不要な椅子の処分方法は?処分費用や業者選びのポイントを紹介

いらなくなった椅子や、壊れてしまって使えない椅子などがある場合、どうやって処分すればよいのでしょうか。木材でできた椅子は、ゴミ袋に入れば可燃ごみで捨てられます。PCチェアやオフィスチェアなどは、金属やプラスチック部分が多いため、粗大ごみで出す必要があります。椅子が重いなど、運び出しが難しい場合には不用品回収業者に依頼するとよいでしょう。まだ使用できる状態の椅子であれば、リサイクルショップなどで買取してもらえば、粗大ごみの処理手数料や不用品の回収費用は無料で済みます。使っていない不要な椅子はなるべく早く処分してしまいましょう。

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椅子の正しい捨て方は?材質によって処分方法が異なる場合も

椅子が壊れたり、引っ越しの際に不要な椅子が出てきたりした場合、処分するにはどうすればよいのでしょうか?家にずっと置いておくには場所を取りますし、早めに処分してしまいたいですよね。一言で椅子と言っても、木材でできた椅子や、金属でできたパイプイス、ガスシリンダーの付いたガス圧式のオフィスチェア(OAチェア)など、さまざまなものがあります。椅子の材質によっても、捨て方は異なります。ここでは、椅子の正しい廃棄方法を紹介します。

木材でできた椅子は可燃ごみで処分できるかも

木で作られた椅子の場合、可燃ごみとして廃棄できる可能性があります。自治体によって異なりますが、1辺の長さが規定を超えている場合や、決められたゴミ袋に入らない場合には可燃ごみとして扱ってもらえないことがあります。その場合は、ノコギリなどを使って細かく解体してから、可燃ごみとして廃棄しましょう。可燃ごみとして扱える大きさであれば、通常の可燃ごみと同じようにごみ袋に入れて収集日に出しておけば処分してもらえます。解体する必要がある場合には、手間も時間もかかりますが、無料で廃棄できるのがメリットです。

木材の椅子についていた金具などは不燃ごみで捨てよう

木で作られた椅子を可燃ごみとして出す場合でも、椅子の金具は不燃ごみとして出さなければなりません。椅子を可燃ごみとして出すなら、あらかじめ金具を外しておくことを忘れないようにしましょう。

オフィスチェアやPCチェアなどは粗大ごみで処分しよう

オフィスチェア(OAチェア)やPCチェアなど、金属でできている部分が多い椅子は、粗大ごみとして処分しましょう。木材でできた椅子であっても、可燃ごみで出せる大きさまで解体できない場合は、粗大ごみとして廃棄する必要があります。それ以外に、マッサージチェアやチャイルドシートなどを捨てる場合も、粗大ごみとして引き取りしてもらいましょう。

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粗大ごみの出し方や処分にかかる費用は?

椅子を粗大ごみとして処分すれば、不用品回収業者などに依頼する方法に比べ、処分費用を抑えられます。粗大ごみを出すには、事前申し込みなどが必要です。粗大ごみとして椅子を処分するときの流れを説明します。

粗大ごみ受付センターに連絡して事前申し込みする

椅子を粗大ごみとして処分することが決まったら、まずは自治体の粗大ごみ受付センターに申し込みをします。インターネットや電話によって申し込みできます。このとき、処分にかかる粗大ごみ処理手数料の金額を確認しておくとよいでしょう。

粗大ごみ処理券を購入する

コンビニなどで、必要な金額の粗大ごみ処理券を購入します。椅子を処分する地域や椅子の種類によって費用は異なりますが、大阪市の場合は200円~1,000円で粗大ごみとして処分できます。

粗大ごみ収集日に指定場所に廃棄する

粗大ごみ収集日までに、椅子のよく見える位置に粗大ごみ処理券を貼り付けておきましょう。収集日に椅子を指定の場所に置いておけば、担当者が回収してくれます。大きな椅子の場合、持っていくのが大変な点がデメリットですね。

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不要な椅子を無料で処分する方法は?

