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【パリ】世界遺産網羅! セーヌ川観光の見どころ、行き方、クルーズまとめ

セーヌ川はフランスの首都パリの真ん中を、北と南に分けるように流れています。シェリー橋からイエナ橋までのセーヌ川に沿ったおよそ8kmの河岸が、 1991年に世界文化遺産として登録されました。河岸一帯にはフランスの歴史や芸術がギュッと凝縮されており、新旧の建物が特に目を引く美しさです。セーヌ川にかかる橋も河岸の古本屋もなんでもないカフェまでもがチャーミングなのです。世界中の誰もがあこがれる、パリのセーヌ河岸は、まさに「花の都パリ」といわれる見どころが詰まっている観光に最適な世界遺産です。 観光するのなら、船に乗ってのクルージングがおすすめです。バス感覚で手軽に乗船できる乗り降り自由のバトビュスや、ランチ、ディナー付きのクルーズなど観光船が頻繁に運行しています。本数も多く、短時間で様々な観光スポットを見て回れます。セーヌ川観光を楽しもうと考えている人のために、主な見どころやアクセス方法、クルーズの違いなど、詳しくお教えします。

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更新日: 2024年4月25日

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■セーヌ右岸の世界遺産スポット

パリの経済の中心といわれるのが、セーヌ右岸です。マレ地区は、現在ではおしゃれなエリアとして有名ですが、16世紀から17世紀にかけては、王侯貴族たちの豪華な館が建ち並んでいました。「パリ市庁舎」もこの近くにあります。

西側にしばらく歩くと「ルーヴル美術館」があり、かのモナリザの絵に出会えます。市民の憩いの場「チュイルリー公園」も見逃せません。ルイ16世やマリーアントワネットの処刑された場所も今では大観覧車が設置され、美しい「コンコルド広場」になっていて、近くには「マドレーヌ寺院」があります。パリの目抜き通り「シャンゼリゼ通り」、「グランパレ」、「プチパレ」と続きます。イエナ橋の目の前にある「シャイヨー宮」、そこからのエッフェル塔の眺めは格別です。

■セーヌ左岸の世界遺産スポット

©UNESCO/M & G Therin-Weise

セーヌ左岸には大きな時計の窓が印象的な「オルセー美術館」があり、印象派の作品を多く所蔵しています。右岸のコンコルド広場から、コンコルド橋でつながっている「ブルボン宮殿」は、現在、国民議会の議事堂になっています。金色のドーム型のクーポル(丸屋根)が目を引く廃兵院「アンヴァリット」は、ナオポレオンの墓所があることで知られています。夏の時期に市民がピクニックを楽しむ「シャン・ド・マルス公園」も、パリの街と溶け込んだ素晴らしい空間です。

忘れてはならないのがフランス革命100周年記念で建てられた「エッフェル塔」です。シャン・ド・マルス公園やシャイヨー宮からの眺めも素晴らしいですが、エッフェル塔の展望台で見渡すパリの景色は感動的ですらあります。

優雅なひと時を満喫する セーヌ川クルーズ

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■シテ島とサン・ルイ島

©UNESCO/Jean-Louis Schmidt

パリの歴史はセーヌ川の中洲、シテ島からはじまりました。紀元前3世紀にケルト人のパリシイ族がシテ島に住みついたことが起源です。パリという名前の由来もここからきています。シテ島の見どころは中世ゴシック建築の傑作といわれる「ノートルダム大聖堂」、ルイ9世の頃に王宮として使われていた「パレ・ド・ジュスティス(裁判所)」、美しいステンドグラスで有名な「サント・シャペル」などです。マリーアントワネットが収監されていた「コンシェルジュリー」も加えて、シテ島の見逃せない観光スポットとなっています。サン・ルイ島もシテ島と並ぶパリの中洲にあり、パリ発祥地と言われています。

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■セーヌ河岸の橋は、コレを見よ!

