
古い冷蔵庫の処分は買取業者に依頼するのがおすすめ!高く売るコツを解説
更新日: 2025年4月30日
冷蔵庫の買取対象は5年以内だと言われています。それは冷蔵庫や洗濯機など家電に付けられる保証が10年だからです。せっかく買い取った冷蔵庫がすぐに使えなくなくなってしまったら意味がありませんよね。冷蔵庫は処分するだけでもリサイクル料金がかかってきてしまいます。そのため、使わなくなった冷蔵庫があった場合はなるべく早めに売りましょう。また、冷蔵庫が使えなくなった場合も、修理するより買取業者に引き取りを依頼した方が結果的に安く済むことが多いです。特に5年以上の古い冷蔵庫は新生活が始まる2、3月に売ることで比較的高く買い取ってもらえます。冷蔵庫は大きくて運ぶのが困難ですが、出張買取よりかは店頭に持ち込んだ方が買取料金も高額になるのでおすすめです。
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冷蔵庫の寿命は何年?
冷蔵庫の平均寿命は10年程度だといわれています。そのため、大体の家電製品の保証期間が10年です。この間は補修用の部品がメーカーで保管されているため修理や部品の交換ができますが、状態によっては修理するより買い替えた方がよい場合もあります。
寿命を迎えた冷蔵庫の特徴
冷蔵庫は突然使えなくなることはほとんどなく、何らかのサインを示した後に壊れます。そのサインは主に温度上昇・水漏れ・異音です。冷蔵庫に入れたものがなかなか冷えない、氷ができにくいと感じた場合はまもなく寿命を迎えますので注意しましょう。冷蔵庫の主となる機能をコンプレッサーといいますが、その機能が弱まっていると通常より過剰に作動するため大きな音や異音を感じるはずです。また、冷蔵庫の中や下で水漏れしている場合も注意が必要でしょう。掃除すれば解消することもありますが、古い冷蔵庫の場合は水の侵入を防ぐ機能が弱まっているため、修理や買い替えをおすすめします。
冷蔵庫を修理するメリット・デメリット
故障の度合いがそこまで酷くなければ、古い冷蔵庫は修理した方が安く済みます。メーカーや状態によって金額は変わりますが、部品交換がない場合は6,000円から20,000円程度で修理可能です。また、買い替えをする場合は今まで使っていた冷蔵庫を処分しなければならないので、そこでも費用がかかってきてしまいます。これは家電リサイクル法で定められていて、費用は方法や自治体によって異なりますが、3,000円から6,000円です。修理の場合は処分費用がかからないので、コストもかかりませんね。しかし、修理が大掛かりになる場合は注意が必要です。状態が悪ければ、100,000円を超えてしまう可能性があります。そのような場合は買い替えを検討してもいいかもしれません。
冷蔵庫を廃棄するメリット・デメリット
古い冷蔵庫を捨てるメリットは電気代を安くできる点でしょう。先程も説明したように古い冷蔵庫は処分するだけでお金がかかってしまいますが、新しい冷蔵庫を購入することで環境や生活に配慮できます。ランニングコストが下がり、結果的に自分に合った理想の暮らしが手に入りますよ。
古い冷蔵庫は買取してもらうのがおすすめ
古い冷蔵庫の処分方法としてもう一つ挙げられるのが買取です。買取専門店に依頼するメリットを2つ紹介します。
製造年数が5年以上でも買取可能なモデルがある
一般的に冷蔵庫の買取対象は製造年数5年以内です。5年以上経過している家電はリサイクルショップでも引き取りができません。しかし、買取専門店では状態やモデルによりますが、買い取ってもらえる可能性があります。例えば、人気の商品や希少価値の高いモデルは査定対象として受け付けてくれますよ。また、発売時に料金が高ければ年数が経っても買い取ってもらえます。売れないからと廃棄するのではなく、一度買取価格を調べてみてはいかがでしょうか。
無料回収可能な場合もある
買取専門店では古い冷蔵庫で値は付かなくても無料で回収してくれることも。利益は出ませんが、廃棄やリサイクルに出すための費用を抑えられます。引越しや自宅の整理で処分予定の方には嬉しいですね。
