低脂肪キャットフード人気15選｜おすすめな猫用低カロリーダイエットの餌

人でも肥満はさまざまな弊害をもたらしますが、それは猫も同じ。体重が増えてきたと感じたら、ダイエットをすることも考えたほうがいいでしょう。まずは運動をさせるのがおすすめ。猫は室内で飼われていることが多く、ただでさえ運動不足になりがち。おもちゃを使って一緒に遊んであげるなどして、運動をするように仕向けるのもひとつの方法。そしてやはり重要なのは食事。これまでのキャットフードを見直してみてはいかがでしょうか。そこで今回は、低脂肪・低カロリーを中心におすすめのダイエット向けキャットフードを紹介していきます。

猫が肥満になるとどんなリスクがある？

猫が太りすぎると、さまざまな病気の原因となります。そのひとつが糖尿病。インスリンが不足することで血糖値が高くなる病気で、薬による治療もありますが、肥満を解消することも重要。そして下部尿路疾患も肥満猫に多い病気。太って動かなくなるとトイレの回数が減り、尿を溜め込んでしまうことで尿結石などを招いてしまいます。

ダイエット向けキャットフードの選び方

まず低脂肪なものを選ぶこと。脂肪は肥満の原因になるからですが、少な過ぎるとすぐにエネルギーとして消費してしまい、空腹になるのも早くなります。脂肪を抑えることは大事ですが、抑え過ぎないのがポイント。そして高たんぱく・低炭水化物で、なおかつ猫が栄養として吸収できず、脂肪として蓄積される穀物が使用されていないなものがおすすめ。

キャットフードの与え方にも工夫しよう

まずはきちんと量を量ってあげるようにしましょう。たとえダイエット用のキャットフードを与えたとしても、量が適切でなければ意味がありません。そして回数を増やして1回の量を少なくするのも効果的。また出されたものを一気に食べてしまうと太る原因になるので、ゆっくりと食べるようにしてあげるのもおすすめの方法です。

低脂肪キャットフード人気15選｜おすすめな猫用低カロリーダイエットの餌

■ピュリナ ワン 避妊・去勢した猫の体重ケア 避妊・去勢後から全ての年齢に ターキー

低脂肪キャットフード人気15選、1番目は 「ピュリナ 避妊・去勢した猫の体重ケア」です。
ピュリナ ワン 避妊・去勢した猫の体重ケア は、脂肪分を抑えて作られたキャットフード。避妊・去勢の術後は太りやすいといわれており、特ににケアが必要です。こちらは脂肪分を約24％、カロリーを約17％抑えてあり、ダイエットにはうってつけといえます。お腹にたまった毛玉を排出させるために食物繊維を豊富に配合しているのもポイント。

■ロイヤルカナン FCN ライト ウェイト ケア

低脂肪キャットフード人気15選、2番目は「ロイヤルカナン FCN ライト ウェイト ケア」です。
FCN ライト ウェイト ケアは、数多くのペットフードを手がけているロイヤルカナンのラインナップのなかでも、太り気味の成猫向けに作られたアイテム。低カロリー仕様で、食物繊維もたっぷり配合。満腹感を持続させて食べ過ぎを抑えてくれます。またたんぱく質量と脂肪量がちょうどいいバランスに調整されているのも特徴のひとつです。

■日本ペットフード コンボ キャット 肥満が気になる猫用 11歳以上

低脂肪キャットフード人気15選、3番目は「日本ペットフード コンボ キャット 肥満が気になる猫用 11歳以上」です。
日本ペットフード コンボ キャット 肥満が気になる猫用 11歳以上は、ダイエットと美味しさを両立させたキャットフード。脂肪分は約10%OFF、カロリーも100gあたりでは10kcalカットして、太り過ぎを抑制してくれます。それでいて、かつをチップを配合するなど味にもこだわっているのが特徴。これならおいしく食べて体重を落とすことが期待できます。

■ヒルズ サイエンス・ダイエット 避妊・去勢後~6歳

低脂肪キャットフード人気15選、4番目は「ヒルズ サイエンス・ダイエット 避妊・去勢後~6歳 」です。
ヒルズ サイエンス・ダイエット 避妊・去勢後~6歳は、最新のペット栄養学取り入れて作られた サイエンス・ダイエットシリーズのアイテム。低脂肪・低カロリーに仕上げらているのがポイントで、同社の標準的なキャットフードよりも脂肪分は約48%、カロリーは約11%ダウンさせています。避妊・去勢後の太りやすい猫にはぴったりなキャットフードといえます。

■アイムス 成猫用 体重管理用 チキン

低脂肪キャットフード人気15選、5番目は「アイムス 成猫用 体重管理用 チキン」です。
アイムス 成猫用 体重管理用 チキンは、低脂肪設計で作られており、体重コントロールがしやすくなっているのがポイント。下部尿路の健康サポート、毛玉ケア、免疫力の維持などを目的にした原料・成分も配合しており、トータルで猫の健康を支えてくれます。粒をうまみ成分でコーティングして美味しさにこだわっているのも特徴。

■ピュリナ ワン メタボリックエネルギーコントロール

低脂肪キャットフード人気15選、6番目は「ピュリナ ワン メタボリックエネルギーコントロール」です。
ピュリナ ワン メタボリックエネルギーコントロールは、七面鳥をメインの原材料として使用しているキャットフード。七面鳥は低脂肪・高たんぱく質で知られており、体重が気になる猫向きといえます。またL-カルニチンとタウリンが配合されているのもポイントで、運動が不足気味な猫の健康維持にも役立ちます。

