豊胸手術の値段相場はいくら?施術方法の種類や特徴も解説

豊胸手術は美容整形手術のひとつで、バストを大きくするものです。豊胸手術には、プチ豊胸とも呼ばれるヒアルロン酸注入法、体内にシリコンバッグを埋め込むシリコンバッグ注入法、脂肪吸引で抽出した脂肪を移植する脂肪注入法の3つの施術方法があります。豊胸手術の値段の相場は、施術方法によって異なります。ヒアルロン酸注入方法では10ccあたり3万円から4万円、シリコンバッグ注入方法では50万円から70万円、脂肪注入法は50万円から120万円ほどです。豊胸手術は、日本国内の美容整形外科クリニックや美容外科がある病院以外に、海外で手術を受ける方法もあります。

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※ 紹介する商品・サービスにおける留意事項

本記事で取り上げる施術は、原則自由診療によるものです。自由診療の場合、公的医療保険制度は適用されず、費用はすべて自己負担となります。費用については事前によく確認し、納得してから施術を受けるようにしてください。

豊胸整形にはリスク・副作用があります。施術内容とともにリスク・副作用について医師に確認し、不明な点は相談して、納得してから施術を受けるようにしましょう。
ヒアルロン酸注入法による治療のリスク・副作用:1週間程度の腫れ・むくみ・内出血・乳腺の炎症・しこりの形成・感染症・アレルギー反応、など。
シリコンバッグ法による治療のリスク・副作用:形や感触の違和感・痛み・腫れ・感染症・内出血・血腫・長期使用による破損、など。
脂肪注入法による治療のリスク・副作用:痛み・むくみ・内出血・定着せず吸収されると胸が小さくなる・注入脂肪の壊死による石灰化、など。
成長再生豊胸による治療のリスク・副作用:痛み・かゆみ・色素沈着・しこり・注入直後の胃痛や吐き気、など。
豊胸整形は、希望通りの形、大きさ、柔らかさにならないことがあります。

豊胸手術とは乳房を大きくする手術

豊胸手術は、美容整形手術のひとつで乳房を大きくするものです。乳がんや先天性疾患による乳房の再建手術とは異なり、美容目的のために行われる手術をさします。小さなバストを大きくする目的だけでなく、加齢によりしぼんでしまったバストにハリを取り戻したり、授乳で左右の大きさがかわってしまったバストの大きさをそろえたりする目的でも行われています。

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豊胸手術は美容整形外科や美容外科で行われる自由診療

豊胸手術は、美容整形外科や美容外科などの病院で行われます。健康保険の適用外のため、手術を行う場合は全額を自己負担しなくてはなりません。2017年には、国内で約1万1千人が、豊胸手術を受けています。

豊胸手術の安全性やリスク

豊胸手術には、ヒアルロン酸注入法、脂肪注入法、シリコンバッグ注入法の3種類の豊胸方法があり、それぞれにリスクを伴います。ヒアルロン酸注入法、脂肪注入法では、注射を使用するため針を刺したところが内出血になることがあります。また、ヒアルロン酸注入法ではしこりが発生することも。脂肪注入法では、石灰化の可能性があります。シリコンバッグ注入法では、豊胸用バッグの被膜が縮んで硬くなり、胸が不自然な形になったり、硬くなる「被膜硬縮」が起こったりすることも。また、シリコンバッグを入れていると支障を起こす可能性があるため、乳がん検診ではマンモグラフィ検査が受けられません。エコー検査のみになるため、乳がんの発見が遅れた事例もあります。リスクや安全性を理解した上で、施術を受けましょう。

豊胸手術は大きくわけて3種類!それぞれの特徴

豊胸手術は、ヒアルロン酸注入法、脂肪注入法、シリコンバッグ注入法の3種類の手術方法があります。それぞれの手術方法により、期待できるバストアップの効果や持続性、豊胸したおっぱいの手触りなどが異なります。それぞれのメリットや特徴を知って、自分に合った手術方法を選びましょう。

ヒアルロン酸注入手術

ヒアルロン酸注入手術は、ヒアルロン酸を胸の下から注入してバストを大きくする手術方法です。施術時間が15分から30分と短く、気軽に豊胸が行えます。ヒアルロン酸の質や体質によってかわりますが、一度ヒアルロン酸を注入すると半年から3年ほど効果が持続できます。一時的にバストアップをしたい方や豊胸後にマッサージの時間が取れない方におすすめの施術方法です。

脂肪注入法

お腹や太ももなどから脂肪を取り、バストに注入する手術方法です。脂肪を吸引する時間を含めて手術時間はおよそ2時間。術後、1週間ほどは腫れや痛みを感じるでしょう。脂肪の生着率によりますが、一度脂肪を注入すると半年から半永久的に効果が持続。自分の脂肪を利用するので、バストアップとともに痩身効果も期待できます。

シリコンバッグ注入法

切開したワキの下や胸の下から、人口乳腺バッグを挿入する手術方法です。手術時間はおよそ1時間。術後3日ほどは、痛み止めの服用が必要なほどの痛みを伴います。また、皮膚を切開してシリコンバッグを注入するため、体に傷が残る場合があります。バッグを入れた後は被膜こだわ縮を防ぐため、念入りなマッサージが必要。効果は半永久的で、バストの大幅なボリュームアップが可能です。

