宮古島は、常夏の沖縄県の中でも豊かな自然の多い場所です。真っ白な砂でできた砂山ビーチ、その先に広がるコバルトブルーの海や青い空、日本百景の一つでもある東平安名崎など、宮古島は美しい景色がたくさんある自然豊かな場所です。与那覇前浜ビーチは、7キロもの長さの砂浜が続き、その砂はつぶが細かくさらさら。
そんな宮古島には、自分用のお土産にぴったりな、伝統工芸品の体験工房があります。シーサー作りや貝のアクセサリー作りなどの沖縄らしい製作体験ができ家族連れに特に人気のスポットとなっています。いろいろな工房がありますので、興味を惹かれた場所に行ってみてオリジナルの沖縄土産を手作りしてみてくださいね。
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■シーサーモノガタリ
最初におすすめする宮古の工芸品製作体験スポットは「シーサーモノガタリ」。空港から車で10分程、市街地の近くのバイナガマビーチの前にあります。陶磁器の製造や販売のほかに、陶芸教室なども行っています。青い海を見ながらの制作体験は思い出に残ること間違い無し。
家の守り神であるシーサー作り体験は、子供にも手軽にでき家族連れにたいへん人気です。完成したシーサーは、旅の記念品にもぴったりです。
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■宮古島体験工芸村 かんどぅぬ工房
2番目におすすめする宮古の工芸品製作体験スポットは「宮古島体験工芸村 かんどぅぬ工房」。宮古島体験工芸村では沖縄らしい工芸品を手作りできる体験施設がいくつもあります。そのうちのひとつ、「かんどぅぬ工房」では、島の素材を利用した木工芸品や宮古牛の角を使ったアクセサリーの製作体験を行うことでできます。
角のアクセサリーは、亀や葉っぱの形など自由に作れて、独特の質感や風合い、南国独特の味が感じられるので、特に人気の体験となっています。
■宮古島体験工芸村 MOKUPUNI(モクプニ)
3番目におすすめする宮古の工芸品製作体験スポットは「宮古島体験工芸村 MOKUPUNI(モクプニ)」。こちらも宮古島体験工芸村内にあり、貝細工を体験できる工房です。特に島のシャコガイ貝を使ったおしゃれなランプ作り体験は、カップルや女性客に大人気のメニューです。
島の大きなシャコ貝の中にガラスで細工したり、珊瑚をつけたり、色とりどりの美しい貝を入れたりすると、たちまち島のシャコ貝は上品かつ、極上のインテリアへと生まれ変わります。そのほかアクセサリー作りなどさまざまな体験メニューがあります。
MOKUPUNI(モクプニ)
- 沖縄県宮古島市平良字東仲宗根添1166(熱帯植物園内)
- 980-79-0087
- 10:00~18:00
- 月曜
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