まだ使える状態の椅子であれば、リサイクルショップなどで買取してもらう方法もあります。買取してもらえれば、もちろん処分にかかる費用は無料で済み、現金化することも可能です。

リサイクルショップなどで買取してもらう

家具などを取り扱っているリサイクルショップでは、椅子を買取してくれます。自分で店頭に持ち込むのが難しい方は、出張買取のサービスを行っているお店を選ぶとよいでしょう。インターネットなどで査定申し込みをすると、業者の方が家まで来てくれ、買取可能かどうか査定してくれます。査定金額に納得できれば、その場で引き取りを依頼しましょう。運び出しなども業者の方でやってくれます。ブランド物の椅子であれば、思わぬ高値で買取してくれるかもしれません。ただし、目立つ傷がある場合や、あまりにも古い椅子は買取してもらえないこともあるので注意しましょう。

フリマサイトやオークションに出品する

リサイクルショップに買取を依頼する以外に、自分でフリマサイトやオークションサイトに出品するという方法もあります。自分で販売価格を決められるのがメリットですが、出品にあたり、写真撮影をしたり商品説明を書いたりする手間がかかる点がデメリットです。また、買い手が決まるまでに時間がかかることがあるので、引っ越し日などの処分期限が決まっている場合は注意しましょう。買い手が決まっても、発送も自分で行う必要があるので、発送方法や送料についての調査も事前にしておくとよいでしょう。

不用品回収業者に依頼するメリットと業者選びの注意点

椅子などの大きな家具を廃棄するには、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。椅子以外に捨てたい家具がある場合にも、まとめて引き取りしてもらえます。

重い椅子の運び出しも業者にお任せ

不用品回収業者に依頼すれば、運び出しも業者が行ってくれるため、自分で運べないような大きな椅子でも処分できます。特に階段を上り下りする必要がある場合には、重い椅子の運び出しは人手がないと大変なので、不用品回収業者にお任せするのがおすすめです。

業者選びを失敗しないポイントは?

不用品回収業者の中には悪徳な業者も存在し、不当に高い価格を請求される場合があります。また、必要な免許を持たず、回収した椅子を不法投棄する業者もいます。このような悪徳業者に引っかからないためには、以下のようなポイントに注意するとよいでしょう。
・会社のホームページが存在することを確認しましょう。会社情報が書かれていない場合もあり、そのような業者にも注意が必要です。
・口コミサイトをチェックしましょう。口コミサイトで悪い評判ばかりの業者は選ばない方が無難です。
・事前に見積もりを依頼しましょう。見積もり金額を提示してくれない業者は要注意です。
不用品回収業者に依頼した場合、椅子の処分にかかる費用の相場は1,000円~5,000円となっています。この金額を大きく外れた高額な見積もりを出された場合は、悪徳業者の可能性がありますので、違う業者を検討した方がよいでしょう。

ニトリなどの家具店で引き取りしてくれる可能性も

椅子の買い替えなどで処分が必要になったときには、家具店が古い椅子の引き取りをしてくれる場合もあります。例えばニトリでは、1つにつき一律3,000円で不要な家具の回収をしてくれます。これは、家具の購入者のみを対象としたサービスですが、大きな椅子の買い替えをするときには、不用品回収業者に依頼するよりも安く済むかもしれません。

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使用していない椅子は不用品回収業者などに依頼して早めに処分しよう

不要になった椅子の処分方法には迷いますよね。木材でできた椅子で費用を抑えたければ、規定の大きさまで解体し、可燃ごみとして出す方法があります。粗大ごみでも比較的安く処分が可能ですが、自分で回収場所まで運び出す必要があるため、大きな重い椅子を捨てる場合には労力がかかります。階段の上り下りが必要な場合には、1人で運ぶのは大変ですね。目立つ傷などがなく、まだ使える状態の椅子であれば、リサイクルショップやフリマサイトなどを利用して現金化する方法もおすすめです。リサイクルショップによっては、出張買取を行ってくれるところもあります。買取不可能な壊れた椅子や、状態の悪い椅子で、自分たちで運ぶのが難しい場合は、不用品回収業者に依頼するとよいでしょう。大変な運び出しも全て業者が行ってくれます。悪徳な不用品回収業者も存在するので、正式な依頼の前にインターネットなどで調査しておくのがおすすめです。

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