二重埋没法のダウンタイム期間は?期間中に注意するポイントなども紹介

二重埋没法とは二重整形手術のひとつで、メスを使った切開法とは異なり、細い糸と針を使うのみなので痛みや腫れも少なく、手軽に二重にできる人気のプチ整形手術です。特に、術後に体を休める期間を指す「ダウンタイム」が短く済むことがメリットのひとつで、3日から1週間程度でもとの生活に戻ることができます。この記事では、そんな二重埋没法の「ダウンタイム」について紹介しています。症状の現れ方から期間中に注意したいポイントまで、幅広く説明していますので、二重埋没法を検討している人はぜひ参考にしてみてください。

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※ 紹介する商品・サービスにおける留意事項

本記事で取り上げる施術は、原則自由診療によるものです。自由診療の場合、公的医療保険制度は適用されず、費用はすべて自己負担となります。費用については事前によく確認し、納得してから施術を受けるようにしてください。

二重整形にはリスク・副作用があります。施術内容とともにリスク・副作用について医師に確認し、不明な点は相談して、納得してから施術を受けるようにしましょう。

リスクや副作用には、下記のようなものがあります。
二重施術(埋没法)のリスク・副作用:腫れ・内出血など。
二重整形(切開法)のリスク・副作用:まぶたに強い腫れや内出血・ラインの癒着が取れる・手術後の血腫が起こる。
埋没法、切開法ともに、仕上がりに左右左やラインのずれなどが生じ、理想の形にならないことがあります。

二重埋没法とは?

二重埋没法とは、まぶたを切らずに細い針と糸で二重のラインを作る整形手術のことです。もうひとつの二重手術として知られている「切開法」に比べ、痛みや腫れが少なく、手軽にできることで人気があります。また、仕上がりに満足いかなくても、糸を抜けばやり直しができるのも嬉しいポイント。初めての二重手術で不安が大きい人にもおすすめです。

埋没法の種類

埋没法は大きく分けて「瞼板法」「挙筋法」の2つの種類があります。2つの違いは糸をどこに通すかで、瞼板法はまぶたの裏にあり眼球にも接している瞼板に通し、挙筋法はまぶた上部に糸を通します。どちらも難しくなく行える施術方法ですが、瞼板法のほうが安定した仕上がりになり、挙筋法は医師のセンスや経験が必要になる手法だと言えるでしょう。

糸の留める数

埋没法でもう1つ重要な要素が、糸を留める数です。埋没法では1〜3本ほどの糸を使いますが、この数が多いほど二重は安定し、幅が広い二重を作ることができます。まぶたの薄い人であれば1本でも十分ですが、皮膚や脂肪が厚い場合は2〜3本で留めておくのがおすすめ。それでも糸が外れてしまう場合は、「切開法」を検討するのがベターです。

二重埋没法のダウンタイムとは?期間や症状

二重埋没法のダウンタイムは、メスで切る切開法に比べると短く、腫れも少ないのが特徴です。糸が通る場所にもよりますが、人によってはゴロゴロとした違和感を覚えることも。いずれも数日で消失するものなので、深く心配する必要はありません。ここからは、二重埋没法のダウンタイムについてより詳しく説明していきます。

期間は3日から1週間程度

メスで切る二重切開法のダウンタイムは1週間ほど必要ですが、埋没法の場合は細い針と糸だけで施術ができるので、3日を目安に考えておきましょう。人によっては内出血や違和感を感じますが、こちらも長くても1週間程度で消失します。もしこれ以上違和感や腫れが続くようであれば、クリニックに相談することをおすすめします。

腫れ

手術当日から腫れが出現し、手術翌日から3日程度がピークになることがほとんどです。腫れが出る理由は麻酔の影響で、傷口がひどくなっている、炎症している、といったトラブルではありません。一般的には腫れても泣き腫らしてむくんだ時のような目元になる程度で、一見すると分からないくらいなのは埋没法のメリットのひとつだと言えます。

