ボディスクラブの使い方!知っておきたい正しい方法
更新日: 2024年4月24日
塩、砂糖、米ぬかやアーモンド、コーヒー豆、こんにゃく芋などの天然素材を配合したボディスクラブは、古い角質を落とし、毛穴の汚れをやさしく洗浄してツルツルの素肌に仕上げてくれるボディケアアイテム。不要な角質が落ちることでその後の保湿ケアアイテムの浸透も良くなり、モチモチの肌に。現在多くの商品が出ていますが、それぞれのスクラブ効果や肌へのやさしさは異なります。それぞれのボディスクラブの素材や自分の肌状態、香りの好みなどによって最適なものを選びましょう。
今回はボディスクラブの特徴や効果的な使い方、注意点などについてまとめてみました。
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ボディスクラブとは
塩、砂糖、あずき、米ぬか、こんにゃく芋などの天然素材や重曹などから抽出した細かい粒子を配合したボディケア用アイテムです。主に入浴時、濡れた肌に使用することで古い角質を取り除き、ツルツル、モチモチな素肌に導きます。また、肌ぐすみをケアする効果も。塩や含蜜糖(黒糖やきび砂糖などの精製されていない砂糖)ベースのものは水分やミネラルで肌が潤うなど、素材の種類によって特徴的な効果が異なります。
ボディスクラブの効果的な使い方
古い角質を落とすことで肌に透明感をもたらし、新しい皮膚を表面に出すことによってツルツル、モチモチとした質感を出してくれるボディスクラブ。最大限にその効果を引き出すためには、湯舟に浸かって十分に温まり、体を洗った後に使うことをおすすめします。こうすることでスクラブの粒子が溶けやすくなり、栄養成分が肌に浸透しやすくなるのです。
こんな使い方はNG!ボディスクラブを使うときに気をつけたいこと
ツルツルの仕上がりに感動しても毎日のように使うことは避けましょう。目安としては週1〜2回、スペシャルケアとして取り入れることをおすすめします。使いすぎることでかえって刺激となってしまい、肌が(身体を守るために)表面の角質を厚くしてしまう生理現象が起こる可能性があります。乾いた肌に使ったり強くこすりすぎたりするのもNG。ピリピリ感や炎症を引き起こすこともあります。
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ボディスクラブを使った後は十分な保湿を
ツルツルな肌になったならそれだけで満足せず、お風呂上がりのボディケアをすることをおすすめします。ボディスクラブで荒れてしまった…という方の中には、使用後の保湿ケアが不十分だったということが多いようです。ボディスクラブには保湿成分が配合されているものがほとんどですが、できればクリームやオイルなどでアフターケアしておきましょう。
敏感肌には敏感肌向けのボディスクラブを
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洗浄力が強い塩や含蜜糖などのスクラブは粒子が粗いため人によっては肌に刺激となってしまう場合も。肌が弱いと自覚している方は、米ぬかやこんにゃく芋、クレイ(泥)など天然素材由来のボディスクラブを選びましょう。これらは比較的粒子が細かく、マイルドな使用感が特徴。こすらず濡れた肌にやさしくなじませるようにして使いましょう。
ボディスクラブでモチモチ素肌を目指そう
角質がたまりやすいひじ、ひざ、かかとなどには粒子が大きめで角質オフ効果が強いソルトスクラブを使い、それ以外の部分にはソルトスクラブより粒子が小さいシュガースクラブや天然素材由来のスクラブを使うなど、部位によってボディスクラブの種類を使い分けても良いでしょう。美肌づくりにはリラックスすることも重要なので、良い香りの製品もおすすめです。
まとめ
塩、含有糖、天然素材などをベースに配合したボディケアアイテムのボディスクラブ。効果的に使えばツルツル、モチモチの美肌が目指せます。多くの商品が出ていますが、肌質や肌状態、香りの好みなどに合わせ選びましょう。ボディスクラブは湿気で劣化しやすいため、バスルームの中ではなく、できれば洗面台の下など湿気が少ない場所での常温保管をおすすめします。
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