ウォーターサーバー導入のメリットとは?選び方のポイントも紹介
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更新日: 2024年10月4日
ウォーターサーバーは、オフィスはもちろん、家庭に導入しても便利です。導入することで、温水や冷水がすぐに使える、赤ちゃんのミルクづくりが楽になるなどのメリットがあります。災害時の備蓄水としても役立つでしょう。一方で場所をとる、交換やメンテナンスに手間がかかるなどデメリットも存在します。また、電気代やボトル交換代などのランニングコストがかかるので、ペットボトルや浄水器にかかる費用と比較して検討してください。サービス内容やタイプもさまざまなので、ファミリー・シングルそれぞれのライフスタイルや使用用途に合わせて選びましょう。
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ウォーターサーバー導入のメリット
ウォーターサーバーは、普段のさまざまな生活シーンで活躍の場を広げています。多くの人が利用するオフィスでの導入はもちろん、最近では家庭での導入も多く見られます。これまで家庭の飲料水といえば、水道水やミネラルウォーターのペットボトルが主でした。しかし、最近ではメリットの多さから、ウォーターサーバーも選択肢の1つになっているようです。
冷温水を必要なときに使える
ウォーターサーバーのメリットは、なんといっても冷水や温水がすぐ使えることです。冷水は5~12度設定の場合が多く、氷を入れなくても、冷たいお水が飲みたいときにすぐ飲めます。特に夏場は冷たい水を飲む機会が多いので、おすすめです。温水は80~90度設定で、やかんやポットでいちいちお湯を沸かさなくても、温かい飲みものがすぐに用意できます。お茶やコーヒーはもちろん、スープやカップメンにも利用できます。
水を購入する手間が省ける
ウォーターサーバーを利用すると、ボトル水を定期的に配送してくれるという大きなメリットがあります。重たいペットボトルを買い物から持ち帰るのは、かなりの重労働です。まとめ買いしたくても一回では運びきれず、何回もスーパーに足を運んでいる方もいるでしょう。自宅にお水が届けば、買い出しに行く苦労も、運ぶ苦労からも解放されます。
いつでもおいしいお水を飲める
ウォーターサーバーで使用されている水は、各地の名水とされる「天然水」と、不純物がほぼなく人工的に造られた安全な「RO水」の2種類です。メリット、やはり、いつでもおいしい安全なお水を飲めることは一番のメリットです。飲料水としてだけでなく、炊飯や料理にも活用すれば、素材の味をさらに引き立てるでしょう。
赤ちゃんのミルク作りにも適している
ウォーターサーバーで使用されているRO水は、不純物をほぼ完ぺきにろ過・除去し、ミネラル成分を添加して製造されている安全なお水なので、赤ちゃんのミルク用としても最適です。ウォーターサーバーの冷水と温水を混ぜて利用すれば、簡単に適温に調整できます。
備蓄水として活用できる
水は大切なライフラインです。地震や台風などの災害時用に、常にある程度の量を備蓄しておく必要があります。ウォーターサーバーがあれば、断水や災害時にも飲用水や生活用水として活用できます。定期的に届けられるボトル水は、備蓄水としてストックできるので、万が一のときでも安心です。近年は大規模災害が多いので、災害時を想定してウォーターサーバーを導入する家庭も増えているようです。
ウォーターサーバー導入のデメリット
優れたメリットも多い中、ウォーターサーバーを安心して利用するためにデメリットも理解しておきましょう。ウォーターサーバー導入を検討している方は、メリット・デメリット両方を参考にしてください。契約してから後悔しないよう確認しておきましょう。
場所の確保が必要
ウォーターサーバーを設置するためには、置く場所を確保する必要があります。存在感があるので、設置後の生活スペースや動線に問題がないかチェックしておきましょう。生活スペースも個人差がありますから、場所の確保が難しい場合は、卓上タイプやスリムなタイプも検討しましょう。
月々の費用がかかる
ウォーターサーバーを設置すると、月々のランニングコストがかかります。サーバーのレンタル代、ボトル水購入代金、サーバーを稼働するための電気使用量。そして、サーバーをいつも清潔で使えるよう、定期的なメンテナンス費用もかかります。一般的な相場で、全てを合算した金額は、1か月当たり約1,500~4,400円ほどとされています。メーカーやサーバータイプ、使用頻度によっても異なりますので、導入決定前に一度使用料を試算してみるといいでしょう。
ボトル交換やメンテナンスに手間がかかる
ウォーターサーバーは、ボトル入りの水を設置してから利用します。ボトルの水の賞味期限は一般的に、開封後2週間で飲みきるのがよいとされています。開封後長期間経過すると、品質低下し、衛生的に問題が発生する可能性も考えられます。ボトル交換は定期的に、約2週間に1回を目安として注文し、配達してもらいます。まとめ買いもできますが、ボトルのストックスペースが必要になります。
ウォーターサーバー、ペットボトル、浄水器にかかるコスト比較
安全でおいしい水を飲みたいとき、ウォーターサーバー以外にもさまざまな選択肢があります。さまざまな各地の名水を手軽に飲めるのがペットボトル。スーパーやコンビニでも購入でき、一番身近な飲料水です。浄水器は、蛇口直結・据え置き・水栓一体・ビルトインタイプがあります。水道水や不純物をろ過して使用できるもので、買い出しの必要がないのが魅力です。ウォーターサーバー、浄水器、ペットボトルの3つを、気になるコスト面で比較してみます。
電気代はどれくらい?
