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【金沢】日本三大名園・兼六園の注目観光スポットまとめ

兼六園(けんろくえん)は、水戸偕楽園(かいらくえん)、岡山後楽園(こうらくえん)とならぶ日本三名園の一つです。兼六園は江戸時代の代表的な大名庭園として、加賀歴代藩主により長い月日をかけて、緑あふれる美しい姿に形づくられてきました。 「廻遊式」の要素を取り入れられた庭園では、四季折々の美しい景色を見ることができます。大正11年(1922)、国の名勝に指定され、さらに昭和60年(1985)には名勝から特別名勝へと格上げされ、庭園の国宝とも言える最高の格付けを得ています。花や緑の美しさと、作り上げられた庭園の繊細かつ上品さを、自分の目で確かめてください。

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更新日: 2023年11月21日

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【兼六園の見所紹介】

徽軫灯籠(ことじとうろう)

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兼六園の観光スポットの最初におすすめしたいのは「徽軫灯籠(ことじとうろう)」。桂坂口を入り、少し歩くと「徽軫灯籠(ことじとうろう)」が見えてきます。霞ヶ池の北岸に配された兼六園を代表する景観の一つで、足が二股になっていて、琴の糸を支える琴柱(ことじ)に似ているのでその名が付いたと言われています。

四季折々の美しさは格別で、特に晩秋の紅葉のころは、ライトアップされて美しさは息を飲むほどです。

眺望台(ちょうぼうだい)

2番目におすすめする兼六園の観光スポットは「眺望台(ちょうぼうだい)」。六勝の一つ「眺望」を楽しむのに最適な場所です。白山山系の一部のほか、戸室山、医王山を望むことができ、市街地も一望できます。春は桜、冬は雪景色とたくさんの表情を見られます。

唐崎松(からさきまつ)

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次に紹介する兼六園の観光スポットは「唐崎松(からさきまつ)」。13代藩主・前田斉泰(なりやす)が近江八景の一つ、琵琶湖畔の唐崎松から種子を取り寄せて育てた黒松です。雪の重みによる枝折れを防ぐため、冬にほどこされる雪吊りは兼六園ならではの風物詩で、円錐型のシルエットが美しく、趣深い風情を感じさせてくれます。

霞ヶ池(かすみがいけ)

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続いておすすめの兼六園の観光スポットは「霞ヶ池(かすみがいけ)」。兼六園のほぼ中心部に位置する、園内で最も大きな池で、周辺には徽軫灯籠、虹橋、唐崎松、蓬莱島、栄螺山、内橋亭などの名勝や銘石があり、廻遊しながら四季折々の美しい景色が楽しめるようになっています。13代藩主・前田斉泰(なりやす)がこの池を以前の三倍に拡張し、現在の形にしました。

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兼六園菊桜(けんろくえん きくざくら)

次に紹介する兼六園の観光スポットは「兼六園菊桜(けんろくえん きくざくら)」。日本で一つしかなかった天然記念物、兼六園菊桜の2代目の木があります。一つの花に花びらが300枚以上つき、ちょうど菊の花のように咲く菊桜は、4月下旬から5月上旬までの約2週間に見ごろを迎えます。花の色は、咲き始めの頃は濃い紅色、薄紅になり落下間際には白色に変化します。

根上松(ねあがりまつ)

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6番目におすすめする兼六園の観光スポットは「根上松(ねあがりまつ)」。兼六園名物の一つに数えられる高さ約15mの黒松で、大小40数本もの根が地上2mにまでせり上がっていて、迫力があります。13代藩主・斉泰(なりやす)が土を盛り上げて若松を植え、根を深く土で覆い、成長後に土をのぞいて根をあらわにしたものだと伝えられています。

花見橋(はなみばし)