内出血

多くはありませんが、まれにダウンタイム中に内出血を起こすことがあります。これは、二重ラインを作る時に針が細い毛細血管を傷つけて出血を起こすからで、小さな傷なので心配することはありません。腫れと同じタイミングで出現し、同じく術後3日程度で消失することがほとんどです。気になる場合はメイクなどでカバーできます。

ゴロゴロとした違和感

まぶたの裏側でゴロゴロとした違和感を覚える場合があります。これは特に「瞼板法」で二重を作った時に起こる症状で、まぶたのすぐ裏に糸を留めることが原因です。このほかにも、つっぱりを感じたり、まばたきの時に痛みを感じることもありますが、こちらも術後3日ほどで気にならなくなります。逆に不快感から目をこすってしまわないように気をつけましょう。

ダウンタイムの症状を軽くする方法

埋没法のダウンタイムはあまり腫れないとはいえ、多少なりとも目の周りに違和感が出てくるものです。人に会う予定があったり、学校がある場合は極力腫れを抑えたいという人も多いのではないでしょうか。ダウンタイムの症状を軽くするには、血流を良くしないことが大切です。具体的なアイディアを紹介しますので、参考にしてみてください。

まぶた周囲を冷やす

血行を抑えるのに最も適しているのは、まぶた周辺を冷やすことです。やり方は、冷えたタオルを15分程度まぶた周りに当てること。保冷剤や氷を包み、より冷たくしても大丈夫です。できれば3日程度続けるようにすると血行が抑えられ、腫れが広がらない効果があります。ただし、強く押し付けたり、擦るようなことは控えましょう。

入浴や運動は控えめに

血行を良くしてしまう入浴や運動も控えめにすると腫れの広がりを抑えられます。特に手術当日は入浴を控え、シャワーで軽く流す程度にしておきましょう。洗顔は目の周りであればいつも通りにしても大丈夫ですが、まぶた付近は水洗いのみがおすすめ。洗顔フォームを使いたい時は、翌日まで我慢するようにしましょう。運動だけでなく、飲酒も血流をよくしてしまうのでほどほどにしておくのがベターです。

寝るときに頭の位置を高くする

手術直後に特におすすめしたい対策は、頭の位置を高くすることです。頭を下にしたり、寝っ転がってしまうとまぶたにまで血の巡りが良くなり、結果的に内出血や腫れが目立つ原因になります。椅子やベッドに腰掛けるようにして過ごすのがおすすめです。ただし、就寝時は無理をせず、辛い時は体を横にして休めるようにしましょう。

ダウンタイムの乗り切り方

腫れがでてしまうと、人に会うのも億劫になってしまうことも。人によりますが、腫れた部分を見られてしまい、美容整形のことがバレてしまうケースもあります。でも、ちょっとした工夫でダウンタイム中の目元を隠し、うまく乗り切ることもできます。ここからは、ダウンタイムの腫れてしまった目元をうまく隠すための方法を紹介していきましょう。

前髪やメイクで隠す

埋没法のダウンタイムは術後2〜3日目からメイクが可能です。まぶたの具合の様子を見ながらになりますが、腫れや内出血が気になる時はメイクで目立つ部分をカバーしてしまうのがおすすめです。強くこすったりはせず、色を軽くのせるイメージでケアしてみましょう。また、前髪でまぶたのあたりを隠してしまうのもおすすめです。

メガネやサングラスを使う

物理的により隠したい時は、メガネやサングラスの利用もおすすめです。メガネは縁の太いものを選び、メイクと組み合わせて使うことでより腫れや内出血を目立たなくすることができます。慣れていないアイテムを使うと、逆に周囲の注目を集めてしまうこともあるので、手術前からファッションに取り入れ、不自然じゃないアイテムを選びましょう。

二重埋没法のダウンタイムを乗り切ろう!

二重埋没法は、切開法と比べて傷口も小さく、体への負担が小さいのが魅力のひとつ。特に術後のダウンタイムが短いことで生活の制限がほぼなく、時間がなくとも二重にできる優れた手法です。一方で、術後の状態がどうなるかは個人差があります。今回紹介したことはもちろん、医師のいうことはきちんと守りダウンタイムを乗り切るようにしましょう。

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