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バンコクで有名・定番の名物・ご当地グルメ
タイと言えば南国フルーツがおいしくて有名です。お土産ならドライマンゴーやドリアンチップスなどが定番です。またレトルトのタイカレーや、スパイシーなインスタントヌードル、ナンプラーやチリオイルなどに代表的されるタイの調味も人気があります。なかでもタイ料理でよく使われる「スイートチリソース」がタイらしくておすすめです。
バンコクで有名・定番な特産物・伝統工芸品
タイには手ごろな価格のかわいい雑貨や民芸品がたくさんあって、お土産に困ることはありません。レモングラスやハーブの香りのスパグッズ、お香やキャンドルが定番です。また「ゾウ」のモチーフのお土産もタイらしくて、Tシャツやゆるい形の「タイパンツ」といった衣類にプリントされていて人気です。さらにタイならではのブランドとしては、タイシルクで有名な「ジムトンプソン」や「ナラヤ」の製品がお土産として喜ばれています。
お土産のまとめ買いならココがおすすめ！バンコクの人気ショッピングスポット
タイらしいお土産を買いそろえたいと思ったら、是非「ＭＢＫ（マーブンクロンセンター）」に行ってみて下さい。バンコクでも有名な巨大ショッピングセンターで、衣類、アロマ、コスメ、雑貨などのお店が所狭しと並んでいます。また日程が合えば土日のみ開催されている「チャトゥチャックウィークエンドマーケット」もおすすめです。東京ドームの2.5倍の敷地内に並ぶ様々な露店で、必ず欲しいお土産が見つかります！
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バンコクでおすすめの定番菓子のお土産を紹介！
ルークチュップ(Luk Chup)
はじめに紹介するバンコクのタイ定番菓子は「ルークチュップ(Luk Chup)」。タイのお菓子は南国らしく色どりも華やかです。なかでも代表的なのは、ルークチュップ。フルーツの形や色に合わせて赤や黄色、緑…と、とってもカラフルでかわいらしい。
作り方は水に浸した緑豆をココナッツミルクと砂糖で練り、寒天で固めます。もともとは宮廷菓子というから味は保証付き。屋台でも見かけますが、老舗の高級デパート・エンポリアムのデパ地下で売られているものが、見かけも味も上品で初めての人にもおすすめです！
ロティ サイマイ(Roti Saimai)
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次に紹介するバンコクのタイ定番菓子は「ロティ サイマイ(Roti Saimai)」。バンコクのスーパーマーケットやショッピングセンターなどの出店でよく売られていることから、日本のクレープと比較されるのがこのロティ・サイマイ。サイマイという甘い糸状のお菓子をロティというクレープのような生地で包んで食べます。並んででも食べたいと思わせるところもクレープと似ています。
バンコクでは屋台でも食べられますが、エンポリアム5階のフードホールでも食べられます。屋台を探す前に、まずはこちらで小手調べ。タイ菓子が少し苦手の人もイケる！という素朴で確かな美味しさをお試しあれ！
カノム クロック(Kanom Krock)
次に紹介するバンコクのタイ定番菓子は「カノム クロック(Kanom Krock)」。ココナッツミルクと小麦粉、砂糖などで作る焼き菓子です。たこ焼き器のようなもので焼いていくのだそうで、カリッと焼き上げた香ばしい皮の中から具が出てくるその食感がたまりません。こちらも、街中にある屋台などで食べることのできる昔から地元の人に愛されてきた伝統果子です。出来立てのアツアツをふうふう言いながらいただきましょう！
さて、なかなか屋台では見つけられないというビギナーは、高級デパートサイアムパラゴンへ。こちらのグランドフロアにある「デパ地下」のような売り場でも焼き立てをいただけます。
フォイトーン(Foi Thong)
4番目におすすめするバンコクのタイ定番菓子は「フォイトーン(Foi Thong)」。麺のかたまりのように見えますが、これもタイの伝統的なお菓子です。卵黄に砂糖を混ぜて作った生地を細かい糸状にしてシロップの中にくぐらせます。見た目が綺麗な黄色をしていますが、タイの人にとって黄色は運気のいい色。地元では、結婚式など祝い事には欠かせない縁起のいいお菓子として知られています。
タラートプルー駅を出てすぐのところに、タイ菓子を売って創業70年以上のカノムワーン・タラートプルーというお店があります。こちらで、順番待ちが出るほどのおいしいフォイトーンがいただけます。
カノムワーン タラートプルー
タイ / バンコク
- Talat Phlu Railwa1129, Soi Thoet Thai 25 (Talat Phlu Railway Station), Thoet Thai Road, Thon Buri, Bangkok, Talat Phlu, 10600y Station
- 02-466-9332
カノムチャン(Khanon Chan)
バンコクのタイ定番菓子の最後におすすめしたいのは「カノムチャン(Khanon Chan)」。色つや、カタチが、まるで日本の羊羹を思わせます。カノムはタイ語でお菓子という意味ですが、チャンは段階を表します。
このお菓子は、その名前通りにタピオカ粉などでできた緑色の層が幾重にも重なっています。プルンとした食感と、控えめな甘さが絶妙なハーモニー。地元のお店やスーパーマーケットなどで売っています。老舗のエンポリアムでも購入可能！ここで手に入れたカノムチャンは、味わいがまろやかでひと味違うはずです。
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