©UNESCO/Ko Hon Chiu Vincent

パリのセーヌ川にはたくさんの橋がかかっています。なかでも、パリで現存する最古の橋といわれる「ポン・ヌフ」と、最も美しいパリの橋と称され金のオブジェが施されている「アレクサンドル3世橋」の2つは必見です。

水上バスのあれこれ

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セーヌ川を巡る水上バスには、バドビュスと言う移動用と、バトー ムーシュ、バトー パリジャン、ヴデット デュ ポン ヌフなどの観光用があります。観光用の中には、ランチやディナーなどが付いた、優雅なクルーズが楽しめるオプションが付いているものもあります。観光バスや徒歩とは異なり、水上からの眺めを満喫することができ、一味違うパリを楽しめます。

http://blogs.yahoo.co.jp

移動用

■バドビュス (Batobus)

バトビュスはBato(船の略)+Bus(バス)から生まれた名前で、移動手段として利用できる渋滞知らずの水上バスです。ノートルダム寺院やエッフェル塔などパリの観光に便利なスポットの河岸8ヶ所に乗船場があり、行きたいスポットにダイレクトでアクセスできます。
1度チケットを購入すれば、その日に限り乗り降り自由で何度でも利用できるので、集中的に観光する人にとっては非常に便利です。約20分間隔で運行しており、2日間や5日間利用のチケットは割安になります。

バトビュス

フランス / パリ / 7区 (エッフェル塔 - アンバリッド)

Port de la Bourdonnais, 75007 Paris
08 25 05 01 01
10:00~21:30(9~3月は~19:00)
1/3~2/10
http://www.batobus.com/

観光用

■バトー ムーシュ (Bateaux-Mouches)

1949年に設立され、それ以来パリのクルーズ船の代名詞的存在として親しまれてきました。バトー ムーシュはガラス張りの明るい遊覧船で、アルマ橋の右岸から乗船することができ、エッフェル塔やルーブル美術館などの観光スポットを巡りながらセーヌ川を一周します。天気がいい日は、オープンデッキになっている2階席から絶景を堪能するのがおすすめです。
水上からいつもと違う表情のパリを眺めて贅沢なひとときを過ごしてみてはいかがですか? ランチクルーズや、ディナークルーズもあります。

バトー ムーシュ

フランス / パリ

Pont de l'Alma 75008 Paris

■バトー パリジャン (Bateaux Parisiens)

http://commons.wikimedia.org

バトー パリジャンは、エッフェル塔からスグのイエナ橋左岸より乗船できます。船はガラス張りのルーフで、どの席に座っても抜群の景色を楽しめます。運行ルートは、西はエッフェル塔から、東は超がつくほどの高級住宅街としてしられるサン・ルイ島で折り返しています。クルーズ中は日本語を含む13ヶ国語より、アナウンスガイドを聞くことができます。いくつかの種類のランチやディナー付きクルーズも用意されています。

バトー パリジャン プロムナード

フランス / パリ / エッフェル塔周辺

Ponton NO 3 Port DE LA Bourdonnais 75007 Paris
http://www.bateauxparisiens.com/

日帰り観光ツアーに関連した現地ツアーはこちら

フランスの中央部を流れるロワール川流域に広がるロワール渓谷には、アンボワーズ、ブロワ、アンジェ、トゥール、オルレアンなどの歴史上の重要都市が点在、世界遺産にも登録されている数々の名城が現存していることから「フランスの庭園」という異名を持つ風光明媚な地域です。百年戦争に勝利したシャルル7世が、シノン城に宮廷を移して以来約160年間、ロワール渓谷は、フランスの政治・文化の中心となり、貴族たちがこぞって城を建てました。レオナルド・ダ・ヴィンチも設計に貢献したというシャンボール城、「ギーズ公の暗殺」など陰謀の舞台ともなったブロワ城、「6人の奥方たちの城」と呼ばれたシュノンソー城、シャルル8世がイタリア遠征より持ち帰った美術品で整えたアンボワーズ城、17世紀に建てられた古典様式のシュヴェルニー城などが有名です。

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