婚約指輪と結婚指輪の違いは?一生つけるものだから選び方にも注意
更新日: 2024年3月29日
婚約指輪と結婚指輪の違いを明確に知っていますか。どちらも一生に一度購入する、二人にとって思い出になる大切なリングです。それぞれの意味がわかれば、選び方のポイントも明確になってきます。婚約指輪は一般的に女性が男性から贈られるものです。結婚を約束した証として、ダイヤモンドの指輪が好まれます。結婚指輪は、夫婦二人でつけるものです。男性も左手につけるのでサイズをしっかり調節してもらってくださいね。婚約指輪も結婚指輪も選び方に注意点やポイントがあるので気をつけましょう。どちらも、二人が気に入って長くつけられるリングを選ぶことが大切です。
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結婚指輪と婚約指輪の意味と違いって?
結婚指輪と婚約指輪の違いを知っていますか。プロポーズをするとき、男性がリングの箱を出して女性にプレゼントするシーンを誰もが見たことあるでしょう。結婚指輪と婚約指輪にはそれぞれ意味があります。指輪にこめられた意味がわかると選び方の参考になります。
結婚指輪は男性と二人でするもの
結婚指輪は、「マリッジリング」とも呼ばれます。結婚した二人がつけるリングで永遠の愛の証といわれています。リングの円は、ずっと続く愛情、途切れない愛の象徴ともいわれ、いつも身につけていることでお互いの存在と愛を意識できるものです。一般的には男性も女性も左の薬指につけます。左手の薬指にリングをつけることで、周囲の人にもパートナーの存在を知らせる役割もあります。
婚約指輪はエンゲージリングで女性にプレゼントするもの
婚約指輪は、結婚指輪と違い結婚を約束した女性に男性からプレゼントする指輪のことです。「エンゲージリング」とも呼ばれていて、男性の女性に対する愛情を表現した指輪です。ダイヤモンドの指輪を送るケースが多いですが、ダイヤモンドは宝石の中でも硬く、傷がつきにくいことから、二人の愛が傷つかずに永遠に続くようにという願いがこめられています。しかし、婚約指輪を選ぶときは特に決まりがないので誕生石の指輪にしたり、親の代から使っている指輪を譲り受けて婚約指輪にしたりするのもいいでしょう。
プロポーズのサプライズに婚約指輪は必要?
プロポーズするときにサプライズでダイヤモンドの指輪を差し出す演出は、女性なら誰もが憧れるでしょう。しかし、婚約指輪は価格が安いものではありません。また一生に一度もらう指輪なので、できれば自分の気に入ったリングが欲しいですよね。男性が一人で選ぶと、人気のジュエリーの中から選んだり店員さんに婚約指輪の平均価格を聞いて選んでしまったりして、自分のイメージと違いの大きいリングをもらう可能性もあります。現実的に考えて、婚約指輪は男性と一緒に選んでもいいかもしれません。
ダイヤモンドを一緒に選ぶのもあり
男性からのプロポーズを受けて結婚する予定が決まってから、二人で一緒に婚約指輪を探しに行く方法もおすすめです。ダイヤモンドの指輪を比較して選んでもいいし、最初にダイヤモンドの大きさやクオリティを選んで、どんな形の台をつけるか決めて完全なオーダーメイドの指輪を作ることもできます。また、男性と一緒に婚約指輪を探しにいけば、ブライダルリングも見られます。結婚指輪とセットでつけられるデザインの婚約指輪を選ぶことも可能です。
好みのデザインで作ってもらう
婚約指輪を好みのデザインで作ってもらうこともできます。一粒のダイヤモンドをデザインリングにアレンジしたもの、センターにダイヤモンド、周辺に違う石をあしらった婚約指輪もすてきです。婚約指輪のバリエーションはさまざまあるので、立て爪の指輪だけではなく、自分の好きな形や普段からつけられるようなタイプの婚約指輪を選んでもいいでしょう。
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婚約指輪の選び方のポイント