【ウォーターサーバー】月々約300~800円、稼働には電気が必要
【浄水器】0円、電気代は不要
【ペットボトル】0円、冷蔵庫に収納する以外は電気代不要
水代はかかる?購入方法は?
【ウォーターサーバー】1リットル約100~200円、水ボトルを定期的に宅配
【浄水器】水道料金(地域によって異なります。約750円/月)
【ペットボトル】1リットル約50~100円、ネット注文や小売店で購入
購入とレンタルどちらがいい?
【ウォーターサーバー】レンタル:0円~1,200円/月
【浄水器】数千円~数百万円
※タイプにより異なりますが、商品代金やレンタル料、設置工事、部品代が必要になる場合があります。手軽に始められる蛇口直結タイプの価格は、約1,000円~(レンタル)/約1,000~7,000円(購入)。本格的なビルトイン約3,000円~(レンタル)/20,000~300,000円(購入)。
【ペットボトル】水商品代金以外は不要
ウォーターサーバーの選び方
ウォーターサーバーはメーカーによってそれぞれ特徴があり、かかる手間やコスト、水の味が異なります。「おいしい水が飲みたい」「コストが抑えたい」「安全な水がいい」など、もっとも重視するポイントで優れているサーバーを選びましょう。他にもデザインやカラー、サイズ、置き型など、設置する場所に合うタイプを検討しましょう。
サービス内容
自分の要望するサービス、サポート体制があるか確認しましょう。
・サーバーの設置や撤去を行ってくれるか
・メンテナンスはやってくれるのか、費用はどの程度かかるのか
・故障やトラブル時のサポート体制はあるか
・ボトルの注文本数ノルマはあるか
・契約金・解除金は必要か
・リース対応の有無、お試し期間の有無
水へのこだわり
日本の水道水は品質がよく、しっかり整備・管理されていますが、場合によっては水質が低下しているところもあります。ウォーターサーバーの水は、安全性とおいしさにこだわっています。厳選された「天然水」と赤ちゃんにも優しい安全な「RO水」が提供されています。どちらのミネラルウォーターも、メーカーによっては、水の硬度や採水地、銘柄まで選択できる場合があります。
ウォーターサーバーのタイプ
サーバー本体を設置する場所、ボトル水の設置場所などで、タイプが分けられます。
「卓上タイプ」:テーブルやキッチン、カウンター、棚置きが可能。狭小スペースでも利用できる軽量でコンパクトな設計
「床置きタイプ」:キッチンやリビング、オフィスなどの床にに設置
「ボトル上置きタイプ」:一般的な形状。ボトルをサーバー本体の上に設置
「ボトル下置きタイプ」:女性や高齢者でも設置しやすい下にボトルを置けるタイプ。水を下から汲み上げるときに電動ポンプ機能が必要なので、停電時には使用不可。
ウォーターサーバーには多くのメリットがある!上手に利用しよう
ウォーターサーバーには、おいしい温水や冷水がすぐに使える、赤ちゃんのミルク作りが楽になる、災害時の備蓄水としても使えるなどメリット盛りだくさんですが、設置場所やボトル交換の手間、ランニングコストなどデメリットも存在します。メーカーによってサービス内容やタイプもさまざまなので、ファミリー・シングルそれぞれのライフスタイルや使用用途に合わせて、使いやすいものを選んでください。あると便利なウォーターサーバーを、生活の中で上手に利用しましょう。
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