
はがきの買取にはコツがある!人気の種類や売る店舗の選び方
更新日: 2025年5月15日
家を整理していると、使っていないはがきが見つかることがあります。最近ではSNSの普及もあり、はがきを使って手紙を書くことも少なくなりましたよね。そのような場合には、はがきを買取に出すことをおすすめします。査定金額に納得できれば、換金して現金化可能です。店頭に行かなくても宅配買取を行っている店舗もあり手軽です。宅配買取の場合は、ネックレスの梱包方法や宅配業者などに関して店舗に質問しておくとスムーズでしょう。また、はがきの高価買取を目指すなら種類に合った買取店舗を選ぶことが大切です。中国切手や記念切手などの買取を行っている切手買取専門店でも、種類によっては高価買取で売れるはがきがあります。買いすぎて使いきれなかったはがき、記念に買った絵はがきなど、いらないはがきがある人は、まずは整理して捨てる前に鑑定や査定をおすすめします。
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はがきの買取がおすすめ!「捨てるより売る」を検討しよう
はがきは、手紙として使うのはもちろん懸賞に応募するときにも使えて便利です。宅配と一緒にメッセージを書いた絵はがきを入れれば、贈られた相手も喜びます。このように、使っていないはがきが見つかったら、まずは何かに使えないか捨てる前に考えてみましょう。使う予定がない場合は、買取で売るのがおすすめです。買取と聞くと難しいように感じる人もいるでしょうが、手順としては鑑定を依頼した後査定金額を確認し、納得できるようなら買取となります。査定金額に納得できない場合は無理に売る必要はありません。また手軽にはがきを買取に出したい人は出張査定や宅配買取を行っている店舗がおすすめです。
はがきが余ったら処分の前にまず鑑定
はがきが大量に余っている場合、処分の方法に悩むものです。なかでも年賀状はがきは、使いきれずに余ってしまう傾向があります。特に郵便局関係者は販売ノルマがあり、知り合いに郵便局員がいる場合も、そのノルマのために付き合いで大量に年賀状はがきを買うことがあるでしょう。年賀番号をチェックしてはがきの整理が終わったら、余ったものを買取に出すようにしてください。
身内に不幸が!年賀状はがきは官製はがきのように他で使えない
年賀状は製作から投函まで時間がかかるため、前もって早めに買っておくものですよね。しかし、年内に身内に不幸があった場合は、せっかく買った年賀状はがきが使えなくなってしまいます。それだけでなく、喪中はがきを買うためのお金も必要になってくるでしょう。年賀状はがきは官製はがきと違い他の用途で使いづらいため、買取の検討をおすすめします。また下取りに対応している店舗であれば、それが喪中はがきを買うためにも役立ちます。
はがきの買取はできる?印刷ミスなどの書き損じ
はがきに文字を書くとき、思わず書き損じてしまうことがあります。インクがにじむなどの印刷ミスもよくあるでしょう。はがきは書き損じた時点で使いづらくなりますが、いくら値段が安いからといって他のゴミと一緒に捨ててしまうのはもったいないですよね。また、残念ながら一般的に書き損じはがきは買取が難しいのが現状です。では、現金化できなくても、せめて書き損じはがきを何かに有効利用できないのでしょうか。
書き損じはがきは大事な資源!正しく捨てるとリサイクルに
書き損じはがきを捨てるなら、可燃ゴミとしてではなく資源ゴミとして捨てるのがおすすめです。同じ「捨てる」でも資源ゴミとしてであればリサイクルに役立ち、大事な資源として再利用できます。リサイクルの重要性は年々高まっていますよね。また、はがきに住所など個人情報が書かれている場合は、その処理も忘れないようにしましょう。一般的に資源ゴミは収集日が月に数日と限られているため、ゴミの収集予定表を事前にチェックしておくのも大切です。
換金して現金化!書き損じはがきは人道支援につながる
