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コロナ禍での妊活は継続していい?気を付けるポイントは

新型コロナウイルス感染症が拡大している影響で、妊活を延期したり控えたりしようと考える人も少なくないでしょう。実際に、現在の状況や不安から、この先出生率が減少するだろうと予測がたてられています。コロナ禍で妊活を継続するときに気になるのは、コロナウイルスに感染したり、濃厚接触者になったりした場合の対処法でしょう。妊娠中であっても胎児に重度の障害や死産、流産があった報告はありません。しかし、妊婦が肺炎になると重症化するリスクが高まるので、感染症予防を徹底する必要があります。家族がコロナウイルス感染者や濃厚接触者に当たる場合は、接触を避け、感染症対策を行いましょう。コロナ禍で妊活を行う場合は、立ち会い出産ができるか、病院が受け入れ可能かを確認して、夫婦でよく話し合い、妊活を続けるか控えるかを決めましょう。

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コロナ禍で妊娠、出産も自粛傾向

コロナ禍で妊娠、出産する女性の数が減少しています。2021年の出生数は、80万人を下回るとされています。その理由は、経済的なものや新型感染症への不安、不妊治療の延期の声明がだされたことなどさまざま。掲示板サイトには、コロナ禍で妊活を続けるか悩む女性の声が多く届いています。

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新型コロナウイルスの影響で出生率も低下

新型コロナウイルスが感染拡大している影響で、出生数の減少が懸念されています。2020年の出生数は約84.7万人ですが、2021年の出生数はさらに低くなり、78.4万人まで下がると予測されています。コロナ禍で妊活を一時的に中止したり、やめたりする人がいるだけでなく、婚姻数も下振れしている理由から、出生数が減少傾向にあります。緊急事態宣言で、結婚式を延期したカップルが多く、入籍数も減ったものと考えられます。結婚数が減ると、必然的に出生数も減少してしまいます。また、日本生殖医学会が2020年4月1日に、不妊治療延期の声明をだしたのも、妊活する女性が減った理由とされています。

がるちゃんやヤフー知恵袋では妊活をやめた、妊娠を諦める人も

いろいろな世代の意見が聞けるヤフー知恵袋や、女性同士で悩みが相談できるがるちゃんなどの共有サービスサイトには、コロナ禍で妊活を続けるか悩んでいる人の声が多く見られます。コロナの感染が怖いので、妊活をやめたり、先送りしたりする人の意見もあります。しかし、掲示板やSNSの情報は、不確かなものが多く、間違った情報や極端な意見も散見されます。ヤフー掲示板やがるちゃんの意見に振り回されすぎないのも大切です。妊活を継続するか悩んだら、主治医に相談したり、産婦人科医の意見を聞いたりしましょう。

コロナ禍の妊活は継続可能?妊活で気を付けることは?

コロナ禍でも妊活の継続は可能なのでしょうか。年齢や子どもが欲しいタイミングなど、さまざまな理由でコロナ禍でも妊活を継続している人も少なくありません。コロナ禍で妊活を続けるなら、感染予防対策をしっかり行ったり、ストレスをためない生活を心がけたりしましょう。また、コロナウイルスの感染予防のために、妊婦検診や立ち合い出産に影響がでてくる可能性もあります。場合によっては、希望の病院で出産できないことも。コロナ禍での妊活では、妊娠出産のリスクを理解したうえで、妊活を進めるか、諦めるかを決めましょう。

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感染対策をしっかりする

コロナ禍で妊活をするなら、感染症対策をしっかりとおこないましょう。厚生労働省では、妊婦やその家族や、職場に向けた感染症対策をとりまとめています。職場には、妊娠中の女性が休みやすい環境の整備、テレワークや時差通勤、オンライン会議の実施が求められています。また、妊娠中の女性には三蜜を避け、手洗いうがいをこまめに行うように日頃の健康管理の徹底が求められています。コロナ禍での妊活は、テレワークや外出自粛で普段通りの生活がままならなくなる場合もあります。生活リズムが狂わないように、早寝早起きと適度な運動を心がけましょう。また、バランスのいい食事も大切です。

