不要なタンスの処分方法は?廃棄にかかる費用や業者選びのポイントを紹介

引っ越しや断捨離作業をすると、不要なタンスが出てくることがありますよね。頻繁に処分するものではないために、処分方法がわからない方もいるでしょう。不要なタンスは、粗大ゴミとして廃棄する方法や、不用品回収業者に処分を依頼する方法があります。まだ使える状態のタンスについては廃棄せずに、リサイクルショップで買取してもらったり、オークションサイトに出品したりする方法もあるでしょう。悪徳な不用品回収業者に引っかからないためにも、回収を依頼する前に業者のサイトや口コミサイトの確認をしておくことが重要です。いらないタンスはなるべく早く処分して、部屋をスッキリさせましょう。

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不要になったタンスを廃棄する方法とその費用は?

不要になったタンスは大きくてスペースを取るので、邪魔だと感じる方もいるでしょう。重くて大きいタンスを処分するのは大変ですよね。いらなくなったタンスを処分するには、どのような方法があるのか説明します。

粗大ゴミとして処分する

タンスを粗大ゴミとして処分するメリットは、処分にかかる費用を抑えられることです。タンスを処分する地域やタンスの大きさによって費用は異なります。
大阪市と横浜市の場合は、以下のような金額でタンスを粗大ゴミとして処分できます。
・大阪市:400円~1,000円
・横浜市:1,000円~1,500円
粗大ゴミを出す流れは以下の通りとなっています。
(1)自治体に粗大ゴミの申し込みをします。このとき、費用や回収日などを確認しておきましょう。
(2)コンビニなどで粗大ゴミ処理券を購入します。
(3)見えやすい位置に粗大ゴミ処理券を貼ります。
(4)回収日に合わせ、タンスを回収場所に出しておきましょう。
事前に申し込みが必要であることや、自分たちで回収場所にタンスを持っていく必要があるのがデメリットです。また、時期によっては申し込んでも回収までに時間がかかり、すぐに処分できないときもあるため、引っ越し日が決まっている場合などは早めに申し込みをしておきましょう。

自分でゴミ処理施設に持っていく

自分で自治体のゴミ処理施設にタンスを持っていく方法もあります。粗大ゴミとしてタンスを出す方法と同じく、費用を抑えられることがメリットとして挙げられます。自治体によっては、事前に申し込みが必要な場合もあるので注意しましょう。大阪市の場合は、10kgごとに90円の処理手数料を支払えば処分してもらえます。自分でタンスを運ぶ必要があるため、大きなタンスの場合は軽トラックなど運搬用の車両を用意しなければなりません。車両への積み込みなども自分たちで行わなければならないため、相当な労力がかかるのがデメリットですね。

自分で解体して可燃ゴミとして処分する

木で作られたタンスの場合、ノコギリなどを使って細かく解体すれば、可燃ゴミとして廃棄できます。自治体によって異なりますが、1辺の長さが規定を超えている場合や、決められたゴミ袋に入らない場合には可燃ゴミとして扱ってもらえないことがあるので注意しましょう。可燃ゴミとして扱える大きさに解体したら、収集日に合わせてゴミ捨て場に捨てておけば、通常の可燃ゴミと同じように処分してもらえます。大きなタンスを自分で解体するのは時間も手間もかかりますが、無料で引き取りしてもらえるのがメリットです。

不用品回収業者に引き取りしてもらう

階段がある場合などは特に自分たちでタンスを運ぶのは大変ですが、不用品回収業者に依頼すれば、担当者が運び出しを行ってくれます。自分で運び出しができない場合にはおすすめの方法です。処分費用がかかるのがデメリットではありますが、買取サービスを行っている業者もあり、状態の良いものであれば買取も可能です。見積もりだけであれば無料で行ってくれる業者がほとんどなので、処分方法に迷ったら、まずは見積もりをしてもらうとよいでしょう。ただし、中には免許を持っていない業者や、不当に高い金額を要求してくる業者もいるため気をつけましょう。