書き損じはがきの処分に悩んでいる人は、それを人道支援に役立ててはいかがでしょうか。書き損じはがきを収集し、切手に交換後、それを金券ショップで換金して現金化したものを、人道支援のための資金として使うシステムを採用している会社もあります。これは大量の切手買取を得意とする金券ショップを有効利用した賢い換金方法といえますね。人道支援は個人で行うのは難しいでしょうが、書き損じはがきを送るだけでその役に立てるのは嬉しいですよね。書き損じはがきだけでなく、古いはがきなども1枚から送れます。
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はがきの種類別おすすめの買取店舗
はがきと一口にいっても、その種類にはさまざまなものがあります。適した買取店舗ははがきによっても違うため、種類に合ったところを選ぶようにしてください。そうすることで、はがきをきちんと鑑定してもらえ、売るときの買取価格も変わってきます。たとえば、リサイクルショップなどでははがきを鑑定できる人がいないこともあるため注意が必要です。鑑定を依頼する前に店舗ごとにはがきを整理しておくのもおすすめです。
大量のはがき買取は金券ショップの店頭へ!印刷済みは注意
はがきが使いきれず大量にあまっていて売りたい場合は、金券ショップでの買取がおすすめです。枚数としては、数百枚あるとよいです。注意点として、一般的に金券ショップでははがきの梱包が開いているものは買取ができません。また、金券ショップでのはがきの価値は変わりやすいため、時期によって買取できたりできなかったりすることがあります。
バラのはがきは金券ショップ持ち込みより切手専門店で査定を
はがきの買取店舗として意外に人気なのが切手専門店です。切手専門店は中国切手などプレミア切手の買取のイメージがありますが、はがきの種類によっては1枚から買取できるのをご存じでしょうか。また書き損じはがきも買取できるため、あきらめずにまずは切手専門店に鑑定を依頼してみましょう。使っていない切手がある人は、それもはがきと一緒に買取に出して売るのもおすすめです。また、切手専門店であればはがきを下取りに出せばお気に入りの切手を買えます。
はがきを売りたい人は注意!郵便局は交換のみ
さまざまな種類のはがきを売る郵便局では、店頭にはがきを持って行っても買取ではなく交換のみの対応となります。はがきを交換するときは1枚5円の手数料がかかることを覚えておきましょう。郵便局の店頭に行く前に手数料を用意しておくのをおすすめします。官製はがきや切手と交換できます。書き損じはがきも交換できるので便利ですね。また、年賀状はがきは12月中旬から数えて1か月くらいの間であれば、新しい年賀状はがきと交換できます。その年の年賀はがきのみが対象となります。
はがきは高価買取も夢じゃない!種類によっては販売価格を上回る
はがきは、素人には普通に見えても鑑定士が見ると価値の高いものがあります。はがきによっては、買ったときよりも高価買取になることも珍しくありません。一般的に、はがきは種類を問わず数百円で買えますが、それが高価買取となればうれしいですよね。また一方で、売りたいと思っていた値段が付きそうに見えるはがきが、意外に買取できないこともあります。はがきを下取りに出して新しいものを買おうとしても、思ったほどうまくいかないケースも少なくありません。はがきを買取に出すときは、あまり期待しすぎないことも大切ですね。換金して現金化したときにがっかりせずに済みます。
普通切手のいらない官製はがき
官製はがきは、切手を貼らずにそのまま投函でき便利ですよね。しかし、買取は一度も使っていない状態でないと難しいです。また、官製はがきの一般的な買取相場は額面ベースで計算されます。つまり、官製はがきは1枚63円で買取と考えられますね。ただし、大量の官製はがきの場合は、店舗によって額面ベースより高い価格で買取してもらえることもあります。
お年玉付き年賀葉書ともよばれる年賀状はがきは買取時期により相場が変わる
