更新日: 2023年11月21日
中華街に遊びに行ったら、店内で本場の中国料理を食べるのもいいですが、お土産を買うのも楽しみのひとつですね。中華菓子はプレゼントで喜ばれること間違いなしで、自分用にも買いたくなります。日本のまんじゅうやかりんとうを思わせるような素朴な菓子も多いので、どこか懐かしさを感じます。月餅(げっぺい)などは、日本でもよく知られている中華菓子です。本場の味は濃厚で、日本人向けにアレンジされたものとはまた違ったおいしさを味わうことができます。
そんな魅力的な中華スイーツをテイクアウトできる店を5軒紹介します。テレビで取り上げられるような流行の店から老舗店舗まで幅広く選んだので、中華街に足を運ぶ時に参考にしてみてください。
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■聚楽(じゅらく)
横浜中華街のテイクアウト中華スイーツ店の最初におすすめしたいのは「聚楽(じゅらく)」。中華街で人気のお菓子のひとつが、中国のカステラ「馬拉米羔(マーライコ)」です。
聚楽ではマーライコをカットせずに丸ごと売っています。どこか懐かしさを感じさせる家庭的な味わいで、取り置きをお願いするファンも多い人気の品です。ふわふわの食感と、しっとりした優しい味わいを、ぜひ味わってみてください。少し温めて食べるのもおすすめです。
聚楽
- 神奈川県横浜市中区山下町143
- 045-651-2190
- 10:30~21:30
- 火
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■紅棉(こうめん)
2番目におすすめする横浜中華街のテイクアウト中華スイーツ店は「紅棉(こうめん)」。さまざまな中華菓子が揃っており、どれも食べやすい大きさにしてあるのがうれしい人気店です。
可能な限り添加物は避けて自家製造しているので、子供のおやつにも安心です。一番人気が「エッグタルト(蛋達)」で、雑誌やテレビにもたびたび取り上げられている看板商品です。さくっとしたパイ生地とぷりぷりでまろやかなプリンが絶妙な食感を生み出しており、やみつきになること間違いなしです。
■中華菜館 同發(どうはつ) 新売店
3番目におすすめする横浜中華街のテイクアウト中華スイーツ店は「中華菜館 同發(どうはつ) 新売店」。4店ある同發の売店のうちのひとつで、横浜中華街で最初にできた伝統ある菓子売店です。
40年以上変わらない包装紙や紙袋からも、その歴史を感じられます。テイクアウトだけでなく、イートインスペースもあるので、街歩きに疲れた時にも便利です。さくさくと香ばしいアーモンドクッキーの「合桃酥(ハプトウソー)」は、年齢を問わず多くの人に愛されています。
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