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ムール貝の白ワイン蒸し
ベルギーの名物料理の最初におすすめしたいのは「ムール貝の白ワイン蒸し」。ベルギーの国民的料理と言える代表格メニュー。
北海でとれたムール貝をふんだんに使った料理で、セロリと玉ねぎを炒めた中にムール貝と白ワインを入れて蒸しています。淡泊な味ながらも、鍋のまま丸ごと出てくるそのボリュームは大満足間違いなしの一品です。
■ブレイデル デ コーニンク(Breydel-De Coninck)
ブルージュの街でムール貝の白ワイン蒸しを食べるなら、おすすめしたいのが「ブレイデル デ コーニンク (Breydel-De Coninck))」です。
フランス軍と戦って街を守った2人の英雄像の名前が付けられたブレイデル デ コーニンクが建つのは、マルクト広場から市庁舎があるブルク広場を繋ぐ道の右手。
カジュアルな雰囲気のレストランには、地元の人や観光客の姿でいっぱいで人気が伺えます。店のおすすめはなんと言ってもムール貝ですが、新鮮なロブスターも評判です。
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カルボナード・フラマンド( Carbonade flamande /仏)、 ストーフヴレース (Stoofvlees/蘭)
次に紹介するベルギーの名物料理は「カルボナード・フラマンド( Carbonade flamande /仏)、 ストーフヴレース (Stoofvlees/蘭)」。「フランダース地方の煮込み」というフランス語名の通り、元々はフランス北部からオランダ南西部にまたがるフランダース地方の郷土料理だったものが、今ではベルギーを代表する名物料理になっています。
牛のモモやスネをベルギー特産の黒ビールで煮込んだ料理で、肉がほろりとほどけるまでに煮込まれているのが特徴です。特に、寒い冬の日などは、体を温めるのに最高のメニューです。添え合わせのフリット(ポテトのフライ)をソースにからめて食べるのもたまりません。
■プロ デオ(pro Deo)
ブルージュの街でカルボナード・フラマンドを食べるなら、おすすめしたいのが「プロ デオ(Pro Deo)」です。
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ブルージュ旧市街の東部ランゲ通りにあるプロ デオは、中心のマルクト広場からは徒歩約15分程。地元の人でにぎわう店内では、心地の良い空間の中でベルギー名物料理を味わうことができます。ランチタイムには混雑するので、予約をするか早めにお店に足を運ぶとよいでしょう。
クルヴェット グリーズ ( Crevettes Grises )
続いておすすめのベルギーの名物料理は「クルヴェット グリーズ ( Crevettes Grises )」。北海でとれる灰色の小エビを使った料理。
一般的なのは、中身をくり抜いたトマトにゆでた小エビを詰めた「トマト・オ・クルヴェット ( Tomate aux Crevettes )」や、クリームコロッケにした「クロケット・ドゥ・クルヴェット( Croquette de Crevettes )」です。
■デン ゴーデン カーペル(Den Gouden Karpel)
北海の幸クルヴェットを食べるなら、おすすめは「デン ゴーデン カーペル (Den Gouden Karpel)」です。
デン ゴーデン カーペルは、ブルージュの魚市場裏手に建つレストランで、内部にゆったり食事ができるレストランと、気軽に立ち寄れるフィッシュバーのコーナーに分かれています。
お店自慢のシーフードはどれも新鮮でおすすめですが、ここに来たらぜひ小エビのクロケットを食べてみてください。あつあつのコロッケの中にプリプリとした食感のエビが入っていておすすめです。