■メディファス 満腹感ダイエット 7歳から チキン&フィッシュ味

低脂肪キャットフード人気15選、7番目は「メディファス 満腹感ダイエット 7歳から チキン&フィッシュ味」です。
メディファス 満腹感ダイエット 7歳から チキン&フィッシュ味は、麻布大学獣医学部との共同研究から生まれたキャットフード。同社のスタンダードアイテムよりも、カロリーを10％削減して低カロリーに仕上げています。また味を重視しているのも見逃せない点。原料にはブランドエッグのヨード卵・光を使用するなど、こだわりを見せています。

■ニュートロジャパン ナチュラルチョイス減量用アダルトチキン

低脂肪キャットフード人気15選、8番目は「ニュートロジャパン ナチュラルチョイス減量用アダルトチキン」です。
ニュートロジャパン ナチュラルチョイス減量用アダルトチキンは、品質管理にこだわって作られているキャットフード。製造は自社工場でしており、厳格な自主検査も実施。安心と安全を最優先にしているので、飼い主も不安なく愛猫に与えることができます。猫の生態に合わせた、低脂肪・低カロリー設計なのが特徴で、太り気味の猫には適したアイテムといえます。

■日本ペットフード ビューティープロ キャット 猫下部尿路の健康維持 低脂肪

低脂肪キャットフード人気15選、9番目は「日本ペットフード ビューティープロ キャット 猫下部尿路の健康維持 低脂肪」です。
日本ペットフード ビューティープロ キャット 猫下部尿路の健康維持 低脂肪は、高たんぱく質・低脂肪で作られたキャットフード。猫には欠かせないたんぱく質を35％以上配合しながら脂肪は抑えられているので、体重管理をしつつ栄養もしっかりと補給できます。また毛玉ケアとして、天然食物繊維を配合しているのも特徴のひとつです。

■メディファス 避妊・去勢後のケア 子ねこから10歳まで チキン&フィッシュ味

低脂肪キャットフード人気15選、10番目は「メディファス 避妊・去勢後のケア 子ねこから10歳まで チキン&フィッシュ味」です。
メディファス 避妊・去勢後のケア 子ねこから10歳まで チキン&フィッシュ味は、体重増化気味になる避妊・去勢後に与えるキャットフードとしておすすめのアイテム。カロリーは控えめにしつつ、必須アミノ酸を配合して、健康をサポートしています。また結石対策として、マグネシウムを調整しているのもうれしいポイントです。

■ヒルズ プリスクリプション・ダイエット w/d チキン

低脂肪キャットフード人気15選、11番目は「ヒルズ プリスクリプション・ダイエット w/d チキン」です。
ヒルズ プリスクリプション・ダイエット w/d チキンは、療法食のキャットフード。療法食は特定の病気や症状のために調整されたもので、利用する前に、与える量・タイミングなどを獣医に相談しましょう。こちらはダイエットに特化した療法食で、低カロリーに仕上げられています。また食物繊維を豊富に配合しているのも特徴。

■ロイヤルカナン FHN アペタイト コントロール ステアライズド

低脂肪キャットフード人気15選、14番目は「ロイヤルカナン FHN アペタイト コントロール ステアライズド」です。
ロイヤルカナン FHN アペタイト コントロール ステアライズドは、避妊・去勢後の猫向けのキャットフード。体重が増えがちになる状況に対応したものなっており、脂肪分は控えめ。そして全体の約19％が食物繊維という配分になっているのもポイント。術後は食欲が増しますが、そんな猫でも満足感が得られるように配慮しています。

■ナチュラルバランス リデュースカロリー キャットフード

低脂肪キャットフード人気15選、15番目は「ナチュラルバランス リデュースカロリー キャットフード」です。
ナチュラルバランス リデュースカロリー キャットフードは、たんぱく質をバランスよく配合しているのが特徴。チキンをはじめ、ラム、ダックの3種類を原料にしており、栄養はもちろん美味しさにもこだわっています。その上で脂質を低めに抑えて体重コントロールをサポート。香料、着色料、酸化防止剤が使用さいていないのもうれしいところです。

■カナガンキャットフード チキン

低脂肪キャットフード人気15選、12番目は「カナガンキャットフード チキン」です。
カナガンキャットフード チキンは、その名の通り、鶏肉を原料にしているのが特徴のひとつ。使われているのは乾燥チキンと骨抜きチキン生肉で、そこに炭水化物としてサツマイモも配合。満足感が得られやすい構成となっているので、ダイエットに向いているといえます。そのほかビタミンCも含まれており、免疫力のアップも期待できます。

■キャラットミックス 毛玉をおそうじ

低脂肪キャットフード人気15選、15番目は「キャラットミックス 毛玉をおそうじ」です。
キャラットミックス 毛玉をおそうじは、魚と鶏肉をブレンドしているキャットフード。まぐろ味をメインにしながらも鶏肉もミックスしており、動物性たんぱく質を27%含んでいます。それでいて330kcalと低カロリーに仕上げているので、肥満が気になる猫にはおすすめ。小分けパックになっているのもうれしいポイントです。

まとめ

愛猫の健康は飼い主なら誰でも願うこと。そのためには太り過ぎには気をつけたいところ。体重が増えだしたら、運動不足を解消するとともに、キャットフードも見直してみましょう。今回紹介しキャットフードは、ダイエット向けにさまざまな工夫がされており、猫の肥満を抑えてくれることが期待できます。ぜひ参考にしてみてください。

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