サムシングブルーを取り入れた指輪が大人気!意味や使い方は?
更新日: 2024年10月4日
サムシングブルーはヨーロッパのおまじないである「サムシングフォー」の一つです。何か古いもの・新しいもの・借りたもの・青いものの4つを結婚式当日に身に付けた花嫁は、永遠の幸せを得られると言い伝えられています。その中でもサムシングブルーは、指輪に取り入れるのがお勧めです。婚約指輪や結婚指輪にはサファイアを取り入れてみましょう。さりげなく指輪の内側に入れることも可能です。また、結婚指輪は日常生活でも身につけることが多いですが、特に女性の場合は妊娠や出産などのライフスタイル変化で、指がむくんでサイズが変わってしまうこともあります。その場合はサイズ直しをしましょう。お店によっては、アフターサービスで無料の場合もありますよ。
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サムシングブルーとは
「サムシングブルー」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。結婚式の装飾や演出によく使われるもので、素敵な意味が込められています。
サムシングブルーの意味
サムシングブルーはその名の通り、「何か青いもの」という意味です。青いアイテムを結婚式で取り入れると、その花嫁は永遠の幸せを得られると言い伝えられています。青は聖母マリアの象徴でもあり、「誠実な愛情」を意味します。
サムシングブルーの由来
サムシングブルーの習慣はイギリスの童話集である「マザー・グース」から来ています。その頃は政略結婚から恋愛結婚に変わった時代としても知られており、女性の幸せを願うためにサムシングブルーの習慣ができたという説もあります。
ヨーロッパには古くから伝わるジンクスがある
結婚式にまつわるヨーロッパの言い伝えは「サムシングブルー」だけではありません。サムシングブルーは「サムシングフォー」の中の1つであり、その他に3つのアイテムが存在します。
サムシングフォーの意味
サムシングフォーとは、「サムシングオールド」「サムシングニュー」「サムシングボロー」「サムシングブルー 」の総称です。サムシングオールドは祖先から受け継がれた家族の絆や伝統を引き継ぐという意味があり、何か古いものを取り入れて夫婦円満を願います。サムシングニューは新生活の象徴です。何か新しいものを身につけて、これから2人であゆむ人生が希望に満ちたものになるように祈ります。サムシングボローは隣人愛の象徴です。何か借りたものを結婚式で取り入れ、すでに夫婦生活を営んでいる友人や隣人から幸せを分けてもらいましょう。
サムシングフォーの取り入れ方
サムシングフォーの取り入れ方は人によってさまざまです。例えば、サムシングオールドでは祖母や母親から譲り受けたアクセサリーを身につけたり、幼い頃のおもちゃや写真を飾ったりします。サムシングニューに関しては、新生活に向けて新調したアイテムであれば何でも構いません。ドレスに合わせた靴を選ぶ方もいますよ。サムシングボローで人気のアイテムはベールやグローブ、ハンカチです。物を借りずに、中座時に友人の手を借りる場合もあります。サムシングブルーは、上記で説明したように青色のアイテムを会場の装飾や衣装に取り入れます。ブーケやウェディングネイル、ヘアアクセサリーが人気です。
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結婚指輪で使う石はサファイアを
サムシングブルーのアイテムは、「さりげなく目立たない場所」に使用するのが好ましいといわれています。そのため、特におすすめしたい場所は結婚指輪の内側にブルーを取り入れる方法です。サファイアは石も小さいので、サムシングブルーの役割をしっかりと果たしてくれますよ。結婚指輪は結婚式が終わったあとでも日常的に使うアイテムなので、大切なお守りになってくれるでしょう。
ブルーサファイアに込められた想い
サファイアはラテン語で「青」を意味します。「宇宙の青」といわれるほど神秘的な石です。「一途な想い」や「誠実な愛」という宝石言葉ももっているので、結婚する2人に相応しいアイテムだといえます。また9月の誕生石でもあるので、9月生まれの方にもおすすめです。
サファイアを使った指輪のデザイン
結婚にまつわる指輪には「婚約指輪」と「結婚指輪」の2種類があります。婚約指輪はエンゲージリングとも呼ばれていて、「婚約の証」としてプロポーズで贈られる指輪です。一般的にダイヤモンドが使用されますが、留める宝石には決まりがないため、誕生石やサムシングブルーを使う方もいます。一方で結婚指輪はマリッジリングと呼ばれており、結婚式で誓いをした2人が「結婚の証」として日々の生活で使う指輪です。そのため、普段使いしやすいようにシンプルなデザインが好まれます。サファイアはダイヤモンドの次に硬い石なので、結婚指輪にぴったりです。
