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■ベイティ (Beyti)
イスタンブールのケバブの最初におすすめしたいのは「ベイティ (Beyti)」。1945年創業のイスタンブールの老舗ケバブ店。空港の近くの高級住宅街にあり、フラッと立ち寄るのは難しいが、帰りの飛行機に乗る前など、日本に帰る前にぜひ寄ってもらいたい高級ケバブのお店です。お店はゆったりとしていて、庭付きの家のような造り。店内には世界各国のVIPが来店した際の写真が飾ってあります。
料理も上品な味付けで、おすすめは“ベイティケバブ”。見た目は脂っぽく見えるものの、霜降り肉がないトルコで、おいしいグリル肉を食べるにはこれがピッタリの調理法なんです!肉と脂がとてもマッチしていて、焼き具合も絶妙◎食後のデザートにはキュネフェをどうぞ。キュネフェは、小麦粉で作られた細い麺のようなカダイフという生地に、キュネフェチーズを包んで焼いたものに、熱々のシロップを掛けたもの。ボリュームがありますが、日本人の口に合う、絶品スイーツです。
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■ゲリック (Gelik)
2番目におすすめするイスタンブールのケバブは「ゲリック (Gelik)」。ゲリックは、空港から市内に向かう途中にある海岸通り沿いのレストランです。その味は地元のトルコ人の間でも評判で、ビジネスマンから家族連れまで、多くの人々から支持されています。店内はかなり広く、夏場は中庭で食事を楽しむこともできます。
ケバブはもちろんのこと、それ以外のメニューも豊富に取り揃えており、カシャールル・マンタールや、ペルデリ・ピラウ、キュネフェなどもおすすめです!特にキュネフェは外側はパリッとしていて、中はとろーりで最高の一言に尽きます。ケバブ店の中では抜群のおいしさです。
オジェックバシュ
オジャックバシュとは炉端という意味で、店内でケバブを焼くことができる巨大な炭火焼の設備があるケバブ店のことです。せっかくケバブを食べるなら、このオジェックバシュで食べましょう!普通のテーブル席でもいいですが、せっかくオジェックバシュに行くのなら、ウスタ(職人)が目の前で焼いてくれるオジェックバシュに座るのがおすすめ!職人が注文を受けたケバブを作っており、肉にスパイスを掛けたり、串に刺して炭火で焼いたりしている様子を見ているだけで、飽きることがありません♪
■ギュレル オジャックバシュ
3番目におすすめするイスタンブールのケバブは「ギュレル オジェックバシュ (Guler Ocakbasi)」。タキシムからほど近い場所にある、庶民的な雰囲気の隠れ家的なオジャックバシュ。夜にはラク(トルコの蒸留酒)を楽しみながらケバブを楽しむ地元のトルコ人で賑わいます。
オジャックバシュはアフメット氏という“豪快なおじさん”という感じのウスタが切り盛りしていて、真剣な表情でケバブを扱っています。ラクと一緒に食べるメゼ(前菜)も種類豊富で家庭の味と言ったものが多いです。中でもおすすめはフストゥックル・カシャール・ケバブ(ピスタチオととろけるチーズのケバブ)。細かく砕いた肉にピスタチオとチーズを混ぜて焼いたもので、珍しい一品です。
ギュレル オジャックバシュ
トルコ / イスタンブール
- Cumhuriyet cad babil sok no:37 Elmadag sisli Istanbul
- 0212-241-1866
- 12:00~24:00
- なし
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