二重埋没法のデメリットは？埋没法に向かないまぶたタイプがある？
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更新日: 2024年4月19日
二重埋没法とは、メスを使わず、針や糸を使って二重のラインを生成する施術のことで、ダウンタイムの長い切開法などに比べて手軽で素早く二重になれるのが魅力です。気軽に二重手術をしたい人にとってはメリットの多い施術方法ですが、糸が取れやすいなどのデメリットがあることも。また、切開法とは異なり脂肪やたるみの切除ができないため、まぶたの状態が埋没法に向かないこともあります。この記事では、二重埋没法のデメリットや、埋没法に向かないまぶたについて紹介しています。二重手術を検討している人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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本記事で取り上げる施術は、原則自由診療によるものです。自由診療の場合、公的医療保険制度は適用されず、費用はすべて自己負担となります。費用については事前によく確認し、納得してから施術を受けるようにしてください。
二重整形にはリスク・副作用があります。施術内容とともにリスク・副作用について医師に確認し、不明な点は相談して、納得してから施術を受けるようにしましょう。
リスクや副作用には、下記のようなものがあります。
二重施術（埋没法）のリスク・副作用：腫れ・内出血など。
二重整形（切開法）のリスク・副作用：まぶたに強い腫れや内出血・ラインの癒着が取れる・手術後の血腫が起こる。
埋没法、切開法ともに、仕上がりに左右左やラインのずれなどが生じ、理想の形にならないことがあります。
二重埋没方法の種類
二重埋没法は大きく分けて「瞼板法」と「挙筋法」の2種類があります。いずれもメスを使わずに医療用の針と糸を使ってまぶたにヒダを作り、二重ラインを作る手法ですが、糸を通す場所に違いがあります。まぶたの状態やなりたい二重ラインによって使い分けますが、事前に医師と相談の上でどちらにするか決めることができます。
瞼板法
瞼板法は、まぶたの裏にあり、眼球に接している部分に針と糸を通す方法で、医師の経験や技術力の影響を受けにくい施術なので比較的安定した結果が得られやすいのが特徴です。まぶたのすぐ裏に糸が通るので、角膜が傷つくリスクがあったり、最初はゴロゴロとした違和感を感じることもありますが、数日で消失することがほとんどです。
挙筋法
挙筋法は、まぶたの上部にある筋肉部分に針と糸を通す方法で、瞼板法と比較するとまぶたを傷つけにくいのがメリットのひとつ。糸もとれにくく、長持ちする二重を作りたいときにおすすめです。ただし、やや難しい手術になるので理想の仕上がりにするには医師のテクニックとセンスが必要になり、クリニック選びは慎重に行うのがベターです。
施術はまぶたの状態で判断
紹介した通り、「瞼板法」「挙筋法」の2つの手法にはそれぞれメリットとデメリットがあります。どちらが正解かは個人によって異なりますが、一般的には「瞼板法」はより早く二重にしたい人におすすめで、「挙筋法」は端からみても整形したと分かりにくい丈夫で自然な仕上がりにしたい人におすすめです。事前のカウンセリングなどで、医師としっかり相談するようにしましょう。
糸を留める数
埋没法には、手法以外にも仕上がりを決める大切な要素として「糸を留める数」があります。片目に何本の糸を通すかによって「1点留め」「2点留め」「3点留め」などに分かれており、数が増えるほどはっきりとした二重ラインを作ることができます。糸の留め方はまぶたの状態や手法によって異なるので、どういった人におすすめなのかを紹介していきます。
1点留めがオススメの人
1点留めがおすすめの人は、まぶたの皮膚が薄く、幅が狭い二重を希望する場合です。埋没法では平行二重の作成は難しく、基本的に末広型の二重を作ることができますが、そのなかでもあまり幅を作らない場合であれば1点留めがおすすめ。通す箇所が少ないため、体への負担も最小限で済みます。また、外してやり直しする際にもやりやすいので初めての二重手術で不安が大きい人にもおすすめです。
2〜3点留めがオススメの人
2〜3点留めがおすすめの人は、まぶたの皮膚が厚く、幅が広い二重を希望する場合です。埋没法は切開法と異なり脂肪やたるみを切除することはできません。そのため、元のまぶたの厚さによって留める糸の数が変動するということを理解しておきましょう。まぶたの皮膚の厚みを確認したいときは、目をとじて眼球を動かしたとき、その動きが周りからみてわかるかどうかチェックします。
