婚約指輪は何カラットにすればいい?選び方やクオリティも解説!
更新日: 2024年12月10日
プロポーズするときに準備するのが婚約指輪です。どんな形や石の指輪でもいいのですが、多くのカップルがダイヤモンドのリングを選びます。そこで気になるのが、婚約指輪のカラットはどのくらいを選べばいいかですよね。婚約指輪は給料の3か月分といわれていましたが、平均の相場や予算など自分たちの都合に合わせて選べばいいでしょう。婚約指輪のグレードを決めるのはカラットだけではなく、カットやクラリティ、カラーなども合わせて判定されます。婚約指輪を選ぶときは、お店の人に予算を伝えて、カラットやカラーなどさまざまな面から上質なものを選んでもらいましょう。
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プロポーズに欠かせないもの
今付き合っている人と結婚したいと思ったら、プロポーズをしなければいけません。カップルの中には、「プロポーズのはっきりした言葉はなかった」という人もいますが、結婚の約束をする大切な二人にとってのイベントなので、プロポーズをして結婚の話を進めていく方がいいでしょう。プロポーズに決まった形式はありません。二人のやり方で構いませんが、思い出に残るプロポーズには欠かせない2つの必要なものを紹介します。
プロポーズの言葉
プロポーズは、自分と結婚してくれるかどうかの質問と確認をすることです。飾る必要はないので自分の言葉でプロポーズをしましょう。シンプルに「結婚してください」「結婚しよう」などでもいいし、少し遠回しな言い方や、かっこいいプロポーズの言葉を考えてもいいでしょう。プロポーズされた相手が喜んだり感動したりするような言葉を探してみてください。緊張しやすい人は、プロポーズの言葉をあらかじめ紙に書き、プロポーズするシーンを何度かイメージしてみましょう。
ダイヤのエンゲージリング
婚約指輪もプロポーズに必要なものです。必ず用意しなければいけないものではありませんが、女性は婚約指輪を差し出してプロポーズしてもらう場面を夢見ています。サプライズで婚約指輪を準備できると、より思い出に残るプロポーズができるでしょう。婚約指輪はダイヤモンドの指輪が多く選ばれますが、特に決まりはありません。彼女の誕生石や好きな石でも構わないのでジュエリーショップでいろいろ相談してサイズやデザインなどを決めましょう。
婚約指輪のダイヤモンドリングは平均何カラットを選べばいい?
婚約指輪を購入するときに気になるのが価格です。一般的な相場や友人たちがどのくらいのダイヤモンドの指輪を購入したのか気になりますよね。婚約指輪の価格は、ダイヤモンドのカラット(大きさ)によって変わってきます。また台の形やリングの地金が金なのかプラチナなのか、リングが細めか太めかなどによっても差があります。婚約指輪の相場を調べて、予算に合うものを選んでください。どんな婚約指輪を選んでも自分の気持ちがこもっていれば、プレゼントした相手はきっと喜んでくれるでしょう。
給料の3倍の値段
以前よく言われていた婚約指輪の相場は、「男性の給料の3か月分」です。ひと月のお給料の3倍程度の金額の婚約指輪を女性にプレゼントする人が主流でした。この場合、収入の高い男性の購入する婚約指輪はカラットの大きいダイヤモンドの指輪になり、収入が低い男性の場合はカラットの小さいダイヤモンドの指輪と差が出ます。また男性の年齢が高くなれば収入も上がるので、大きなカラットのダイヤモンドの婚約指輪をプレゼントしてもらえることになります。
平均相場に合わせる
婚約指輪の平均価格の範囲で選んでもいいでしょう。婚約指輪の価格相場は、10万円〜50万円ほどです。自分の考えていた予算と比較してみましょう。また同じ価格帯の婚約指輪でも、お店によってカラットやダイヤモンドの質が大きく変わる場合もあります。一つのお店で婚約指輪を選ばないで、いくつかのお店を回って、価格とダイヤモンドの品質を見極める必要があります。インターネットで取り扱いもありますが、実物をお店で見て決めた方がいいでしょう。
ブランドで選ぶ
ジュエリーを扱うブランドのリングを婚約指輪に選ぶ人もいます。婚約指輪用のダイヤモンドのリングを扱っているブランドのお店に足を運んでみましょう。ブランドの婚約指輪は、クオリティが確かで安心というメリットがあります。また指輪を入れるケースにブランドのロゴなどが入っているので、プレゼントするときにひと目でブランドがわかります。ただし、ブランドの価値が含まれた価格なので、同じ金額でもノーブランドのダイヤモンドの指輪の方がカラットは大きいものが購入できるかもしれません。