次に紹介する兼六園の観光スポットは「花見橋(はなみばし)」。橋から見る季節の花の眺めがすばらしいことから、この名前がついた擬宝珠(ぎぼうし)の欄干がある木橋です。緩やかに流れる曲水に沿って、桜、カキツバタ、サツキ、ツツジなどが咲き誇ります。また、雪景色や夏の美しい緑の風景も、絶品です。

時雨亭(しぐれてい)

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8番目におすすめする兼六園の観光スポットは「時雨亭(しぐれてい)」。5代藩主・綱紀が兼六園を作庭した頃からあった兼六園内の別荘です。明治時代に取り壊されてしまいましたが、平成12年(2000年)、新しい庭園の完成とともに復元されました。亭内の見学は自由にでき、有料ですが、和菓子とともに煎茶や抹茶の呈茶を楽しめます。また、お茶会などに利用できる貸室(有料)もあります。

時雨亭

076-232-8841
9:00~16:30(最終入亭16:00)
年末年始
呈茶利用代金:抹茶 720円(時雨亭オリジナル生和菓子付き) / 煎茶 310円(和菓子付き)
http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/sigure.html

梅林(ばいりん)

続いておすすめの兼六園の観光スポットは「梅林(ばいりん)」。昭和43年、明治百年記念事業として、北野天満宮、大宰府や湯島天神、水戸偕楽園などの協力により、全国の名梅を集めて造成されました梅林です。紅梅、しだれ白梅をはじめ、約20種、200本の梅が植えられていて、3月になると紅白の花が美しく咲き誇り、春の到来を教えてくれます。

夕顔亭(ゆうがおてい)

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次に紹介する兼六園の観光スポットは「夕顔亭(ゆうがおてい)」。安永3年(1774)に建てられた、瓢池(ひさごいけ)の東岸にある茶亭で、裾壁に夕顔の透かし彫りがあるため「夕顔亭」と呼ばれています。
蓮池庭にあった四亭の一つで、当時のままの姿を今に残す、貴重な建造物です。

翠滝(みどりたき)と瓢池(ひさごいけ)

続いておすすめの兼六園の観光スポットは「翠滝(みどりたき)と瓢池(ひさごいけ)」。霞ヶ池から流れ出て瓢池に注ぎ込む、園内最大の滝で、高さ6.6m、幅1.6mあります。滝の音も大きく、華やかな水の景色は、兼六園のなかでも最もすぐれた庭景の一つと言われています。

園内で最も古い時代に作庭されたと言われる瓢池は、池の中程がくびれて、瓢箪のような形をしていることからこの名前が付けられたそうです。池の中には不老長寿の島、神仙島をかたどった大小二つの島があり、池の中島に建つ六重に重ねられた塔が「海石塔」で、高さ4.1mあります。

噴水(ふんすい)

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12番目におすすめする兼六園の観光スポットは「噴水(ふんすい)」。文久元年(1861年)に造られた日本最古と言われる噴水です。霞ヶ池を水源とし、池の水面との高低差による自然の水圧であがっています。

兼六園

石川県金沢市丸の内1番1号
076-234-3800
7:00~18:00(3月1日~10月15日) / 8:00~17:00(10月16日~2月末日)
入場料:大人(18歳以上) 310円 / 小人(6歳~18歳未満) 100円

【兼六園内のグルメ&お土産店】

兼六亭

13番目におすすめする兼六園の観光スポットは「兼六亭」。兼六園内日本最古の噴水前にある純和風の建物の食事処です。

約160名様の収容可能の座敷席で頂けるのは、松・竹・梅の三段階がある「加賀殿定食」や、郷土料理の「じぶ煮」を使った定食や「じぶそば」、甘酒やコーヒー・お抹茶などの喫茶メニューなどです。金沢名物の「あんころもち」をはじめとしたお土産品も多数揃っています。

兼六亭

石川県金沢市兼六町1-20(兼六園内日本最古の噴水前)
076-261-3783
8:00~16:30(冬期8:30~)
無休
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/kenrokutei/

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