こたつ机の処分方法が知りたい!かかる費用や依頼する方法を解説
更新日: 2024年12月10日
冬になると温かく便利なこたつ机ですが、一年の間で冬しか使わないのでオフシーズンには収納に困る人もいるでしょう。日本人なら誰もが知っているこたつには、歴史があります。こたつは私たちの生活に合わせて進化してきた素晴らしい家具です。その反面、こたつにはデメリットもあり本当にいるのか見極める必要があります。こたつを処分したくても方法がわからない、どの処分方法が自分によいのか悩んでいる人もいますよね。こたつ机の処分には、粗大ごみとして処分する方法、資源ごみとして処分する方法、リサイクルショップを利用する方法、買取業者に依頼する方法、無料引き取り、と5つの方法が存在します。それぞれのメリットやデメリットを比較して、あなたに合った処分方法が見つかるといいですね。こたつ机以外の家具も見直して家の中もスッキリさせて新しい生活、新しい自分へ、一歩前へ踏み出しませんか?
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こたつ机はあると嬉しいけれど1年の内で冬しか使わない困り物
冬になると嬉しい家具といえば「こたつ」ですよね。足元からぽかぽかと温めてくれて、とても幸せな気分になります。また、こたつに家族が集まり、普段より家族で過ごす時間を増やしてくれることも。家族の絆も深めてくれるこたつですが、寒い時期しか使わないので、オフシーズンには置き場所や収納時のスペースが必要になり、収納に困る人もいるでしょう。「こたつ、必要かな?」「こたつ、どうしようかな?」と考えている人もいるのではないでしょうか。
そもそもこたつとは?意外と知らないこたつの歴史について
こたつは室町時代に誕生しました。囲炉裏の上に櫓(やぐら)を組んで布団をかけたのが始まりとされています。後に堀りこたつが生まれました。江戸時代になると大勢が入れる「大火燵」が誕生しました。江戸時代中期になると囲炉裏の変わり火鉢を使った「置き火燵」が普及し、移動が可能に。明治時代には住宅用の掘りごたつが誕生します。イギリス人が正座が苦手なことから生まれました。大正時代には、足を伸ばせるようにテーブルの天板の下に熱源が付いているものが誕生します。昭和になると、私たちが今使っているこたつの形となっていきました。
時代と共に変化している多種多様なこたつ机の凄さと魅力
イスに座って食事をする時代になり「ダイニングこたつ」が生まれました。ダイニングテーブルにこたつが付いたものでイスに座って使います。こたつ机もハイタイプやロータイプがあり、継脚できるグッズもあります。一人暮らしの社会人向けのこたつ机や省スペースなこたつ布団も存在します。こたつ内のスペースを広くする薄型のヒーターが人気です。使用しているこたつ机にもよりますがこたつ机ごと買い換えるのではなく、ヒーター部分の買い替えも可能です。室町時代に生まれたこたつは、時代やニーズに合わせて進化しています。
こたつ机のデメリットとは? 果たしてこたつ机は本当に必要か?
こたつのデメリットはなんといってもサイズではないでしょうか?部屋に置く場所と使用していないときに収納する場所が必要になります。処分したくても方法がわからず、そのままにしている人もいるのではないでしょうか。さらにこたつ布団もあるので、とにかく場所をとります。また、こたつ布団は汚すと洗濯が大変ですし、クリーニングに出すと費用がかかります。床を掃除するときにも邪魔になり、こたつ布団をその都度持ち上げて掃除しなくてはなりません。早く掃除を終わらせたい主婦にとってはとても不便ですね。
こたつ机の処分を決めたけどどう処分すればいい?5つの処分方法
こたつ机の処分を決めたら、さっそく行動に移しましょう。とはいえ、悩むのが処分の方法ですよね。費用や連絡方法、引き取り方法、どんなやりとりをするのか心配な人もいるでしょう。こたつ机の廃棄ですが、実はあなたの思っているほど心配なことも、難しいことも、面倒なことではありません。こたつ机の処分方法は5つあります。回収方法や費用、ご自分の生活スタイルなどに合わせて、あなたにぴったりな方法で廃棄できるといいですね。こたつ机を廃棄して、家も収納場所もスッキリさせて新しい生活をスタートしましょう。
1. こたつ机を粗大ごみとして処分するにはどうしたらいい?