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ダイヤモンドのグレードやランクを決めるのは
ダイヤモンドの価値を決めるのはカラットだけではありません。4つの基準を総合的に見て、判断されます。肉眼で見てきれいに見えるものや、カラットが大きいダイヤモンドでも専門家に鑑定してもらうと、価値はそんなに高くない場合があります。婚約指輪を選ぶ場合は、金額や見た目のカラットや美しさだけで決めないで、ダイヤモンドの価値が高いものを選ぶ必要があります。4つの「C」について詳しく解説します。
カット
カットはダイヤモンドのカットの仕方を意味します。ダイヤモンドの研磨技術や対称性などを判定します。ダイヤモンドのカットの仕方によって、輝きが大きく変わるのでとても重要です。職人の腕と技が問われます。カットは5段階で判定されます。もっとも美しいカットで、ダイヤモンドのもつ輝きや美しさが引き立っているものは、「エクセレント」という最高段階がつけられています。
カラー
ダイヤモンドにはカラーがあります。23段階で評価されます。透明の石のように見えますが、少し色がついていて黄色っぽくなるほど等級が低くなります。無色で透明度が高いほど等級が上がり、価値があるとされます。また、ピンクがかった「ピンクダイヤモンド」や、ブルーがかった「ブルーダイヤモンド」など、一般的な等級とは別に評価される石もあります。婚約指輪でダイヤモンドを選ぶ場合は、無垢な色をイメージする透明度の高い石が好まれます。
クラリティ
クラリティは、透明度を表す基準です。石に含まれる内容物の大きさや量、性質などを調べます。また傷や欠けた部分があると、評価が下がります。クラリティは、11段階で表されます。肉眼で見てもわかる内容物が含まれていたり傷があったりするダイヤモンドは、もっとも価値が低くなります。最高評価のダイヤモンドは、10倍に拡大して見て内容物や傷が確認できないものです。
カラット
カラットはダイヤモンドの重さを意味します。ダイヤモンドの大きさと考えられている面もありますが、1カラットは0.2gで重さによってカラットの数が増減します。カラットの大きいものは、重さと比例して大きくなるので、大きさと捉えている人が多いようです。1カラット大きくなるとダイヤモンドの直径は約6mm〜8mm大きくなります。
おすすめはEカラー、Fカラー、Gカラー
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婚約指輪のダイヤモンドを選ぶときは、4つのCを総合的に見て、もっとも価値のあるものを選びましょう。カラーは、Eカラー、Fカラー、Gカラーなどが無色の石です。Dカラーが一番透明度が高く最高ランクになりますが、Eカラー、Fカラー、Gカラーも価値の高い石として評価されます。カットやクラリティは素人では判断できないので、店員さんと相談しましょう。
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■トレセンテ(TRECENTI)
1989年に銀座で生まれたトレセンテ。つけ心地の良さと耐久性、洗練されたデザインの3点を兼ねそろえたブライダルリングを追求しています。リングには4Cはもちろん、トレセンテ独自の基準もクリアしたダイヤモンドのみを使用。1つの原石からカットされた“双子ダイヤモンド”や“ピンクダイヤモンド”など、希少価値の高いダイヤモンドも多数取りそろえています。店内ではジュエリースタイリストがリング選びを丁寧にサポートしてくれるから安心。また一生大切に使えるようアフターサービスも充実しており、無料のサイズ調整やゆがみ直しの他、バースデープレゼントや出産プレゼントなどさまざまな特典を用意しています。
トレセンテ(TRECENTI)
婚約指輪のカラットは予算に合わせてお店に相談しよう
婚約指輪のダイヤモンドの価値は、カラットだけではなく、カラーやクラリティ、カットなど総合的に鑑定して判断されます。石の大きさだけではなく、質のいいものを選びましょう。お店によっても扱うダイヤモンドの種類が違うので、いくつかまわってみて予算に合う納得できる婚約指輪を見つけてください。
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