埋没法のメリット・デメリット
埋没法は、メスで切って作る切開法よりも手軽に手術を受けられるというのが1番のメリット。一方で、糸が外れやすいなどのデメリットもあります。二重手術を受ける前にはこれらのメリット・デメリット両方を把握し、自分ができる対処法を十分に知っておくことが大切です。ここからは、埋没法のメリットとデメリットについて詳しく紹介していきます。
メリット1・ダウンタイムが短い
埋没法のメリットのひとつとして、ダウンタイムが短いことが挙げられます。ダウンタイムとは、施術後に体を休ませる期間のことで、麻酔などでまぶたが腫れたり、内出血を起こすことも。切開法では最低1週間ほどダウンタイムが続きますが、埋没法であれば3日程度で回復し、メイクの再開なども早いのが嬉しいポイント。学校や仕事を休む必要もなく、忙しい人でも気軽に試せます。
メリット2・費用面
2つめのメリットは、費用が安く済むことです。クリニックの一般的な二重埋没法手術は3万〜7万ほどで、ローンなどを組む必要もなく二重にすることができます。切開法であれば5〜10万程度が必要な上、幅広いデザインにしたいときは目頭切開が必要など、必要な金額かかさんでしまうことも。埋没法であれば、アフターフォローも含めてリーズナブルに施術できます。
デメリットは糸が取れる可能性があること
一方、埋没法のデメリットとしては半永久的な二重にはならないことです。留めている糸は加齢によるたるみや外部からの刺激で取れてしまったり、二重が一重に戻ってしまうこともあります。逆に言えば、完成したデザインが気に入らなかった場合、3ヶ月以内であれば容易に元に戻すことも可能など、人によっては逆にメリットになることもあります。
埋没法が向かないまぶたのタイプ
埋没法は基本的には誰でも簡単に二重手術ができる方法ですが、手軽にできる分、埋没法が向かないタイプのまぶただと施術してもうまくいかない場合もあります。ここからは、埋没法が向かないまぶたのタイプを紹介し、自分が当てはまるかどうかのチェック方法もお伝えしていきますので、まぶたのタイプを知りたい人はぜひ参考にしてみてくださいね。
まぶた周辺の脂肪が多い
埋没法は、まぶたの脂肪を切除することはできません。そのため、脂肪の多いまぶたの場合うまく二重ラインが作れないことも。自分のまぶたに脂肪が多いかどうかは、まぶた周辺のむくみ度合いでチェックしてみましょう。寝起きのむくみが夕方解消されるようなら、脂肪が多い可能性があります。逆にあまり変化がないときはむくみが少なく、埋没法に向いていると言えるでしょう。
まぶた周辺の皮膚が厚い
まぶた周辺の皮膚の厚さは、個人によって異なります。脂肪と同じく、皮膚が分厚いと二重のラインがうまく作られません。皮膚の厚さを確認したいときは、目を閉じて眼球を動かし、その動きが周りからみたときにはっきりわかるかどうかチェックしてみましょう。その際にはセルフィーで動画を撮ったり、友達や家族にみてもらうと分かりやすいです。
まぶた周辺に加齢などによるたるみが多い
埋没法では、脂肪と同じくたるみの切除もできないのが特徴です。加齢によってまぶた周辺がたるんでしまっている場合、二重のラインがきれいに作成できない可能性があります。たるみに関しては表情筋の衰えが原因なので、エクササイズなどで軽減することもできますが、必ず医師に相談し、施術可能かどうかチェックしてもらうようにしましょう。
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TCB東京中央美容外科は、 高品質ながら低価格な治療で評価の高いクリニックです。TCB式1dayクイックアイと呼ばれる埋没法は、施術時間が約10分という短さで二重が手に入るという人気の施術法。使用器具を徹底しているので、術後も腫れづらくダウンタイムが短時間で済むことも人気の理由です。手術前には丁寧なカウンセリングが行われ、なりたい二重をシミュレーションできますよ。
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埋没法はデメリットの少ない手軽なプチ整形！
紹介した通り、埋没法は施術時間もダウンタイムも短く済むので、気軽に二重手術をしたい人にとってはメリットの多い整形法だと言えます。やり直しもきくので、初めての二重整形で不安が大きい人にもおすすめです。二重手術で顔の印象が変わることで、ポジティブな効果を得られることも。この機会に、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