婚約指輪を選ぶときのポイントと注意点を紹介します。女性の中には婚約指輪に思い入れのある人も多いでしょう。「昔から、婚約指輪は自分の好きな高級ブランドのものと決めていた」、「一生に一度もらうものだからダイヤモンドの大きさにはこだわりたい」などと考えている人もいるかもしれません。しかし、男性からプレゼントされるものだからこそ、自分の希望だけでなく二人で話し合いながらお互いが満足できる婚約指輪を選ぶことが大切なポイントです。
背伸びせず平均相場のものを選ぶ
ダイヤモンドの指輪は、大きさだけではなくクオリティが高いものになればなるほど高価になります。以前は「婚約指輪は給料の3か月分」などといわれていましたが、今はそれぞれのカップルで相談して婚約指輪を選ぶことが多くなりました。男性が無理なく出せる範囲で婚約指輪を選ぶようにしましょう。カップルによっては、「ダイヤモンドの指輪はいらないから、二人で旅行に行きたい」と考える人もいるようです。
結婚指輪と重ね付けできるもの
婚約指輪は男性から女性への愛の証といわれますが、高価だからこそ、「結婚してからは、たまにしかしていない」という女性も少なくありません。結婚指輪とセットでつけられるデザインの婚約指輪なら、普段使いができ結婚後も活躍するでしょう。
ブランドにこだわる
お気に入りのブランドがあったり、「婚約指輪をもらうなら絶対このブランド」という強いこだわりがあったりするなら、ブランド重視で選んでもいいでしょう。ただし、ダイヤモンドの大きさや婚約指輪の種類は男性が払える価格の中から選んでください。
婚約指輪を選ぶときの注意点
婚約指輪を選ぶときの注意点は、女性だけの意思や希望を押し通さないことと、結婚後も使えるかどうかを考えてデザインやダイヤモンドの大きさなどを選ぶことです。
結婚指輪の選び方
結婚指輪は、男女ペアのリングで、結婚後は男性も女性もつけます。そのため、二人で選びに行って二人が気にいるものを選びましょう。男性の中には、「結婚しても指輪はしたくない」と考える人もいます。しかし、たとえ男性は普段つけなくても結婚式で揃いの指輪をお互いにはめるセレモニーもあるので、結婚指輪を用意しておくほうがいいでしょう。
薬指にはめてみる
結婚指輪を選ぶときには、二人で指にはめてみて手に馴染むかどうかをみてください。男性と女性、それぞれの手の大きさや指の形など違いがあるので、女性の手には似合うけれど、男性にはちょっと細すぎるなどの違和感があるかもしれません。二人の薬指に合う結婚指輪を選びましょう。
プラチナやイエローゴールドなど地金の色を選ぶ
結婚指輪は婚約指輪と違い、普段から肌身離さずつけるものです。あまり華美にならないものがいいでしょう。プラチナまたはゴールド一色のものや、ゴールドとプラチナのコンビニなったものなどデザインはいろいろあります。二人の肌の色などもあわせて地金の色を選ぶといいでしょう。
婚約指輪と兼用もあり
結婚指輪を婚約指輪と兼用にするのもおすすめです。ペアのマリッジリングの中には、女性の指輪にダイヤモンドが埋め込まれているものがあります。「婚約指輪は普段なかなかつけないし必要ない」という場合は、結婚指輪にダイヤモンドが入っているものを選んで、婚約指輪と兼用にするといいかもしれません。ダイヤモンドは小さめのものにすれば、普段からつけていても違和感がありません。
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結婚指輪を選ぶときの注意点
結婚指輪を選ぶときの注意点は、普段からいつもつける指輪なのでつけたときに違和感がないものを選ぶことです。太すぎるものや厚みがあるものは、家事や着替えをするときに邪魔と感じるかもしれません。男性と女性二人に似合うシンプルなタイプで、ずっとつけられるリングを選んでください。
婚約指輪と結婚指輪の意味を知って選ぼう
婚約指輪と結婚指輪にはそれぞれ意味があります。どちらも結婚が決まったら揃えるものですが、一生に一度のものなので、二人が納得できるものを選びましょう。一緒に見に行って、指にはめて肌の色との相性などをよく合わせてみてください。指輪の裏側に二人の名前や結婚する日付などを彫ってもらえます。世界に一つだけの婚約指輪と結婚指輪を選んでください。
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