分解する方法をいいます。注射を打つだけで完了し、針を刺した部位以外なら施術後すぐからメイクが可能です。気になる部位だけにピンポイントで施術できることと、施術以降も太りにくい体質になるのがメリット。一方で広範囲への施術は向いておらず、内臓脂肪には効果がないデメリットもあります。腫れや内出血などの副作用が生じたり、顔に施術したときに左右のバランスが崩れてしまったりするリスクがあることも知っておきましょう。脂肪溶解注射は、経験豊富な美容クリニックで受けることをおすすめします。

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脂肪溶解注射(メソセラピー)とは?どんな効果がある?

脂肪溶解注射(メソセラピー)とは、脂肪を乳化させる作用と代謝機能を強める成分を注射して部分痩せを目指す痩身治療です。主成分は大豆レシチンから抽出したフォスファチジルコリンで、自然素材由来です。体重を減らすよりも、太ももや二の腕、お腹など部分的に痩せたいときに向いています。バストの大きさを維持しながらお腹の脂肪を取る、顔のラインを整えるなどのボディデザインをするのにも最適です。

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薬剤を注入して脂肪溶解を促す

脂肪溶解注射は薬剤により脂肪細胞を破壊し、汗や尿とともに排出して脂肪細胞の数を減らせる痩身方法です。肥満とは脂肪細胞が大きくなった状態で、通常のダイエットでは脂肪細胞を小さくはできるものの、数は減らせません。そのため、食事制限や運動を止めるとまた脂肪細胞が大きくなり、リバウンドを引き起こします。ですが脂肪溶解注射には脂肪を分解する成分と代謝を促す成分とが入っているため、脂肪細胞の数を減らしてリバウンドを抑制します。ほかにはセルライトを減らし、タンパク質を増やす働きのあるセラニンや脂肪吸収を抑制してコレステロールを減らすサポニン、血管を健康に保つクルミエキスなどが配合された薬剤もあります。

ごく細い針の注射だけなので施術は10分程度

脂肪溶解注射の施術は麻酔クリームを塗る、または笑気麻酔をしてからごく細い針で薬剤を注入するだけです。10分ほどで完了し、痛みはほとんどありません。個人差はありますがゆっくりと効果が出てくるのが特徴で、同じ部位には2週間おきに2から5回程度行います。複数箇所に施術する場合は、週ごとに別の部位に注射を打つようにスケジュールを立てます。施術後はクーリングタイムを設け、気になる腫れやしびれが出ていないか、体調に問題がないかを確認してから帰宅します。

脂肪溶解注射のメリット

脂肪溶解注射は、脂肪吸引のように身体にメスを入れることはなく、日常生活に支障が出にくいのがメリットです。施術時間は10分程度、気になる部分だけに行えるので気軽に受けられます。リバウンドしにくい施術方法なので、ダイエットを繰り返してばかりの方におすすめです。運動や糖質制限をしているのに、気になる部分が痩せないとお悩みの方にも向いているでしょう。

顔やお腹など気になる部位だけに施術できる

脂肪溶解注射は、痩せたい部分を狙って注射します。注射した部分の脂肪細胞をピンポイントに減らせるため、気軽に部分痩せが叶うのが魅力です。1箇所に注射を何回打つかは、脂肪の量とどこまでの痩身効果を期待するかによって変わります。特に運動や食事制限は必要なく、皮下脂肪のある部位であれば希望の場所に施術できます。例えばブラジャーに乗ってしまう背中の肉、たるんだ二重アゴ、ダイエットでもなかなか細くならない二の腕や膝周り、下腹などに注射すると、悩みを解消できるでしょう。

セルライトと脂肪を減らし太りにくい体質にする

脂肪溶解注射の主成分であるフォスファチジルコリンが脂肪細胞に直接働きかけ、分解・溶解して脂肪細胞を減らします。脂肪細胞が変形し、皮膚に凸凹を作るセルライトにも効果があり、直接注射で除去することが可能。脂肪細胞の数が減るので、太りにくい体質に変えられます。また、痩身効果は長く持続しますが、過剰摂取を続けて残った脂肪細胞が大きくなれば、リバウンドしてしまう可能性はあります。

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脂肪溶解注射のデメリット

脂肪溶解注射は太っている人全てに効果が高いわけではありません。全身や広範囲に施術するのは向いていませんし、除去できるのは皮下脂肪だけで、内臓脂肪はなくせません。自分の太り方がどんなタイプかを理解した上で、脂肪溶解注射を受けるかを決めましょう。お願いするクリニックの医師と良く話し合うことをおすすめします。