古い冷蔵庫を高く買い取ってもらう方法
古い冷蔵庫は以下の4つのポイントに注目すると高価買取になる可能性があります。
メーカー・モデル・製造年数を確認する
冷蔵庫などの家電の買取金額は、型番や付属部品、使用年数、汚れやキズなどの状態で決まります。そのため、実際に査定してみないとはっきりとした金額がわからないのも現状です。しかし、買取されやすい人気のメーカーやモデルはあります。それは国内主要メーカーです。特に日立やパナソニック、シャープ、東芝、三菱が回収されやすいといわれています。それらの製品の中でも製造年数が5年以内のものは高価買取の対象です。
動作に問題がないか確認する
古い冷蔵庫は動かなければ買い取られることはなく、引き取りもされません。ゴミにならないようにきちんと動くかどうか試してから売るようにしましょう。汚れやキズが目立つ場合はできるだけ落とした方が回収されやすいです。また、付属部品はメーカーや購入した家電量販店で交換してくれる場合があります。別途費用はかかりますが、古い冷蔵庫であっても保証期間なら新品と変えてくれるので買取金額もアップします。ただ、棚板など部品を変えても買取料金が低ければ、損をしてしまうので、事前に買取専門店やリサイクルショップに確認を取りましょう。
店舗に直接持ち込む
古い冷蔵庫の買取方法は主に2つ。直接持ち込む店頭買取と業者が自宅に来てくれる宅配買取です。特に前者の店頭買取は、買取専門店やリサイクルショップに直接商品を持ち込むことで買取価格を上乗せしてもらえる場合があるのでおすすめ。その分、自分で運ばなければならないので、引き取りされなかったときは無駄足になってしまいます。事前に回収してほしい商品の写真を店舗に送って、買取になるか判断してもらうとよいでしょう。
売る時期を考慮する
家電といっても、一年中使えるものもあれば季節が限定されているものもあります。季節が限定されている扇風機やヒーターはそれぞれの季節になる前が買取されやすい時期です。冷蔵庫や洗濯機、テレビ、電子レンジなどは一年中使えるため、いつ売っても買取対象となりますが、特に需要がある時期は新生活が始まる前です。つまり、2、3月が買い取られる料金も高額になります。
古い冷蔵庫はどこに売ればいい?
古い冷蔵庫を売る場所は主に家電量販店・リサイクルショップ・家電買取サービスです。それぞれ特徴を見ていきましょう。
家電量販店
最もポピュラーな方法は、購入場所で古い冷蔵庫を廃棄するやり方です。新しく冷蔵庫を購入した際に自宅まで配送してもらうという方は、古い冷蔵庫もの引き取りも一緒にお願いしましょう。店舗によってサービス内容が異なるので、事前の確認を忘れないようにしてください。また、引越しで冷蔵庫を新しく購入する場合は、古い冷蔵庫の引き取り先と新居の2つの住所が必要になるので忘れないようにしましょう。
リサイクルショップ
古い冷蔵庫の他にも廃棄したい家電や雑貨がある場合はリサイクルショップでまとめて売りましょう。査定に出す商品が複数ある分、高価買取になります。引越しをする際にまとめて売りに出してみてもよいですね。
家電買取サービス
家電買取サービスは家電専門の買取業者です。家電しか売れないのがデメリットではありますが、その分、家電の知識や鑑定力は上記2つに優っています。細かい部分まで鑑定してくれるので、希少価値のあるものなら壊れていても買い取ってくれる可能性がありますよ。
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古い冷蔵庫は売る前に複数店舗で無料買取査定を!
冷蔵庫は新しいほど高く買い取ってもらえます。しかし、付属品が揃っている場合や状態が綺麗な場合は、製造年数が5年以上経っている古い冷蔵庫であっても買取対象です。そのため、年数が経っているからと諦めずに査定に出すことをおすすめします。査定はほとんどの業者が無料で行なっているので試しにやってみるのも一つの手ですよ。査定に出す場合は、正しい買取額を出すためにも複数店舗に依頼しましょう。
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