官製はがきと同じく、年賀状はがきも一度も使っていない状態のみ買取と考えてよいでしょう。しかし、買取相場は官製はがきに比べて低くなるのが一般的です。なぜなら、年賀状はがきは官製はがきに比べて使える期間に限りがあるため汎用性に欠けるからです。そのため、官製はがきと同等の値段で売りたいと思っても、額面より低い価格で買取となることを覚えておきましょう。
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絵はがきは下取りに出すと驚く金額になることも
絵はがきはインテリアとしても人気で、コレクションしている人もいますよね。素敵な絵はがきで手紙が送られてくれば、受け取った人にもよい印象を与えるでしょう。また、プレミアが付いている絵はがきの場合は高価買取となることも珍しくありません。旅行先などで買った絵はがきを持っている人は、一度鑑定を依頼するのをおすすめします。絵はがきを下取りに出して、別のプレミアの付いた絵はがきを買う人もいます。
絵はがきの高価買取を目指すならオークションがおすすめ
ここでは、高価買取となりやすい絵はがきについて詳しく見ていきましょう。絵はがきの中でも歴史建造物や観光地などが印刷されたものを売りたい人は、オークションに出品するのもおすすめです。オークションはネットで行われるのが一般的で、店頭に行かずに買取に出せる魅力があります。コレクションをしている人は、オークションでプレミアの付いた絵はがきを探している人に出会えれば高価買取となるでしょう。
男性に人気!名古屋城や大阪城の絵はがき
歴史建造物の中でも人気なのが、名古屋城や大阪城などのお城です。お城は男性に人気で、その絵はがきとなれば高価買取が予想されます。特にお城の絵はがきは昭和初期のものが印刷されているものにプレミアが付いています。お城の絵はがきを数枚持っている人は、買取総額が1万円を超えることもあるでしょう。昭和初期のお城の絵はがきは年配の人が持っていることもあるため、祖母や祖父などに声をかけてみるのもよいですね。
出張先で買ったものがお宝に!横浜港や福岡ランドマークタワー絵はがき
出張先のお土産として人気なのが、観光地が印刷された絵はがきです。出張先のお土産はお菓子なども人気ですが、絵はがきであれば場所を取らず保管しやすいためもらうと嬉しいですよね。出張先の思い出として自分用に絵はがきを買う人もいます。また、特に横浜港や福岡ランドマークタワーなど、集客の多い観光地が印刷され、絵はがきが高価買取となりやすいです。また特に横浜は歴史が深く、たとえば大博覧会の様子が印刷されたものにはプレミアが付いています。
歴史を学ぶ!戦前の広島が印刷された絵はがき
広島は、戦前と戦後で景色がガラリと変わった場所です。買取の場合は、戦前のほうがプレミアが付き高価買取になりやすいでしょう。広島の戦前が印刷された絵はがきは、見るだけで昔の庶民がどのような生活をしていたのか歴史を学べます。何気ない街並みにプレミアが付くのは、広島の歴史の深さならではともいえるでしょう。
整理すると出てくる?札幌雪祭りなどの記念行事絵はがき
規模が大きく、歴史のある日本の行事といえば札幌雪祭りではないでしょうか。その年によってさまざまなデザインの雪像や氷像が楽しめ、老若男女問わず人気の行事です。太陽の下で見る雪像や氷像もよいですが、夜にライトアップされたものも魅力的です。札幌雪祭りは日本を代表する行事であるため、それが印刷された絵はがきは高価買取になるでしょう。
はがき買取で部屋も気持ちもすっきり!
使っていないはがきの処分に悩み、保管したままの人もいるでしょう。そのような場合は、まずは鑑定を依頼してみることをおすすめします。捨てるしかないと思っていたはがきが、思わず高額買取となることもあります。はがきを買取に出すことで、部屋もすっきりときれいになりますよね。また、買取できないはがきであっても、リサイクルや人道支援に役立てることもできるため、さまざまなはがきの処分方法を検討してみましょう。
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