広範囲への施術は向いていない

脂肪溶解注射は、身体全体や広範囲の痩身には不向きです。脂肪吸引よりも手軽で安く済みますが、一度に多くの箇所に多量に注射すると身体に負担がかかるため、使える薬剤の量には限りがあります。また、脂肪溶解注射は注入後ゆっくりと効果があらわれ、徐々に回数を重ねるごとに効果がはっきりします。そのため広範囲に施術しようとすると治療期間はかなり長くなりますし、結果的に脂肪吸引の方が安く済む可能性もあります。

内臓脂肪には効果がない

脂肪溶解注射の効果があるのは皮下脂肪だけで、内臓脂肪には効果がありません。これは脂肪溶解レーザーや脂肪吸引も同様です。皮下脂肪は皮膚のすぐ下につき、内臓脂肪は内臓の周りやお腹の内部につきます。内臓脂肪を除去しようとすると内臓を傷つけてしまうリスクを伴うため、内臓脂肪にこれらをすることはできません。お腹が太っている場合、肉がつかみやすければ皮下脂肪が多く、つかみにくく痛みもあるのなら内臓脂肪が多いとわかります。内臓脂肪が多い方は、脂肪溶解注射とは違う方法を選択しましょう。

脂肪溶解注射のリスクと副作用も知っておこう

手術よりも手軽に受けられる脂肪溶解注射ですが、リスクや副作用もあることを知っておきましょう。施術後は激しい運動や入浴、お酒を控え、副作用が出ないように努めることも大事です。大豆アレルギーや糖尿病や高血圧、甲状腺機能亢進症(バセドウ病)などの持病をお持ちの方、妊娠または授乳中の方は脂肪溶解注射を施術できません。

注入箇所が腫れる・内出血を起こす可能性がある

脂肪溶解注射後は施術箇所に筋肉痛のような痛み、内出血や赤みを生じることがあります。個人差はありますが腫れることもあり、数日から1週間以上続くことも。日常生活に支障があるほどではありませんが、念のために仕事の休日前に施術したり、施術箇所を隠せるような服を選んだりするとよいでしょう。内出血が出てから3日間程度は患部を冷やすと痛みが和らぎ、1週間後からは温めると出血が早く血管に吸収されて目立たなくなります。また、強い熱感や痛み、赤みを生じている場合は細菌感染が疑われるので、早急にクリニックに相談しましょう。

顔の左右のバランスが崩れることも

脂肪溶解注射を顔に行った場合、施術後に腫れて左右のバランスが違ってしまうようなこともあります。ダウンタイムの最中に生じているのであれば、徐々に落ち着くのを見守りましょう。また、骨格により生まれつき顔が大きく見える方や、噛み合わせや表情のくせによる顔のラインは、脂肪溶解注射だけでは改善するのが難しいかもしれません。不安を解消してくれるようなクリニックと医師を選び、相談しながら施術すれば安心度が高まります。脂肪溶解注射の経験が豊富なクリニックを選択することも大切です。

脂肪溶解注射は注意点を知って信頼できる美容クリニックで

脂肪溶解注射は切らずにできる部分痩せ治療として、人気の施術方法です。リバウンドが少なく、食事制限や運動が必要ないメリットもあります。施術後は徐々に効果が出てくるので、クリニックの医師と相談しながら治療を進めましょう。脂肪溶解注射が向いている人とそうでない人がいることを知り、メリットとデメリットを理解することが大切です。脂肪溶解注射の施術経験が豊富なクリニックを選び、十分にカウンセリングを受けましょう。

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TCB東京中央美容外科

TCB東京中央美容外科では脂肪溶解注射の中でも日本で一番認知度の高い「BNLS neo」を導入しています。植物成分を主成分としており、近年脂肪溶解の作用が認められたデオキシコール酸が配合されており、肌に優しくて腫れが少ないので、効果を実感できるのが最短3日と早いのが特徴です。
完全予約制かつカウンセリングから手術、術後検診まで全て完全個室で行われるため、他のお客さんと会うことがなく、プライバシーが配慮されているのも嬉しいポイント。他院と比較しても手頃な値段で治療を受けることができ、カウンセリングも無料なので、初めての方にもおすすめのクリニックです。

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