サファイアを使った指輪ブランドの選び方
ペアリングを購入する際は、お店選びが重要なポイントになってきます。何も気にせず価格だけで決めている方は、ほとんどが並列店での購入だと思ってください。店舗形態には「正規取扱店」と「並列店」があります。正規取扱店はメーカーと代理店契約を結んだ会社が輸入し、商品を販売する店舗のことを指します。価格は国内均一ですが、品質やサービスに差がないことが特徴です。アフターサービスもメーカーで行えます。知識や経験豊富な店員が揃っているので、いざというときも安心ですね。対して、並列店は海外の直営店舗や量販店などで一般流通している品物を買い付け、バイヤーが輸入して販売している店舗のことを指します。正規代理店を通らないルートで販売されるため、それぞれの店舗で価格が異なります。定価より安く手に入ることも。ただ、品質やサービスも店舗ごとに違うため、ショップの見極めは重要です。メーカーでの正規修理を受け付けていない場合もあります。購入前に公式ホームページでの内容確認や、店舗に問い合わせをすることをおすすめします。
結婚指輪のサイズ直しはどこでできる?
結婚式ではぴったりだった指輪も月日が経つと、サイズが合わなくなってきてしまうことがあります。特に女性は妊娠や出産で体が変化しがちです。窮屈になってきたり、ブカブカで落ちそうと感じたりした場合は指輪のサイズ直しをおすすめします。
サイズ直しの流れ
指輪のサイズ直しにかかる時間は店舗ごとに異なるので、一概にはいえませんが、一般的には2、3週間が目安です。もちろん即日対応可能な場合もあるので、購入した店舗に確認しましょう。サイズ直しには主に指輪を大きくする場合と小さくする場合があります。大きくする場合は、一度指輪を切り離し素材を足す方法、金属を伸ばす方法、内側を削る方法の3つの手段が取られます。小さくする場合は、部分切断、内側に素材を足し内経を小さくする方法、全体を縮める方法の3パターンです。指輪の状態や素材、デザインによって取られる手段が異なります。アフターサービスがない場合は、修理リフォーム店に依頼しましょう。ノーブランドの指輪でも取り扱ってくれます。事前に見積もりを出してもらうと安心ですよ。
サイズ直しにかかる費用
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指輪のサイズ直しをする際は、まず購入店のアフターサービスを確認しましょう。無料期間が設けられている場合もあります。指輪のデザインによっても異なりますが、サイズダウンの相場は2,000円から4,000円程度です。プラチナの場合は3,000円から5,000円ほどだといわれています。サイズアップはそれに加え、地金代かかってくるのでサイズダウンするときより高めです。地金代は1号上げるごとに1,000円から2,000円程度かかるので、どのくらい大きくするかで金額が変わってきます。
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■トレセンテ(TRECENTI)
1989年に銀座で生まれたトレセンテ。つけ心地の良さと耐久性、洗練されたデザインの3点を兼ねそろえたブライダルリングを追求しています。リングには4Cはもちろん、トレセンテ独自の基準もクリアしたダイヤモンドのみを使用。1つの原石からカットされた“双子ダイヤモンド”や“ピンクダイヤモンド”など、希少価値の高いダイヤモンドも多数取りそろえています。店内ではジュエリースタイリストがリング選びを丁寧にサポートしてくれるから安心。また一生大切に使えるようアフターサービスも充実しており、無料のサイズ調整やゆがみ直しの他、バースデープレゼントや出産プレゼントなどさまざまな特典を用意しています。
トレセンテ(TRECENTI)
サムシングブルーの指輪を取り入れて幸せな結婚生活を送りましょう
指輪の修理はデザインによっては、修理が難しい場合もあります。サムシングブルーにちなんで婚約指輪に大きなサファイアがついていたり、前面に刻印が入ったりしていると断られてしまうことも。自分で直さないといけないときはちょうどいいサイズの指輪と重ねてつけたり、デザインのリフォームをしたりして対策できます。特に結婚指輪は毎日身につけるアイテムなので、定期的なお手入れをして大切に扱いましょう。
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