
プロポーズに頂いたバラの花束!その後の正しいお手入れや管理方法は?
更新日: 2025年3月22日
プロポーズの際に男性からバラの花束をプレゼントしてもらった!という人は多いのではないでしょうか。ダイヤの婚約指輪とともに女性にバラを贈る男性は増えており、薔薇の色や何本贈るかによって意味が異なります。しかし、薔薇は枯れるのが早いため薔薇保存が難しく、いただいた薔薇の本数が多いほどその後の管理方法に悩むことがありますよね。薔薇はうまくお手入れをすると長く楽しめる花です。花瓶に飾って観賞するのもおすすめですが、今流行りのプリザーブドフラワーにしたり、ドライフラワーにしたり、もし枯れてしまっても押し花にして栞にして使用するアイディアもありますよ。バラの正しいお手入れ方法、管理方法をマスターして、プロポーズの記念を素敵な形にして残してみませんか。
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プロポーズやプレゼントに使われることが多いバラ!花言葉は?
プロポーズに男性からバラの花束をもらいたいと憧れている女性は多いですよね。男性も一生の記念に、愛のメッセージとしてフラワーギフト、メッセージフラワーを贈りたいと考えている人は多いです。薔薇にはカラーや渡す本数、何本もらうかによって意味が異なります。例えば、プレゼントする上で王道の赤は「愛情、情熱、熱烈な恋」など、白は「深い尊敬、純潔」など、ピンクは「おしとやか、上品」など。他にもレインボーローズと呼ばれるカラフルな薔薇もありますが、こちらは「無限の可能性、奇跡」などを現しています。本数の意味は、例えば薔薇1本は「一目惚れ」、3本で「愛しています」、12本で「私の妻になってください」、100本で「100%の愛」という意味が込められています。プロポーズに適している108本は、「私と結婚してください」という意味があり、この本数をもらうことが多いのではないでしょうか。プロポーズする側は何本渡して思いを伝えるか考え、プロポーズでプレゼントをされた側は何本もらったのか意味を調べてみると、より愛情を感じられるかもしれませんね。
バラのお手入れや管理方法
プロポーズや記念日などの特別な日にプレゼントしてもらった薔薇の花束。その後のお手入れはどうしていますか?薔薇の管理に適している温度は15~25度といわれています。バラは枯れやすい花なので、長く楽しむためには適切なお手入れの仕方や管理方法を知っておくのが大切です。
バラのサイズに合った花瓶の準備
バラのサイズに見合った花瓶を用意しましょう。花瓶の中に細菌、雑菌が付着していると生けた薔薇が早く枯れる原因になります。使用前に必ず食器用洗剤で洗ってから使用してください。
不要なトゲや葉を取り除く
バラの状態をよく保つには、園芸用のハサミを使用して余分な部分のカットをします。バラの全体の長さが40~50cmあるのであれば、茎の下から20cm程が葉を取りましょう。また、トゲがある場合も怪我に注意しながら綺麗に切り落としてください。切り落とした茎にヌメリがある場合も、綺麗に洗い流しておきましょう。
水切り(水揚げ)をする
雑菌等を取り除いた綺麗なバケツや洗面器などに、水圧で水が揚がり吸収しやすくするためにたっぷりの水をはります。茎を水の中に入れたまま、根元から約3cmのとこを斜めにカット。カットしたらそのまま水の中に2時間程漬けておき、水が揚がるのを待ちます。茎を斜めに切ると水の吸収がよくなるので、斜めにカットしましょう。
花瓶にバラを生ける
水揚げが終わったら花瓶に生けましょう。花瓶に入れる水の量は下から5~10cmです。水の量が多いと茎が傷みやすく、バラが早く枯れる原因になります。水替えは毎日行い、そのたびに茎を1~2cm切るようにしましょう。そうするとその後の状態もよく保てます。
延命剤(鮮度保持剤)を使用
家庭に延命剤(鮮度保持剤)があれば、花瓶に入れて使用しましょう。延命剤を入れたら水の量は10~15cm程にします。水が減ってきたら適度に補充しましょう。水は4~5日程度を目安に交換し、その際に延命剤も再度入れるとさらに状態を長持ちさせられます。
お手入れの仕方
延命剤を使用すると水の交換は4~5日に一度でいいですが、使用しない場合は毎日水の交換をしましょう。その際に茎を1~2cm程斜めにカットしてください。バラの温度管理は15~25度とされています。プロポーズや記念日にもらった薔薇を少しでも長く観賞できるように、適度な温度でお手入れを欠かさずに行いながら長持ちさせましょう。
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プレゼントされたバラを長持ちさせたい
プロポーズや記念日などでプレゼントされたバラの花束。もらった本数が多いほど管理が難しくなり、長持ちさせるためにどうしたらいいか悩むでしょう。そこで、花瓶に生けて観賞するほかに、今流行りのプリザーブドフラワーにする方法やレンジを使ってアイテムを作る方法など、長く所有するアイディアをいくつか紹介します。
プリザーブドフラワーにする