こたつを粗大ごみとして処分するには、自治体に引き取りを依頼する方法があります。申し込みは電話やインターネットで行います。廃棄する物や大きさ、個数、回収希望日などを選びます。自分で粗大ごみを持ち込むと無料になる自治体もあります。持ち込み日時が決まっている場合や事前に連絡が必要な場合があるので、自治体に引き取りを依頼する場合は前もって確認した方がよいでしょう。自治体で配布されるごみ収集カレンダーには、粗大ごみだけでなく他のごみの仕分けの分類も記載してあります。廃棄に悩む他のごみについて、この機会にカレンダーでチェックするものいいですね。
2.こたつ机を資源ごみとして処分するにはどうしたらいい?
ごみの細分化で処分方法への意識が高まり、ごみの埋め立て地の寿命が短いことが気になり始めて、不要になったこたつ机だけれどまだ使えるから資源ごみとして処分したい、と思う人もいるのではないでしょうか。自治体によりますが、大型のごみは粗大ごみとして分類されるのが一般的なようです。なのでこたつ机は粗大ごみとして廃棄することになります。こたつ板、こたつ布団も粗大ごみとして分類されるでしょう。それでもこたつ机を資源ごみとして処分したい人は、リサイクルショップや無料引き取りの方法を検討してみてはどうでしょう。
3. こたつ机がお金になる?リサイクルショップに持っていこう
不要な物がお金になったらどうしますか?こたつ机をリサイクルショップに持っていってみてはどうでしょう。リサイクルショップは店により異なりますが大きく分けて「自分で不用品を持ち込む店頭買い取り」「箱に詰めて郵送する宅配買い取り」「大きくて運べない物は出張買い取り」の3つの方法があります。店頭買い取りならその場で全て手続きが終わり楽です。一緒に不要な日用品を売ってみてはどうでしょう。ただし、こたつなどの家電製品は製造年月日や状態によっては買い取りしてもらえない場合があるので、事前に確認した方がよいでしょう。
4.業者へ依頼する場合は?手数料はかかる?回収費用はいくら?
見積もりは無料で電話やメール、LINEでもしてくれます。基本料金や出張費が無料な業者もあります。荷物の量や家の間取りに応じて、トラックでの回収も可能です。これならこたつ机よりも大きいベッドやベンチソファにテレビ台一人暮らしの引っ越し、転勤や家族での引っ越しにも利用できて便利ですね。トラックでの回収は一番小さいサイズで費用が¥15,000前後が一般的なようです。まずは無料の見積もりをしてみてはどうでしょう。電話やメール、LINEならスマホで簡単にできますね。
5. こたつ机を無料で引き取り・廃棄してくれる方法があるとしたら?
不用品を譲る募集ができる掲示板サイトなども近年人気です。欲しい人が見つかれば、無料でこたつ机の引き取り・廃棄ができるでしょう。今は洋服やバッグもレンタルでき、物をたくさん持っていることが豊かとは一概にいえない時代です。自分にとって不要な物でも、必要としている誰かがいるでしょう。みんなで資源物を共有できるようになれば、譲った人も受け取った人も幸せになり、ごみも減り、地球環境にもよいのではないでしょうか。
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処分するのはこたつ机だけ?ソファやイスなど部屋を見よう
こたつ机を処分すると家の中や収納スペースに余裕ができて見間違えますね。ですが、本当に不必要な物はこたつ机だけでしょうか。ヒーターやカーペット、イスなど使っていない家具や家電がそのままになっていませんか。他の物も同じ要領で処分できます。意外と見落としがちなのがキッチン用品です。便利かもと思って買ったキッチン用品が使わずに溜まっていませんか。この際にもう一度、家の中を見渡してみてはいかがでしょう。春は新生活の季節、こたつ机をはじめ不要な物を処分して、新しい生活を始めましょう。
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