【エクアドル】街全体が世界遺産の首都キトで行くべき観光スポット14選

キトでおすすめの観光スポットを紹介！

■イエズス会教会（ラ･コンパニーア･デ･ヘスス教会）

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最初におすすめするエクアドルの観光スポットは「イエズス会教会（ラ･コンパニーア･デ･ヘスス教会）」。独立広場近くにあるイエズス会教会は、南米随一と称されるほどの美しさを誇ります。外観からは想像がつかないほど、教会内には聖壇や装飾などに金がふんだんに使われており、圧倒されること間違いなしです。また内装のひとつひとつ、細かい部分にまで丁寧に彫刻が施されており、ゆっくり時間をかけて見る価値があります。ただ内部は撮影禁止となっています。

■人間の礼拝堂

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次に紹介するエクアドルの観光スポットは「人間の礼拝堂」。キトの中でも観光客に人気の美術館のひとつ「人間の礼拝堂」。館内には絵画作品や彫刻のほか、インカ工芸品などのコレクションが展示されています。ギフトショップもあるので、観光ついでにおみやげを購入することもできます。入場は無料ですが、ガイド付きのツアーも人気でおすすめです。アート好きの人たちには、ぜひとも訪れてもらいたい場所です。

■Quito Old Town（旧市街）

続いておすすめのエクアドルの観光スポットは「Quito Old Town（旧市街）」。1978年に登録された最初の世界遺産12か所のうちのひとつが旧市街地一体です。歴史ある石造りの建物が並ぶ石畳の街並みからは、どこかヨーロッパのような雰囲気も感じられます。石畳と坂の街としても有名な旧市街は、坂の下から見る景色だけでなく、坂の上から眺める景色も素敵です。中でも、独立広場周辺のライトアップは絶景で､高地の爽やかな空気を吸いながら眺めを楽しめます。

一生の思い出♪ガラパゴス諸島で野生動物たちと触れ合い体験

動物が好きな人なら、いつかは動物園ではなく自然のコロニーで、野生のままの生き物たちを見たいと憧れるもの。その中でも“生涯で一度は訪れたい地”と人気なのがガラパゴス諸島です。世界遺産にも登録されているガラパゴス諸島は、南米エクアドルの沖合に点在する島々で、そのほとんどが無人島です。日本で「ガラパゴス化」という造語が生まれるほど特殊な環境を持ち、ここにしかいない生物が数多く生息していることで知られています。巨大なゾウガメをはじめ、アシカやイグアナなどエキゾチックな動物たちがうろつきまわる姿は、野生動物好きにはたまりません。

エクアドルの首都”キト”を拠点に名所巡り♪

南米エクアドルの首都であるキトは、南米の中でも有数の規模を持つ大都市です。赤道が通る地域でありながら、標高の高さによって涼しい気候が特徴。新市街と旧市街に分かれており、旧市街は世界遺産にも登録された歴史ある街並みを残しています。教会や広場、ショッピングセンターなど様々な観光スポットがあるのも特徴です。観光に訪れる人も多く、宿泊施設は300を超えるほど豊富に存在。物価も安いため低価格で宿泊できます。

キトでおすすめの観光スポットをさらに紹介！

■Guayasamin Museum（グアヤサミン ミュージアム）

4番目におすすめするエクアドルの観光スポットは「Guayasamin Museum（グアヤサミン ミュージアム）」。キト出身の芸術家グアヤサミン自身が監修した美術館で、隣にはグアヤサミンの邸宅も建っています。1階には燃え上がる炎がモチーフとなっているモニュメントがあり、2階は吹き抜け、天井まで突き抜けるようなデザインの建物となっています。グアヤサミンの作品の最大の特徴が、感情を表す多彩な「手」の描き方です。力強い手は、観る人の目に迫ってきます。近くまで足を運んだ際は、グアヤサミンの世界に浸ってみてはいかがでしょうか。

■先コロンブス期美術博物館

エクアドルの観光スポットの最後におすすめしたいのは「先コロンブス期美術博物館」。サンティアゴ市街地にある「先コロンブス期美術博物館」は、チリ人の建築家によって設立された博物館です。館内では、時代や文化圏によって分類されたラテンアメリカの展示品を鑑賞できます。また期間限定の特別展も、さまざまなテーマで開催されています。1805年に建てられたということもあり、歴史あふれる建物自体を鑑賞してみるのもおすすめです。

■Museo Templo del Sol Pintor Ortega Maila

Museo Templo del Sol Pintor Ortega Mailaは、エクアドルのキトにある人気文化施設です。
アンデスの先住民の暮らしや寺院、神殿などが再現されています。世界的に有名な芸術家オルテガ・マイラの彫刻や絵画、壁画も、インカ帝国に迷い込んだかのような気分になります。オルテガ・マイラはエクアドルで唯一「地球上で最も優れたアーティスト100人」に選出された芸術家。
美術家によるガイドツアーに参加すれば、より深くオルテガ・マイラの世界感に浸ることができます。アロマテラピーの施術を受けたり、古くから飲まれていたと言われるコカ茶を飲んだりもできます。

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キトに行くならここもおすすめ！

■バシリカ教会

バシリカ教会は、世界で最初に世界遺産に登録された「キト市街」の高台にあります。町を見下ろすように建つ荘厳な姿はキトのシンボル。世界中に数あるバシリカ教会の中でも、キトにあるのは南北アメリカで最も古いとされています。
1892年からスペイン人によって建設は始まりましたが、「この教会が完成すればキトは滅亡する」という先住民の言い伝えにより、今も完成していません。
またこの教会はエクアドルならではのユニークな装飾が魅力。外壁に施された彫刻はすべてエクアドルに住む動物で、ゾウガメやイグアナ、イルカやピューマなどを見ることができます。そして教会の時計台の上から眺める旧市街の景色も必見です。

■パネシージョの丘

パネシージョの丘は、エクアドルの首都キトの市街地南西部郊外にあります。市街地からは車で30分ほど。丘の高さは約180mあり、市街地を一望できる景観の良さが魅力です。
頂上に建つ高さ約43mもの聖母像はサン・フランシスコ寺院博物館所蔵の「キトの聖母」をモデルにしたもので、1975年に完成しました。入場料を払って聖母像の中を上ることもできます。またこの広場はメグ・ライアン主演の映画「プルーフ・オブ・ライフ」のロケ地となったことでも有名。
丘からの眺めは必見ですが、このあたりは強盗が多く治安があまりよくありません。特に夕方から夜にかけては近寄らないほうが無難です。

■サンフランシスコ教会 修道院

サンフランシスコ教会 修道院はエクアドルの世界遺産にも登録されている「キト市街」にあります。この教会はその中でも代表的な歴史的建築物で、1537年にローマカトリック施設として建てられました。
キトで最も愛されている「キトの聖母」があることや、およそ3,500点という芸術作品の所蔵でも知られています。また祭壇は黄金の輝きに満ちており、目を見張るほどの荘厳さ。撮影はフラッシュなしなら可能です。
1770年の地震により倒壊した部分もありますが、設立当初そのままの姿を残すところも多く充実した見ごたえ。どことなくインカを感じさせる雰囲気もぜひ感じたいところです。

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