切手の買取相場と査定方法を解説！売りたい切手を現金化しよう

実家の整理や家財の処分で出てきた切手があるなら、捨てる前に下取りに出して現金化しましょう。換金できる切手には、通常の切手のほかにプレミアのついた記念切手や切手シートなどがあります。切手の換金は金券ショップやリサイクルショップ、オークションサイトなどでもできますが切手を高価格で売るなら、切手専門の買取業者に査定してもらうのがおすすめの換金方法です。切手の買取業者は店頭での査定のほかに出張査定や宅配査定も行っている場合があります。切手の買取価格は保存状態やセットの揃いなどで変わります。また、海外の切手の下取りをしている業者もあり、特に中国切手には高価格で換金できるものがあります。

個人所有の切手　買取方法は？

実家の整理や家財道具の処分を考えているときに、大量の切手が出てくることがあります。その中に高価格で下取りできるものがあれば、ぜひとも売りたいところですね。ここからは、切手の買取について詳しくみていきましょう。

買取できる切手の種類

切手を捨てることはせずに、下取りやリサイクルに出して現金化するとしても、すべての切手が買取の対象になるとは限りません。また、切手の種類によって価値が違うので買取価格も変わってきます。では、どのような切手が高価格で買取されているのでしょうか？

記念切手と通常切手

現在発行されている切手には、大別すると通常切手と記念切手があります。通常切手は郵便料金の収納を目的とした切手で、通常のはがきや封筒に張られるものです。対する記念切手は、国家事業や国際イベント、文化やスポーツ行事などを記念して発売される切手で、オリジナルの形や図柄、大きさをもっています。発行部数の少ないものにはプレミアも付きやすく、収集されることが多い切手です。

シートとバラの違い

切手は、発行されるときに複数枚でひとつのシートとして発行されます。通常切手なら1シート100枚などで発行されることが多いのですが、記念切手はテーマに沿ったものを数枚で1シートとして発行されることがほとんどです。切手シートの販売価格は、発行当時は切手の枚数分の価格ですが、時間が経って価値の上がった切手シートはバラの場合よりも高価格で売買されることもあります。

使用済み切手は買取できる？

一度使用されて、消印のスタンプが押された切手は「使用済み切手」に分類されます。基本的に、使用済み切手には価値はなく買取の対象外なのでリサイクルはできず捨てるしかありませんが、中にははがきに張られた状態のものにプレミアがつくことがあります。このケースは戦時中のはがきなどに時折見受けられますが、実際に値打ちがつくことは極まれで、なかなか出会うことはありません。

切手はどこで買い取りができるのか？

切手を現金化するために売りたいと思っても、どこに売ればよいのか判らない方も多いのではないでしょうか？店頭買取や宅配・出張買取など切手の売却方法や、おすすめの買取先をピックアップしましたので参考にしてください。

金券ショップで買取

切手の換金先としてまず思いつくのが、街中やショッピングモールなどにある金券ショップです。金券ショップでは各種チケットやギフト券、新幹線の乗車券などを店頭や宅配・出張などで買取・販売していますが、切手も買取商品としている場合があります。しかし、切手の付加価値は考慮されず額面よりも安く買取されるケースがほとんどです。また、切手には有効期限こそありませんが、古い切手は買取やリサイクルができない店舗もありますので、金券ショップに売るものはしっかり選別したほうがよいでしょう。

ヤフオクやフリマサイトで売る

切手を捨てずにリサイクルや現金化する方法として、インターネットのオークションサイトに出品したり、スマホのフリマアプリで売却したりする方法もあります。ネットオークションやフリマアプリは、個人間でのやりとりになるので、価格の交渉なども自分でやる必要があります。また、手元にある切手の適正な価値がわからない場合には、安値で買いたたかれてしまう可能性もあります。しかし、出品の仕方と価格相場を理解できているのなら、これら個人間の売買も有効な手段になります。

買取専門業者に依頼する

趣味で切手を収集しているコレクターは多く、切手の売買はひとつの市場を形成しています。切手の買取業者も数多くあり、なかには専門の査定士や査定員が在籍している会社もあります。切手の査定士や査定員は、豊富な知識で切手の価値を適正に評価してくれるので、専門業者に買取を依頼するのはおすすめの方法です。

