婚約指輪を女性にはめるならどの指?付け方も覚えてしっかりおこう
更新日: 2024年10月11日
「婚約指輪をどの指にはめる?」と聞くとほとんどの人が「左手の薬指」と答えるでしょう。エンゲージリングは左の薬指が基本ですが、プロポーズしたときにサイズが合わなければ、他のどの指にはめてもいいでしょう。普段の指輪は、付ける指によって名前が変わります。また婚約指輪ではなくペアリングなどは、どの指に付けても問題ありません。婚約指輪は、セットリングのデザインを選べば普段から付けられます。プロポーズのときの婚約指輪の付け方は、左手で相手の手を持ち上げて指にリングを通してから、指を左手で伸ばしながら根本までリングをはめましょう。
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プロポーズするとき婚約指輪は女性のどの指にはめる?
男性が女性にプロポーズするときに、リングの中央に輝くダイヤモンドの婚約指輪をプレゼントするシーンはよく見かけます。プロポーズの場面に憧れている女性も多いでしょう。女性がプロポーズを承諾してくれたら、指輪を相手にはめてあげましょう。どの指かは一般的には左手の薬指ですが、婚約指輪をどの指にしなければいけないという決まりごとはありません。付け方は自由です。女性が好きな指に付けてもまったく問題ないでしょう。
左手薬指
多くの女性が左手の薬指に婚約指輪を付けます。左手の薬指は古くから神聖な指といわれています。そのため、婚約指輪も結婚指輪もどの指にするかと聞かれると多くの人が薬指と答えるのです。結婚式で結婚指輪を交換する場合は、婚約指輪を左手薬指にしていると付けられないので、別の指に付けておきましょう。どの指でもいいですが、右手の薬指など婚約指輪がはめられる指を選んでください。
サイズが合わなければ右手も
男性が自分だけでお店に行って婚約指輪を選んだ場合、プロポーズして女性にダイヤモンドの指輪をプレゼントしても左手の薬指にうまく入らない場合があります。その場合は、どの指でもいいので、婚約指輪が入る指に付けておきましょう。サイズ直しはいつでもできます。結婚後にサイズが変わってしまい、今まで付けられていた婚約指輪ができなくなった場合でもサイズを直してくれます。
婚約指輪をどの指につけるかで名前が変わる
指輪はどの指に付けるかで名前が変わります。婚約指輪でも女性が付けたいどの指にはめてもいいでしょう。ご縁のあった男性からのたくさんの愛の力と心が詰まった婚約指輪なら、どの指に付けていてもいつまでも輝いているはずです。付け方は自由に楽しんでください。どの指に付けるか、リングの呼び名をで介します。
サムリング
サムリングは、親指に付ける指輪のことをいいます。サムリングは自分を象徴する指輪といわれています。古代からイギリスの貴族などが親指にリングを付けることを好み、権力を表したといいます。親指はほかの指よりも太いので、指輪を付けると存在感が出ます。大学生など若い男性で親指にファッションでリングを付ける人も多くいます。男性の方がサムリングを付ける人が多いかもれません。
インデックスリング
インデックスリングは、人差し指に付けるリングです。インデックスは索引、指針、指標などの意味があり、指し示す指、人差し指を意味します。人差し指は行動力を高める働きがあるとされ、思考力を使う場合に付けるといいともいわれています。仕事で成功したい、合わない人との付き合いをはっきり断りたいなど、意思を持って行動したいときに付けるといいかもしれません。
ピンキーリング
ピンキーリングは小指に付けるリングをいいます。ピンキーは小指の意味でチャンスを表します。チャンスをつかみたいときに小指に指輪を付けるといいかもしれません。表現力を高めて自分の魅力を伝えたいときは右手の小指に、チャンスをつかんで願いを叶えたい場合は左手の小指に指輪をするといいでしょう。左の小指には人間関係を深める、信頼関係を築く意味もあります。
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恋人同士のペアリングならどの指でもOK!決まり事はなし