立ち会い出産が可能か確認しておく

コロナ禍の影響で、立ち会い出産を中止している病院が増えています。家族の立ち会いを希望する方は、立ち会い出産が可能か確認しておきましょう。条件付きで、立ち会い出産が可能な病院もあります。条件には、現在一緒に暮らしている、2週間以内に濃厚接触者との接触がない、37.5度以上の熱がない、立ち会いは夫のみで両親は不可などの条件は、病院ごとに異なります。自分のパートナーが立ち会い出産の条件に当てはまるかも確認しておくと安心でしょう。

仕事や不妊治療でストレスを抱えないようにする

連日報道される新型コロナウイルスの情報に、不安や焦りを抱えながら妊活を行う人も多いでしょう。仕事や不妊治療も今までとは異なり、さまざまな制御や規制があり、普段通りにいかないストレスがたまりやすいもの。悩みや不安を夫婦で話し合ったり、主治医に相談したりして、ストレスのない生活を送れるようにこころがけましょう。気持ちや考えを切り替えて、ストレスの軽減が大切です。

医師や病院、日本産婦人科学会に受け入れ可能か確認する

病院によっては、コロナ禍では妊婦の受け入れに制限をかけているところがあります。かかりつけ医や、日本産婦人科科学会に問い合わせて、出産予定の産院だけでなく、近隣のエリアの産婦人科の状況を確認しておきましょう。また、妊娠したら里帰り予定がある方は、コロナ禍での里帰りが可能かを早めにチェックしてください。

夫婦で妊活をどうするか気持ちを確認しあう

妊活は、最終的には夫婦やカップル2人の問題です。コロナの感染がいまだ止まらない中で、妊活に対する意識が変わる場合もあるでしょう。妊活中は、思い通りの結果が出なかったり、制限があったりとストレスもたまりやすいもの。女性が1人で抱え込まずに、2人で話し合いができる環境を作りましょう。

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コロナに感染したら?濃厚接触者になったら

妊活中や妊娠中にコロナウイルスに感染したり、濃厚接触者になったりした場合に気になるのは、母体や胎児への影響でしょう。2020年1月から6月の半年間で、全国で少なくとも72人の女性が妊娠中にコロナウイルス感染症にかかったとの報告があります。コロナ感染症になっても、妊活や妊娠は継続が可能なのでしょうか。また、家族がコロナウイルスに感染した場合に、どのような対応を行うべきかも知っておくと、コロナ禍での妊娠や妊活中にも焦らずに済むでしょう。

妊娠中に感染したら赤ちゃんや母体に影響は

厚生労働省のホームページによると、妊娠中にコロナウイルスに感染しても、妊娠していない方と経過や重症度は変わらないとされています。しかし、妊娠中の感染例が少ないため、重症化率やコロナウイルスへの罹患率が、妊婦か否かでどれだけ違うかはわかっていません。また、妊娠中にみられる免疫のバランスの崩れや心肺機能の変化は、コロナウイルスに影響を及ぼす可能性も考えられます。妊娠中にコロナウイルスにかかった場合、胎児への影響も気になるでしょう。今のところ、胎児の生育不全や流産などの報告はありません。しかし、妊娠初期に感染して出産した例はまだないため、胎児や赤ちゃんへの影響はまだ不透明な部分もあります。

妊活中に感染疑いの症状が出たら

妊活中にコロナウイルスの感染疑いがあった場合、妊活を一時中断すべきでしょうか。妊活中にコロナウイルスに感染しても、採卵や卵子凍結の段階では影響はないとされています。しかし、コロナウイルスに感染したまま妊娠した場合、胎児への影響がないとはいいきれません。妊活中に症状がでなくても妊娠がわかってから、コロナの症状が出る場合もあります。妊活を続けるリスクを主治医と相談しておきましょう。

妊活中に家族が感染者になったら

妊活中に、夫や同居の家族が感染者になった場合の過ごし方は、一般的な濃厚接触者になった場合の過ごし方と変わりません。接触を避け、感染者の世話をする場合は、使い捨てのマスクやエプロン、雨ガッパなどで全身を覆うようにしましょう。妊活で通院治療を続けている場合は、家族に感染者がいても通院が可能かを、かかりつけ医に確認しておきましょう。

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コロナ禍での妊活を継続するかやめるかは夫婦でしっかり話し合おう

コロナ禍で妊活を続けるか停止するかは、夫婦それぞれの判断にまかされます。妊活を続けるか、妊活中にコロナウイルスにかかったらどうするかなどを話し合うようにしましょう。悩みや心配事があるときは一人で抱えずに、主治医や産婦人科学会の指示を仰ぐことも大切です。

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