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切手の査定方法と買取相場

切手を捨てることはせずに整理や処分、を考えるなら専門業者になるべく高価格で売りたいところですが、現金化する前に査定をしてもらう必要があります。切手の買取査定にはどんな方法があるのでしょうか？

切手買取の無料査定を使おう

切手を買取業者に売るときには、まず無料で査定をしてもらいましょう。買取業者は切手の無料査定を行っていることがほとんどです。査定だけでもお願いしてみて、提示された買取価格に納得してから売却を考えましょう。

さまざまな切手買取の査定方法

切手の査定を買取業者に依頼する場合には、いくつかの査定方法があります。ひとつは直接店頭に出向いて、持ち込んだ切手を査定してもらう方法、もうひとつは業者に来てもらう出張査定です。また、郵送で切手を送る宅配査定や、インターネットやメールを使った査定方法もあります。どの方法でも買取価格に影響はありませんので、自分に都合のよい査定方法を選びましょう。　

切手買取の査定価格を確認する

手持ちの切手を店頭や出張で査定してもらったら、必ず買取価格を確認し、査定員に説明をしてもらいましょう。宅配査定の場合はメールや電話などで、わからないことがあればこちらからも質問をします。査定員とよく話をすれば切手の適正価格がわかるようになり、意外な価値を知ることもできます。

海外切手の買取はできるのか？

切手は日本だけではなく世界中で採用されている郵便のシステムです。海外にも各国が発行するさまざまな切手があり、これらが日本で所有されているケースも多々あります。切手の整理や処分、を考えたときに、日本のものと同様に海外の切手も売却ができるのでしょうか？

世界の切手買取事情

世界各国の切手はコレクターの数が少なく、売買も積極的には行われていません。買取業者にも海外切手の知識をもっている査定員は少ない傾向にあります。海外切手の買い取りは行っていない業者も多いので、海外切手を売るのは日本の切手より難しいといえます。

中国切手の買取

2021年現在、海外切手の買い取り事情はあまりよくありませんが、例外として中国の切手の一部は高値で買い取られることがあります。1950年代の文化大革命の時期に中国で発行された切手は、発行枚数が少なくプレミアがついています。また、パンダの絵柄をあしらった通称パンダ切手も人気がある中国切手です。中国では、切手を趣味で収集するよりも投資の対象として買い集めることが多く、プレミアのついた切手の価格は上昇傾向にあります。

海外切手の買取業者は？

海外の切手を現金化するには、海外切手の買取を行っている業者を探す必要があります。海外切手専門の買取業者はなかなか見つかりませんが、日本の切手買取業者の中には海外切手も買取をしているところがあります。海外切手の買取に関しては、各買取業者のwebサイトなどをチェックするか、メールや電話で直接問い合わせをしてみることをおすすめします。

売りたい切手を高価格で買い取りしてもらうには？

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手元にある切手を現金化するなら、なるべく高価格で売りたいところです。切手の買取価格は、その切手のもつ付加価値によって決まりますが、切手の保存状態も値段に影響します。特に破損や汚れがある場合は買取価格も低くなってしまうので、大切に扱いましょう。また、大量の切手を査定してもらう時には、事前にある程度分別しておくと査定がスムーズに進み時間の節約にもなります。インターネット上には切手買取業者の口コミも多数寄せられていますので、評判のよい業者を選ぶのも高価買取のコツといえます。

おすすめの切手買取業者はこちら！

■福ちゃん

全国各地に店舗を構える、切手を含めたあらゆるジャンルの鑑定に自信のある買取業者です。それぞれの買取品に精通した査定士が在籍しているので、切手の持つ価値をしっかりと見極めてくれるでしょう。確かな販売ルートもあるため、高価買取が実現している理由です。店舗での買取はもちろん、出張買取や宅配買取にも対応していますので、誰でも気軽に査定を利用できます。捨てるかどうか悩む切手も、まずは福ちゃんに鑑定してもらい、納得のいく査定額なら現金化してください。

切手買取・下取りで不要な切手を現金化しよう

切手は小さな美術品とも呼ばれ、かつては趣味のコレクションが流行しました。実家の整理などで大量の切手が出てきたら、そのまま処分してしまうより下取りに出してみることをおすすめします。思わぬお宝が眠っている可能性もありますので、捨てる前に宝さがしの感覚で楽しんでみてはいかがでしょうか。

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