シートマスクは毎日?正しい使い方を紹介します☆
更新日: 2024年3月29日
手軽にプルプル、モチモチの肌になれるシートマスクはとても便利なものです。最近では大容量・プチプラの商品がドラッグストアなどでも入手することができ、即効性が病みつきになって毎日使っているという方もいるほどです。実際、シートが蓋のような役割を果たしてくれることで水分や成分が浸透しやすくなります。これは肌のケアにとって良いことです。というわけで、「シートマスクは使えば使うほど良い」というイメージが一部にありますが、実際のところはどうなのでしょうか?
今回は、シートマスクの正しい使い方とその他の豆知識をお届けします。
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シートマスクとは
不織布、バイオセルロースなどから作られた薄い紙状のスキンケアアイテム。化粧水や美容液に浸された状態で販売されているものはそのまま、そうでないものは化粧水や美容液を含ませた後、プルプルの状態にして顔に密着させてしばらく放置。ドラッグストアやスーパーで販売されていることもあり、プチプラなものから高額なものまでいろいろな商品があります。
シートマスクの効果と注意点
シートが蓋のような役割を果たしてくれることで肌に水分が浸透しやすくなったり効率的に成分を取り込むことができたりします。化粧液にヒアルロン酸やセラミドといった保湿成分が含まれていればさらに保湿の効果が高まります。ただし、肌にのせておくことで肌表面の温度が上がり、雑菌が繁殖しやすくなるため、ニキビ肌の方は注意が必要です。
敏感肌は配合成分に注意
多くの商品は約10〜15分ほど肌に密着させている必要があるため、敏感肌の方は特に配合成分に注意しましょう。保湿成分や肌悩みをサポートしてくれる有効成分の他にもさまざまな成分が配合されているフェイスマスク。アルコール、パラベン、その他肌に刺激となる添加物が含まれていないかどうかを購入前に確認することをおすすめします。
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シートマスクは毎日使っていいの?
最近ではプチプラで大容量のフェイスマスクがドラッグストアなどでも入手できます。化粧水代わりに毎日使うという方も多いことでしょう。ただし使用後に角質がふやけることで一時的に肌のバリア機能が低下した結果外部刺激に敏感になる、毎日使うと肌が弱ってしまう、放置時間を取りすぎると乾いたシートが肌の水分を吸収して逆に乾燥する、などの可能性もあります。
シートマスクの種類と選び方その1:成分
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美肌を意識しているならビタミンC誘導体やトラネキサム酸・プラセンタエキスなど、保湿を重視しているならヒアルロン酸やセラミドなど、シートマスクには特定の肌悩みをサポートしてくれる成分が含まれているものもあります。使う時の肌悩みに合わせて配合成分を確認し、それをサポートする成分が入っているかどうかを基準にして選ぶことをおすすめします。
シートマスクの選び方その2:コスパ・機能性
大容量でプチプラ、惜しみなく使えるものから、1枚数千円という高価な商品までさまざまなものがあります。予算や使い方に応じて選びましょう。機能性で気になるのが、マスクのフィット感。切れ込みが適切な位置にないものはぴったりフィットせず、浮いてしまったりして効果半減などということも。また、忙しい方は放置時間もチェックしてみましょう。
まとめ
プルプル、モチモチになる感触がやみつきになり、プチプラ大容量のシートマスクを購入して毎日使っているという方も多いでしょう。「使えば使うほどに効果が出るもの」という意識での使用は肌にとって逆効果となる可能性もあります。メーカー推奨の使用頻度に従うのが良いでしょうが、ない場合には肌の状態などを確認・調整しながら使うことをおすすめします。
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