プロポーズでもらったバラの花束を生け花に近い状態で保ちたいのであれば、プリザーブドフラワーにするのがおすすめです。バラをプリザーブドフラワーにするのは特別な製法技術が必要なため、専門の業者に頼むことになります。価格は1万円前後しますが、一度作ってもらうと5年以上長持ちさせられます。玄関やお部屋のインテリアとして飾ったり、結婚式の飾りつけやウエルカムボードなどに使用したりするのもいいかもしれませんね。
押し花にする
プロポーズの時にプレゼントされたバラを押し花にする場合は、花びらを一枚ずつ離してから並べて押し花にしていく方法が多いです。バラの他にも花を組み合わせて押し花にすると、より華やかさが増しますよ。押し花にしたものを栞にしたり、結婚式などの飾りつけやウエルカムボードなどに飾ったりするのもおすすめします。本格的な押し花を望む場合は、プロの業者さんにお願いをして作ってもらう方法もありますよ。価格は少々高くなりますが、自分では作れないプロの技法で素敵な押し花を作ってもらえるでしょう。プロポーズの記念として残してみませんか。
レジンで加工する
レンジを使った加工をするのであれば、バラを生花のままレンジにかけると枯れてしまうため、予め押し花やドライフラワーに加工しておく必要があります。加工したものをレンジで閉じ込めると、箸置きやアクセサリーなどが作れます。レンジ加工で作ったものは5年以上長持ちしますよ。
ドライフラワーにする
業者さんにお願いせずに自分でバラを加工したい人は、ドライフラワーにするのがおすすめです。ドライフラワーの作り方は、バラの花束を風通しがよく、直接日光が当たらない、日陰の場所に逆さまに吊るしておきます。ドライフラワーは乾燥していて、パサパサと花びらや葉が落ちるために、綺麗に飾れるようになるまでには半年から1年程かかります。しかし、一生に一度のプロポーズの思い出をお手軽に残すために、簡単なアイディアなのでおすすめします。
バラを贅沢に使用するアイディア
プロポーズや記念日などでもらったバラの花束を思い切って贅沢に使用するのはいかがですか。バラは管理方法を間違えるとすぐに枯れてしまう繊細な花です。そこで、枯れてしまう前に思い切って家庭のお風呂に入れてみたり、他の花と一緒に花瓶に生けてみたりするのをおすすめします。
バラ風呂にしてみる
たくさんもらったバラの花束を、豪快に使用してみましょう。プロポーズでバラをもらうなんて一生に一度のことですから、思い切ってバラの花びらをもぎ取り、お風呂の中に浮かべてみませんか。バラの上品な香りとカラーが、まるで高級ホテルのお風呂のような感覚を演出してくれます。また、バラには美容効果も期待できるオイル成分が含まれているので、リラックス効果やお肌の美容にも最適です。バラ風呂シーンを写真に納めてインスタグラムにアップすれば、インスタ映えが期待できますよ。
花瓶に飾る
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こまめに茎を切りながら、お気に入りの花瓶に生けましょう。洋風な花瓶以外にも、和の陶器風の花瓶に生けても雰囲気が変わってお洒落ですよ。バラの他にかすみ草などを足して一緒に生けるアレンジをするのもおすすめします。より華やかになって、観賞していてプロポーズのことも一緒に思い出して、うっとりするでしょう。
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■トレセンテ(TRECENTI)
1989年に銀座で生まれたトレセンテ。つけ心地の良さと耐久性、洗練されたデザインの3点を兼ねそろえたブライダルリングを追求しています。リングには4Cはもちろん、トレセンテ独自の基準もクリアしたダイヤモンドのみを使用。1つの原石からカットされた“双子ダイヤモンド”や“ピンクダイヤモンド”など、希少価値の高いダイヤモンドも多数取りそろえています。店内ではジュエリースタイリストがリング選びを丁寧にサポートしてくれるから安心。また一生大切に使えるようアフターサービスも充実しており、無料のサイズ調整やゆがみ直しの他、バースデープレゼントや出産プレゼントなどさまざまな特典を用意しています。
トレセンテ(TRECENTI)
プロポーズの際にもらったバラ!正しいお手入れの仕方で長く残しましょう
プロポーズや記念日などで男性からプレゼントしてもらったたくさんのバラの花束。もらったのはいいけど、その後のお手入れや管理方法に困ったという人も多いでしょう。バラはお手入れ方法を間違えると枯れやすい繊細な花です。せっかくのバラの花束ですから、枯れさせずに長持ちさせたいですよね。花瓶に飾って観賞する他に、プリザーブドフラワーにして飾る方法や、枯れてしまっても押し花にして栞として使うアイディアもあります。本数が多ければ多いほどその後の管理に困ると思いますが、そんなときは思い切ってお風呂に浮かべて使用するのもおすすめ。一生に一度のプロポーズの思い出を、さまざまなアイディアで上手に長持ちさせましょう。
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