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豊胸手術の値段相場は施術方法によって異なる

豊胸手術にかかる値段の相場は、豊胸の方法により異なります。豊胸手術代として明記してある料金のほかに、別途麻酔代や処置費用、検査代金を設けているところもあります。病院の手術代の表記が、麻酔代や検査費用も含めた総額なのか、手術代のみで別途請求されるのかをきちんと確認しておきましょう。

ヒアルロン酸注入手術の値段相場

ヒアルロン酸注入手術では、注入するヒアルロン酸の量により値段が異なります。ヒアルロン酸は1ccで3千円から4千円が相場。カップを1サイズ大きくするのには、約100ccのヒアルロン酸が必要です。そのため、両方のバストを1サイズ大きくする場合には、約60万円から70万円の料金がかかります。

脂肪注入法の値段相場

脂肪注入手術では、吸引する脂肪の量で料金が変わります。左右あわせて200mlの脂肪を注入する場合の値段は、約50万円です。左右で400mlの脂肪を注入する場合は、約80万円の料金がかかります。脂肪注入の料金以外に、局部麻酔代や血液検査代がかかることがあります。

シリコンバッグ注入法の値段相場

バストに注入するシリコンバッグの大きさで値段が変わることはまれです。しかし、シリコンバッグの形状により値段が異なります。表面がザラザラして姿勢により形が変わるティアドロップ型のシリコンバッグのほうが、硬くてツルツルしている形状のスムースタイプのものよりも割高になります。シリコンの種類によって値段は変わりますが、シリコンバッグ注入法の豊胸料金は30万円から100万円です。

手術費以外にかかる費用

豊胸手術では、手術時に麻酔クリームや静脈麻酔を希望する場合は、別途料金がかかることがあります。また、豊胸手術では術後のメンテナンスやアフターケアが不可欠です。豊胸手術の値段を調べると同時に、術後にかかるお金がいくらになるか、しっかり把握しておきましょう。

静脈麻酔代や血液検査代

脂肪注入手術やシリコンバッグ注入手術の料金には、局部麻酔代が含まれています。しかし、局部麻酔ではなく静脈麻酔やブロック麻酔を受けたい場合は、別途追加料金がかかります。静脈麻酔の料金は約3万円です。また、病院によってはカウンセリングや血液検査が行われることも。そのため、手術代以外にカウンセリング料金や血液検査代がかかることがあります。

術後のケア用品やメンテナンス代

豊胸手術後に痛みや違和感をともなう場合には、痛み止めやサポーターなど、術後にケア用品の費用がかかります。また、豊胸手術では、手術後に定期的なメンテナンスが必要です。ヒアルロン酸と脂肪注入手術は、体内に吸収されずに胸にきちんと定着しているかを調べなくてはなりません。シリコンバッグ注入手術では、シリコンバッグの状態を定期的に確認する必要があります。また、シリコンバッグを入れてから3か月ほどは、抜糸やマッサージのために通院が必要です。

豊胸手術は日本国内だけでなく海外でも施術可能

豊胸手術は、日本だけでなく海外でも施術を受けられます。整形大国といわれる韓国や性転換手術が盛んなタイなど、さまざまな国で豊胸手術を行っています。海外で手術を行う場合、クリニックの予約や現地での通訳やホテルの手配、アフターフォローも行っているエージェントに依頼すると、トラブルに対処してくれることもあります。

タイでの豊胸手術の値段相場

タイでの豊胸手術は、シリコンジェルを挿入する方法が一般的です。手術代は日本での約半分の30万円から40万円。手術代のほかに、現地滞在費、航空代、アテンド代がかかり、あわせて70万円から100万円の料金が必要です。

韓国での豊胸手術の値段相場

整形大国といわれる韓国は、豊胸手術を行うクリニックが充実しています。そのため、整形手術、豊胸手術の経験が多く、高い技術をもった医師に施術してもらえる可能性もあがります。韓国で受けられる豊胸手術は、シリコンバッグ注入と脂肪注入の2種類。手術代のほかに、宿泊費用やアテンド代をあわせると約70万円から140万円の料金がかかります。

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東京美容外科 銀座院

美容業界で16年以上もの歴史を持つ美容外科です。注目の施術の1つが、1Day豊胸治療。費用はエンジェルサイズが550,000円。施術では、傷跡が目立ちにくい脇のシワに沿って3cm程度切開し、医師と相談のもとに種類を決定したシリコンバッグを挿入します。止血剤と麻酔薬を加えたものを全静脈麻酔とともに注入するので痛みや出血に配慮しているのもポイント。一人一人の体の状態を見極め、適切なシリコン素材とデザインの提案を行うことで、理想の胸を叶えます。(2022年4月11日現在)

東京美容外科 銀座院

東京都中央区銀座7-9-11 モンブラン銀座ビル6F
0120-545-861
10:00~19:00
アクセス:地下鉄銀座駅より徒歩6分

豊胸手術の値段相場を知って自分に合った施術を受けよう

日本国内では、ヒアルロン酸注入、脂肪注入、シリコンバッグ注入の3種類の方法で豊胸手術が行えます。それぞれにメリットやデメリットがあり、値段や持続性も異なります。自分の体質や好みにあった施術方法を知り、理想のバストを手に入れましょう。

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