婚約指輪ではなく、彼氏や彼女とペアリングを付けるならどの指でもかまいません。特に決まりはないので、好きな指に付けましょう。左手の薬指でもいいし、リングだけお揃いのものにしてお互いに好きな指に付けてもいいでしょう。どの指に付けてもいいので、一緒にジュエリーを見に行って購入するときにいろいろな指にはめてみてください。自分が付けたい指のサイズに直してもらいましょう。
婚約指輪の付け方は
婚約指輪の付け方を紹介します。女性の中には、「プロポーズのときに婚約指輪をもらったけれど、結婚したら結婚指輪をしているのでどの指に付ければいいかわからず使っていない」、「もったいないので普段付けていない」という人も少なくありません。せっかく愛の証としてもらった婚約指輪、できれば普段から付けてみましょう。カジュアルに使える婚約指輪の付け方や選び方をマスターしておくといいでしょう。
結婚指輪とセットリングにしてもOK
婚約指輪の中には、結婚指輪と一緒にできるデザインのものがあります。セットリングで、2つ付けても華美になり過ぎず重ねづけすることを考えられてデザインされているので、邪魔になりません。婚約指輪を選ぶときに、結婚指輪も一緒に選べばセットにできるでしょう。また最初に婚約指輪をプレゼントされて、あとで結婚指輪を選ぶ場合には、婚約指輪を付けていくか持っていくと、一緒に付けても違和感のない結婚指輪を選べるでしょう。
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ラウンドダイヤの指輪なら普段使いも
エタニティリングとも呼ばれている、小さなダイヤモンドがリングに1列に並べられているリングなら、普段付ける婚約指輪としても適しています。ラウンドダイヤモンドは、一列にダイヤモンドが並んでいることから、「愛情がずっと永遠に続く」という意味がこめられています。一粒のダイヤモンドの婚約指輪も、愛の象徴として価値がありすてきですが、ラウンドダイヤも手元でさりげなく輝きを放ちます。どの指にも似合うデザインなので、結婚指輪とは別の指に付けてもいいでしょう。
婚約指輪や結婚指輪の付け方
婚約指輪や結婚指輪を相手の手にはめるときの付け方を紹介します。結婚式のときに指輪の交換をする場合は、前もって練習しておくといいでしょう。当日は、大勢の人が見守る中、神父さまや神主さまの前で指輪を交換するので緊張してしまってうまくはめられないかもしれません。また、手に汗をかきやすい人も、すべらないように注意が必要です。何度か練習して、当日スムーズにはめられるようにしておきましょう。
左手で相手の手を取る
まず、お互いに向き合って相手の左手を取ります。結婚指輪の場合は、一般的にお互いの左手薬指に指輪をはめます。向き合っているので右手で手を取るといいでしょう。はめやすい高さまで手を持ち上げてください。
はめる指にリングを右手で通す
指輪を左手の薬指に通します。左手でリングを持って相手の左手薬指にはめてください。リングをはめてもらう人は、少し指の間を開いたり、薬指を軽く持ち上げたりすると、はめる人が指輪を通しやすいでしょう。
リングをはめた指を左手で持ってはめる
相手の左手薬指にリングを通したら、どちらの手でもいいので、左手薬指をしっかり固定し、反対の手でリングを指の付け根までゆっくりと通しましょう。途中、関節の部分で入りにくい場合がありますが、薬指を手前に引くようにしてリングを少し上下に動かすようにすると入りやすいでしょう。
婚約指輪はどの指にはめてもOK!
婚約指輪は左手薬指にはめるものと考えている人が多いですが、実は特に決まりはなく、どの指にはめても問題ありません。親指や人差し指、小指などそれぞれの指にリングを付ける意味があるので、それらを考えてどの指に付けるか決めてもいいでしょう。ダイヤモンドの指輪が一般的ですが、これも決まっていません。誕生石や自分の好きな石で婚約指輪を作るのもおすすめです。大切に長く使えるデザインを選んでください。
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