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まだ使える状態のものは買取なども検討しよう

まだ使える状態のタンスであれば、ゴミとして廃棄する他に、買取という手段を選ぶこともできるでしょう。買取してもらえれば、もちろん処分費用は不要です。

リサイクルショップなどの買取業者に依頼する

まだ使える状態で、傷などが少なく綺麗なタンスであれば、リサイクルショップで買取してもらえる可能性があります。業者によっては、店頭買取以外にも出張買取に対応しているところもあるので、持ち込みが難しいという方でも手軽に申し込みできます。

オークションやフリマサイトに出品する

リサイクルショップでは値段がつかないような状態のタンスであっても、オークションやフリマサイトに自分で出品すれば、買い手がつく可能性もあります。処分したいタンスを撮影したり、説明文を書いたり、出品には手間がかかります。また、タンスが売れた場合にも自分で発送をする必要があるのがデメリットです。

引っ越し業者によっては不要なタンスを回収してくれるかも

引っ越しのタイミングで不要なタンスが出てきた場合は、引っ越し業者によってはタンスを回収してくれるところもあります。事前に、タンスの引き取りが可能かどうかを確認しておきましょう。無料引き取りや買取サービスまで行っている業者もあり、その場合は費用を抑えられます。ただし、業者によっては有料の場合や、発売から数年以内のものでなければ引き取ってもらえないなどの条件付きの場合があるので注意が必要です。

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不用品回収業者を選ぶ際の注意点

不用品回収業者にタンスの処分を依頼すれば、運び出しなどの手間が省けますが、中には悪徳な業者も存在しており、不当に高い価格を請求される場合があります。また、必要な免許を持たず、回収したタンスを不法投棄する業者もいます。そのような悪徳な不用品回収業者に引っかからないために、どのような点に注意したらよいのでしょうか。そのポイントを紹介します。

会社のホームページが存在しない業者は要注意

不用品無料回収を謳って宣伝している車もありますが、そのような業者に依頼する場合、事前にインターネットで会社名などを検索し、ホームページがあるかどうかを確認しましょう。ホームページが見つかったら、会社情報などに不自然な点がないこともチェックします。ホームページがない場合や、ホームページはあるものの情報が十分でない場合には、悪徳業者の可能性があるので注意しましょう。

口コミサイトも確認しよう

不用品回収業者の口コミも事前に確認し、その評判をチェックしておきましょう。悪い評判ばかりであれば、他の業者を検討した方がよいかもしれません。

見積もり金額を提示してくれること

正式な依頼前に、電話やインターネットで処分費用がどのくらいかかるか確認し、見積もりをきちんと提示してくれることも重要なポイントです。他社の見積もりと大きくかけ離れた金額でないことも確認しましょう。また、提示された見積金額に不明な点があれば、遠慮せず質問して疑問を解決しておくとよいですね。

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家にある不要なタンスは不用品回収業者などに依頼して処分しよう

重く大きなタンスは、処分の方法に迷いますよね。少しでも費用を抑えたければ、解体し可燃ゴミとして処分する方法や、粗大ゴミとして処分する方法があります。ただし、解体や運び出しには多大な労力が必要で、特に2階から運び出す場合などには、階段も自分たちで運ばなければならず、1人では難しい作業です。状態のよいタンスであれば、リサイクルショップの出張買取を利用するのもよいでしょう。傷などが目立ち、買取不可能なタンスの場合は、不用品回収業者に依頼すれば、運び出しなどを全て任せられます。不用品回収業者の中には、悪徳な業者も存在するので、事前にインターネットで調査するなど下調べをしておくとよいでしょう。引っ越しなどでいらなくなった洋服タンスや、実家に眠っていた不要な着物箪笥などは、不用品回収業者に依頼して引き取りしてもらいましょう。

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