二重整形 長野｜おすすめクリニック4選＊埋没法と切開法の違いも紹介

日本人は一重まぶたが多いといわれていますが、二重まぶたに憧れるという方に提案するのが二重整形。大きく2つに分かれます。医療用の細い糸を使って、まぶたの内側を数カ所縫い留めることで二重のラインを作る「埋没法」。そして、まぶたを切開して二重ラインを作る「切開法」です。埋没法はメスを使わないので、美容整形が初めての方でも施術が受けやすく、比較的リーズナブルだといわれています。一方、まぶたを切る切開法は、まぶたの脂肪が多い場合でも、はっきりとしたラインを作ることが目的である施術です。それぞれにメリット・デメリットがあり、特徴もさまざま。今回は、長野にある二重整形におすすめのクリニックを紹介します。

※ 紹介する商品・サービスにおける留意事項

画像で解説！二重整形の種類とまぶたの構造

まぶたは眼瞼挙筋（がんけんきょきん）という筋肉の収縮で開きます。このとき、眼瞼挙筋が皮膚につながっていれば二重、つながっていない場合は一重になります。

一重のまぶたを外科的に手術することによって、二重の状態に近づけるのが二重整形です。二重まぶたの手術は、日本の美容外科手術のなかで圧倒的に多く、全体の4割強を占めています。（参照： 一般社団法人 日本美容外科学会JSAPS「第4回全国美容医療実態調査 最終報告書」 ）

二重まぶたを作るための方法には「埋没法」と「切開法」の大きく2種類があります。それぞれの特徴は以下のとおりです。

埋没法の特徴

埋没法はメスを使わず、糸と針を使い二重のラインを作って固定をします。 術後の目元の腫れ（ダウンタイム）が短めで、手術をした跡も目立たないというメリット があります。施術の効果は永久に持続するわけではなく、数年で取れてくるのが一般的。それよりも早く結んだ糸が取れてしまう場合もありますが、逆にいえばやり直しが利きやすい方法です。

施術時間は15分程度と短時間で済み、比較的低価格で受けることができる施術法ですが、デリケートなまぶたを扱うため高度な技術が求められます。まぶたの状態によっては、埋没法ではきれいな二重が作れないケースもあるため、適切な診断ができるクリニック選びが重要です。

切開法の特徴

切開法はメスを使い、まぶたを切ることでより理想に近い二重ラインを作ります。期間限定の埋没法とちがい、 半永久的に二重を持続できる点が大きなメリット。 切開法には小切開と全切開とがあり、理想のイメージを医師と相談して決めます。

料金は高くなる点に加え、切開をするためまぶたに痛みがあり、ダウンタイムの期間も長めとなる点、一度皮膚を切り取ってしまうと元には戻せない点はデメリットです。

失敗しないクリニック選びのポイント

形成外科や皮膚科の専門医であるドクターを選ぶ

美容クリニックにはさまざまな経歴のドクターが在籍しており、ご自身が受けたい施術に関する専門的な技能と経験を持った医師を選ぶことが大切です。
美容医療の施術は大きく「外科的施術」と「非外科的施術」に分けることができます。最低限の条件として、それぞれ以下の専門医の中から探すとよいでしょう。

【外科的施術（メスを使ったり、血が出るような施術）】
・日本形成外科学会の認定専門医
・または日本美容外科学会（JSAPS/JSAS）の認定専門医

【非外科的施術（レーザー治療など血の出ない施術、注射・注入系）】
・日本皮膚科学会の認定専門医
・または日本形成外科学会の認定専門医
・または日本美容外科学会（JSAPS/JSAS）の認定専門医

とくに美容外科は形成外科の一分野で、傷跡をできるだけ目立たなくするための専門的な技術が要求されます。それだけに、形成外科でトレーニングを積んだ医師とそうでない医師とでは、手術の信頼度に大きな差があります。受診を希望するクリニックのドクターの経歴や資格を必ず確認しましょう。

形成外科学会の専門医であることに加えて、日本美容外科学会であるJSAPSやJSASの専門医認定を受けていること、日本美容医療協会に所属しているかどうかも判断の目安になります。なお肩書と手術の実力は必ずしもイコールではありません。最終的には、実際にその医師の症例写真を見て自分の美的感覚と合う医師かどうかや、口コミをチェックしてみることが大切です。

カウンセリングとアフターケアがしっかりしたクリニックを選ぶ

クリニック受診時には手術前にカウンセリングを行ない、デザインを実施します。その際、自分が理想とする写真を持参したり、アイプチで希望に近い二重を作ってイメージを共有するのがおすすめです。

カウンセリングは美容外科の問診に相当するため、医師がきちんと診てくれるクリニックを選んで ください。不安な点があれば、遠慮せずに質問して疑問を解消するようにしましょう。特に、予想通りの仕上がりにならなかったときの保証についての説明を必ずしてもらうことが大切です。デメリットやリスクについてもきちんと説明を受け、メリットばかりを強調するクリニックは避けるのが無難です。予算を大きく超える提案をされてしまった場合には、その場で即決せず、いちど帰って考え直すようにしてください。

複数のクリニックで意見を聞いてみる

たとえじっくり話を聞いたとしても、医療の専門的なことを一般人が理解するには限界があります。複数のクリニックを受診し、カウンセリングを受けることで、医師の説明を比較することができますし、あるクリニックで提案された方法がご自身にとってベストではなかった、と気づくキッカケになります。

国民生活センターでは、美容医療サービスを利用する際のチェックポイントを公開 しています。クリニックの受診前にぜひ一度確認してみてください。

【長野】二重整形におすすめのクリニック4選＊人気の美容外科を紹介

湘南美容クリニック 長野院

【長野】二重整形におすすめのクリニック4選で紹介する、1番目は「湘南美容クリニック 長野院」です。
JR長野駅（善光寺口）から直結で、徒歩5分ほどにある長野院。湘南美容クリニックの二重整形の切開法や埋没法は、二重術に精通した医師が施術を行うメニューで、種類が豊富です。1年から10年の保証があり、アフターフォローも充実しています。二重術においては、症例写真もあり、公式HPには一重や奥二重はもちろん、左右差・つり目・離れ目など、それぞれの悩みに合わせたビフォーアフター写真を掲載。目をつぶった時に、整形が他人にわからない仕上がりを目的とした施術もあります。埋没法の湘南二重術（両目・2点留め）29、800円、全切開法二重術（両目）195、100円です。（2022年5月1日現在）

城本クリニック 長野院

【長野】二重整形におすすめのクリニック4選で紹介する、2番目は「城本クリニック 長野院」です。
全国に院を展開、30年以上の実績を持つ美容外科クリニックです。長野院は、JR長野駅から徒歩2分と駅近。長野市内の他、長野県全域からも来院があり、地域の医療事業に貢献しています。二重整形では、メスを使わず気軽に受けられる埋没法、幅の広い二重まぶたの施術をする場合には切開法を行います。埋没法では元に戻りやすい、皮下に脂肪が多いという場合には、マイクロ切開法を提供。さらに、二重手術に「1年保証」と「永久保証」がつけられており、保証期間内であれば再手術が無料となっています。二重埋没法（両目）66、000円～（糸を留める点数によって料金が異なる）、マイクロ切開法220、000円です。（2022年5月1日現在）

ウェンデルクリニック

【長野】二重整形におすすめのクリニック4選で紹介する、3番目は「ウェンデルクリニック」です。
長野駅から徒歩1分。気軽に通えるようにクリニック内の待合スペースは個室となっており、プライバシーに配慮した空間です。二重整形では、術前・術後のケアが丁寧なのが特徴。経験豊かな院長が、目元の皮膚状態や目を開ける筋肉の力、顔全体の雰囲気などを考慮し、一人ひとりに合わせたこだわりの二重術を提案。埋没法では、できる限り長く二重が持続できるように、工夫しながら施術を行っています。埋没法と切開法の施術は午前・午後と各1名のみ。埋没法2点留め110、000円、全切開330、000円。目頭切開・目尻切開は各264、000円です。（2022年5月1日現在）

JUN CLINIC（ジュンクリニック）

【長野】二重整形におすすめのクリニック4選で紹介する、4番目は「JUN CLINIC（ジュンクリニック）」です。
長野市にある形成外科・美容外科・美容皮膚科を専門とする予約制のクリニックです。個人のまぶたの状態に合わせ、手術とレーザーに熟知した医師が施術。形成外科専門医・美容外科医としての経験を生かし、埋没法から切開法まで10種類の方法で対応します。糸で二重を形成する埋没法には2点留め、3点留め、4点留めと、マルチループ術を採用。まぶたの脂肪が多い方にはマイクロ切開法・小切開法・全切開法を提案しています。埋没法では、スタンダード二重（2点留め）77、000円、ゴールド二重（3点留め）110、000円。プラチナ二重（4点留め）143、000円です。マルチループ術198、000円、全切開242、000円となります。（2022年5月1日現在）

まとめ

アイプチやアイテープを使いすぎていると、まぶたの皮膚がかぶれたり、固くなったりすることもあるでしょう。二重整形を受ければ、これらの皮膚トラブルが改善され、メイクにかかる時間も短縮。お泊まりなどで他人に素顔を見られても気にならなくなります。まぶたの状態やなりたいイメージ、ダウンタイムに消費できる余裕の有無などに応じて、適切施術法を選びましょう。

二重整形について

• 失敗しないクリニック選びのポイント

  1.形成外科学会の専門医である医師を選ぶ。
  2.医師がカウンセリングとアフターケアにしっかり対応してくれるところを選ぶ。
  3.複数のクリニックで意見を聞いて比較する。
  ※詳細は本ページ内で解説しています。

• 費用の目安

  クリニックによって値段はまちまちですが、おおよその費用は以下のとおりです。
  埋没法：医療用の特殊な糸を用いて、まぶたに二重ラインを作る施術（両目5〜10万円）
  切開法：上まぶたの皮膚を切開し、二重ラインを作る施術（両目20〜30万円）

• 手術にかかる時間とダウンタイムは？

  埋没法の場合、手術にかかる時間の目安は10〜15分程度。メスを使わないため傷や腫れが少なく、ダウンタイムは2〜3日と短めです。早い段階でアイメイクも可能になります。
  一方、切開法の手術時間はどれくらいの切開をするかにより異なりますが、20分〜1時間弱くらいが目安。ダウンタイムは、2週間〜1ヶ月が一般的です。

• 二重整形の施術種類とその効果

  埋没法は皮膚の内部に細い糸を通して留め、二重のラインを作る方法。細かなライン調整は難しいものの、ナチュラルな二重が作りやすいのが特徴です。
  切開法はまぶたを切開して縫合する際にラインを作る方法。くっきりとした二重が作れるのが特徴で、半永久的に二重が続くのがメリットです。

• 二重整形後のアフターケアについて

  二重整形をしたら、内出血を予防するために、1週間程度は強くこすったり温めたりしないようにしましょう。
  お風呂はシャワーを当てないようにする、常温の水で顔を洗うなど、医師の指示に従いましょう。
  洗顔後はタオルでやさしく水分を拭き取り、直接触れないように気をつけてください。また、激しい運動や飲酒、喫煙は控え、アイシングを取り入れると良いでしょう。

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